PSPエミュ(エミュレーター)であるPPSSPPではチートを導入して楽にプレイすることができるように可能です。PPSSPPPでチートを投入する場合の方法/やり方や、チートするためのコードの入れ方などについて解説していきます。
PSPのゲームをパソコンやAndroid/iPhoneなどのスマホでプレイする場合、エミュレーターが必要です。
まずはPSPのエミュレーターである「PPSSPP」について簡単に紹介しておきます。
PSPのゲームは、基本的にPSPでしかプレイできません。しかし、エミュレーターを利用するとPSP以外でもゲームをプレイできます。そのエミュレーターの1つがPPSSPPです。
PPSSPPは前述したようにパソコンだけでなくAndroidやiPhoneなどのスマホ端末でもPSPのゲームをプレイすることができます。PSPよりも高画質な環境でプレイすることができるため、そういった目的で利用している人も少なくありません。
そんなPPSPエミュレーターである「PPSSPP」では、チートを利用することもできます。チートの導入はチートコードさえ分かれば可能ですので、利用したい人は下記の導入方法/やり方の説明をチェックしてみてください。
「チート」とはよくネット上で見かける人もいると思いますが、そちらの場合は反則なくらい強い・すごいことを示すことが多いです。
PSPなどのゲームで利用される「チート(Cheat)」とはゲーム設定を好きなようにおこなうことを示します。ゲームソフトのデータの改造行為でもあり、利用には注意が必要です。そちらについては後述します。
チートを利用するとできることの例としては、育成していないキャラクターのはずなのに最初からレベルMAXでプレイする、隠しキャラやアイテムを苦労なく入手するというようなものです。
FPSゲームでは攻撃があたっても死なない、壁をすり抜けるなど本来できない行為を対戦プレイで利用するものもチート行為とされることが多いです。
効率よくゲームをプレイするために利用されるチートは、PPSSPPでも利用することができますが、そのためにはPPSSPPの設定でチートを有効にする必要があります。
チートの利用は、「ゲームの設定」→「チートを有効にする」にチェックを入れることで可能です。
PPSSPでチートコードを入れようと思った場合、どういった使い方をするのか、チートコードはどうやって探すのかなどは疑問点という人も少なくありません。
チートコードは、ネット上から検索して利用することになります。「○○(※ゲームタイトル) チートコード」の形で検索するとチートコードを公開しているサイトが見つかりますのでチェックしてみましょう。
チートコードの入れ方/導入のやり方ですが、PPSSPPでチートが有効の状態でゲーム一度でも起動すると作成される、「ゲームID(※ULJMから始まるもの).ini」というファイルが「memstick\PSP\Cheats」の中にあります。
このファイルをパソコンのメモ帳で開き、そのゲームのチートコードを貼り付けて上書き保存しましょう。チートコードは改行して下の行に追加していく形で複数追加するやり方も可能です。
保存後、PPSSPPで再度ゲームを起動し、「ゲームの設定」→「詳細設定」→「コントロール」→「画面にタッチ用のコントローラーを表示」にチェックを入れます。
ゲームの画面に戻り、画面上側に表示されている上向きの三角ボタンをクリックすると表示されるメニューで「チート」をクリックで進み、利用したいチートの項目にチェックを入れればチートを使うことができるようになります。
なお、PPSSPP以外のエミュレーターなどでもいえますが、チートはゲームのデータを改造することです。普通にプレイする人は改造した使い方ができない分、チートしていない人より不利になります。
そのため、ゲームによってはチートを利用するアカウント停止処分を受けることも多く、利用には注意が必要です。
PPSSPPでは、チートコードで改造することでゲームをより有利にプレイすることができます。
ただし、オンライン対戦するゲームなど使い方を間違えるとアカウント停止処分などの原因にもなりますので、その点に注意した上でこの記事を参考にチートの導入をしてみてください。