外出先で便利に活用できるApple Watchの充電器には様々な充電方法があります。外出先でも充電したいという場合にもおすすめのものも少なくありません。この記事ではそんなApple Watch用のおすすめの充電器やその充電方法を紹介します。
Apple Watchは、iPhoneと接続したりApple Watch単体での利用だったりと方法は違えど、便利に活用している人も多いデバイスです。
そんなApple Watchのバッテリーは最大18時間利用できます。そんなApple Watchの充電は、自宅や外出先などで利用したいなど、場所や時間などによって求めるものは異なります。
そんなApple Watchには購入時にも充電器は付属しています。基本的にはApple Watchの利用にはその充電器で十分です。
ちなみに、Apple Watchを購入した際に付属している充電器は、タイプCで電源元に接続するケーブルです。パソコンなどから充電する場合にはそれをタイプCポートに差し込むだけですが、コンセントに差し込む場合は別にACアダプターが必要です。
なお、iPhoneやiPadの場合、専用の充電端子がついているLightningケーブルを利用しますが、Apple WatchにはiPhoneなどに利用するケーブルを利用しての充電はできません。
これは、Apple Watchが磁気充電ケーブルを利用した非接触型のワイヤレス充電をするためです。Apple Watchにもこの磁気充電ケーブルが同梱されています。
マグネットで密着させて落ちづらくさせてワイヤレスで給電できるため、充電器からApple Watchが
しかしながら、磁気充電ケーブル、持ち運びには不便、iPhoneと一緒に充電ができないなど、Apple Watchの充電器自体に不満を抱えている人も少なくありません。
純正のもの以外でも様々なApple Watchの充電器が存在します。おすすめのApple Watchの充電器の紹介の前に、Apple Watchの充電器にはどういったものがあるのかという点から説明します。
スタンダードな種類のApple Watch用の充電器がケーブルタイプのものです。Apple WatchについているApple純正の充電器もケーブルタイプです。
ケーブルタイプの中にはコンパクトに巻き取ることができるようなタイプもあり、持ち運びたいという人にもおすすめの種類の充電器と言えます。
ただし、こういったケーブルは電源への接続部分はUSBポート(タイプC含む)になっていることが多いため、別途電源アダプタを購入する必要があります。
スタンド/ドッグタイプは、充電器に立てかけたり置いたりして充電できる種類の充電器です。スタンド/ドッグタイプのものの場合はiPhoneと一緒に利用できるものも多いです。
ちなみに、スタンド型はApple Watchの時計を確認しながら充電できるタイプのものが多く、ドッグタイプは横置きでおけるタイプのものです。
コンパクトに持ち運び、かつパソコンを利用している人におすすめの充電器の種類はUSBポートに直接差し込める充電器がおすすめです。
通常のUSBの形のもの以外にも、最近はタイプCのポートがついているパソコンが多いこともあってタイプCの端子のものも少なくありません。
モバイルバッテリーという形で充電器を所持している人も多いでしょうが、持ち歩きできるApple Watch用のワイヤレス充電器も存在しています。Apple Watchの充電器とモバイルバッテリーが一体化しているものが多いです。
こういったモバイルバッテリーは、アウトドアや災害時など、身近に電源がないときに備えて持っている人も少なくありません。
iPhoneの充電ができる充電器も一体になっている、もしくはiPhoneの充電はポートから可能というものもこういったモバイルバッテリー型には多いため、外出先でApple Watchの充電部族に気づいた際のために1つもっておくとよいでしょう。
Apple Watchの充電器にはどういった種類のものがあるのかは理解できたかと思いますが、種類がわかってもどういった選び方をすればいいのか、基準なども知りたいという人もいるかと思います。
ここからはApple Watchの充電器の選び方/基準について説明していきます。
できるだけ正規の充電器を利用したいということであれば、Apple純正の充電器かどうかをチェックしてください。
Apple Watchに同梱されている充電器が壊れたという場合などに検討していて、これまでどおりの充電器を使いたい場合には特に純正品がおすすめです。
純正品であれば一般的な充電と比較すると充電速度なども早いですし、高速充電にも対応しています。
Apple Watch 7以降(Apple Watch SEを除く)のApple Watchを利用している場合は急速充電に対応していますが、純正品の充電器であればそちらの利用にも不安がありません。
なお、iPhone12以降で利用できるワイヤレス充電器であるMagSafe充電器はApple Watchの充電に利用することはできません。
純正品のApple性の充電器は持っている、というような場合でもそれがApple Watch用のものかどうかは確認しておいてください。なお、中にはApple正規認定品もありますので、安く済ませたい場合は純正品の次にそういったものがおすすめです。
また、前述した種類もApple Watchの選び方として重要な点です。どういった状況でApple Watchの充電器を利用したいのかは選び方の基準の中でも重要度は当然ながら高いためです。
主だった種類の基準としては次以降の項目で挙げているようなものがありますのでそちらも合わせて確認してみてください。
まず考えるApple Watchの充電器の種類の基準としては持ち運びができるかどうかという点です。
自宅での利用であれば持ち運びに関してはメリットが少ないため、スタンド/ドッグタイプの充電器が優先項目として挙がります。
これが外出先でApple Watchの充電/バッテリー残量が不足した場合に充電したい場合は持ち運びに便利なモバイルバッテリー型がいい、ということになります。電源が出先にあればケーブル型やUSB型でもいいでしょう。
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