エクスプローラーのファイルなどの表示などを設定できるフォルダーオプションを利用できます。フォルダーオプションはどのように開くのか、Windows10での開き方や、拡張子などの表示変更のやり方についてをこの記事で解説していきます。
Windows10でファイルを見る際、エクスプローラーなどで、拡張子が表示されていない、何かが足りない、この部分を表示させたいなど、ファイル編集時などに違和感を覚えたことがある人もいるのではないでしょうか。
それらの「なにか足りない」「違和感を覚える」といったものを設定できるのがフォルダーオプションです。
エクスプローラーのオプションという立ち位置にもありますので、エクスプローラーで何かしら変更したい設定などがある場合もフォルダーオプションを開いて変更などが可能となっています。
フォルダーオプションでは、シングルクリック(普通のクリック)でファイルを開くようにできる他、拡張子の表示のオンオフ、隠しファイルやフォルダーの表示のオンオフの設定をおこなうことができます。項目としては大きく分けて次の3つです。
全般タブでは、フォルダの選択方法やファイルの開き方の設定ができます。普通のクリックでファイルなどを開きたい場合は、「クリック方法」部分で設定することができます。
表示タブでは、拡張子の表示/非表示の切り替えや、隠しフォルダやファイルの表示の切り替えなどができます。サムネイルの表示や、エクスプローラー上のその他の表示関係もここで設定可能です。
検索はエクスプローラーでフォルダやファイルを探すときの設定ができます。検索することが少ない人はそのまま触らなくて問題ありません。
なお、フォルダーオプションの開き方/表示方法はいくつかあります。利用している状況などに応じて使い分けてみましょう。
まずはエクスプローラーの「表示」メニュータブからフォルダーオプションを開く方法です。「表示」メニュータブをクリックしましょう。
右端の方に「オプション」があります。ここをクリックすればフォルダーオプションを開くことが可能です。
また、同じくエクスプローラーの「ファイル」メニューから開くこともできます。「ファイル」メニュータブをクリックしてください。
「フォルダーと検索のオプション変更」をクリックすれば、フォルダーオプションを開くことができます。
なお、Windows10の設定から開くことも可能です。スタートボタンを押して歯車マークをクリックして設定を開きましょう。
設定メニュー一覧から「更新とセキュリティ」をクリックしてください。
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