【Windows10】OneDriveの同期設定をする方法

便利なオンラインストレージであるOneDrive。たくさんの方がOneDriveを使っていますが、OneDriveの同期の設定について今回は解説します。同期の設定は知らないとよくわからない操作がありますので同期の設定に焦点をあてて解説します。

目次

  1. 1OneDriveとは?OneDriveを同期する意味は?
  2. Microsoftのクラウドストレージ
  3. OneDriveを同期するってどういうこと?
  4. 2Windows10でOneDriveの同期設定をする方法〜サインイン〜
  5. サインインの手順
  6. 3Windows10でOneDriveの同期設定をする方法〜同期フォルダ〜
  7. 同期フォルダの設定方法
  8. 同期フォルダを変更する場合
  9. 自動同期の設定方法
  10. 4複数のOneDriveアカウントを持っている場合は?
  11. データ同期はどうなる?
  12. 5OneDriveで同期しない、できない時の対処法
  13. パソコンのネットワーク環境を確認する
  14. OneDriveの再インストール
  15. 手動で同期させる方法
  16. 最後に
  17. 合わせて読みたい!OneDriveに関する記事一覧

OneDriveとは?OneDriveを同期する意味は?

OneDriveとはMicrosoftが提供しているパソコン内のデータをオンライン上のフォルダに保存できるオンラインストレージサービスのことです。Windows10等でパソコン内のデータをクラウド上のフォルダへバックアップすることが可能です。

OneDriveとパソコン内のフォルダを同期しておくと自動及びフォルダ単位でクラウド上のフォルダとパソコン内のフォルダを同じ内容にできます。Aのフォルダ内のデータは常にバックアップしたい場合は同期の設定をしておくと自動でバックアップ可能です。

毎回OneDriveにアクセスしパソコンからデータをクラウド上のフォルダへ移す必要がありません。同期はフォルダ単位で設定することができるためOneDriveの同期の設定は非常に使い勝手がよく便利な機能のひとつだと思います。

Microsoftのクラウドストレージ

OneDriveについて簡単に説明するとMicroSoftがクラウドで提供しているオンラインストレージサービスになります。Windows10では最初から実装されておりパソコン内のデータとクラウドのフォルダを簡単に同期することができバックアップも容易です。

本来ならアプリをインストールしてOneDriveを使用しますがWindows10は標準の機能として備わっています。Windows10でなくてもアプリをストアからダウンロードしインストールすれば簡単にオンラインストレージを使用することができます。

基本的には5GBまでは無料で使用することが可能です。外出先等で写真や動画をパソコンに送りたい場合はOneDriveに保存すればすぐに同期しパソコンへデータを送れます。5GB以上の保存領域を使用したければ月額で課金すれば使用することも可能です。

OneDriveを同期するってどういうこと?

OneDriveの同期とはどういう機能なのか簡単に解説します。OneDriveはフォルダ単位でパソコンとデータを同期することでクラウド上にあるOneDriveのフォルダとパソコンにあるローカルフォルダを常に同じ状態に保つことが可能です。

「Aフォルダ」を同期する設定にしておけば、クラウド上の「Aフォルダ」内に新たにファイルを作成した場合パソコンの中にある「Aフォルダ」に同じファイルが作成される設定です。写真データや動画データ等をバックアップしたければ同期はとても便利です。

写真データ等のフォルダをOneDriveと同期しておけば、パソコンかクラウド上のどちらかに保存しておけば両方にデータが保存されるように自動で更新されます。同期の機能はフォルダ単位で指定することが可能ですので使いこなせるようになっておきましょう。

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Windows10でOneDriveの同期設定をする方法〜サインイン〜

Windows10のユーザであれば標準でOneDriveの機能が実装されています。Windows10のユーザは是非OneDriveを使いこなせるようになりましょう。今回の項目ではWindows10でOneDriveにサインインする方法を紹介します。

Windows10であれば同期の設定も簡単に可能ですし、同期をしておけば自動でファイルが更新されるのでとても便利です。しかし同期の設定を間違えてしまって余計なファイルが自動でクラウド上に保存されないように設定には注意しましょう。

設定さえ間違えなければファイルの保存が自動で更新されるので同期は非常に便利な機能です。それではサインインの手順を画像付きで解説していきたいと思います。

サインインの手順

それではOneDriveへログインする方法を解説していきます。まずはOneDriveのアプリを起動しましょう。OneDriveのアプリを起動したら以下の画像と同じ画面が表示されます。サインインをクリックしてください。

サインインをクリックするとログインするためのアカウントを求められます。初めてログインする場合は「Microsoftアカウント」をクリックして選択し「続行」をクリックしてください。

Microsoftアカウント」に登録しているアカウント名(メールアドレス等)を以下の画像赤丸内に入力してください。アカウント名を入力したら「次へ」をクリックしてください。

アカウント名を入力したら次にパスワードを求められます。「パスワード」を入力し、「サインイン」をクリックしてください。

以上がWindows10でOneDriveのアプリを使用してサインインする方法になります。一度ログインしてしまえば常にログインした状態を保てます。又一度ログインしても前回ログインしたアカウントは保存されますので簡単に再ログインすることができます。

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Windows10でOneDriveの同期設定をする方法〜同期フォルダ〜

Windows10でOneDriveにサインインする方法は理解できたかと思いますので、今回の項目はWindows10でパソコンとクラウド上のOneDriveを同期する設定方法の解説をしていきたいと思います。Windows10であれば非常に簡単です。

同期の設定方法マスターすればOneDriveを快適に便利に使いこなせるようになるでしょう。外出先からのデータ転送や、大切なデータのバックアップが自動でできてかなり手間が省けるようになるのではないでしょうか。

それではOneDriveとパソコンを同期する方法を解説していきたいと思います。

同期フォルダの設定方法

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この記事のライター
加地達也
至らない点があるとは思いますがよろしくお願いします。

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