フリック入力の練習におすすめAndroid用練習アプリ3選!コツも紹介

Androidスマホで文字入力をする際、フリック入力をしていますか?ガラケーに慣れていると難しく感じるフリック入力ですが、練習して慣れるととても早く入力ができて便利です。慣れるために練習ができるAndroidアプリをご紹介します。

目次

  1. 1フリック入力とは?
  2. スクリーン上で指を動かして入力する方法のこと
  3. 2フリック入力を覚える方法とは?
  4. フリック入力のコツ
  5. 基本的なキーボード操作方法
  6. 3おすすめAndroid用練習アプリ~フリック入力練習(タイピング練習)~
  7. お題を素早く入力
  8. 4おすすめAndroid用練習アプリ~タイピング練習 ~日本の名所(らくらく脳トレ!シリーズ)~
  9. 日本の名所を見ながら入力
  10. 5おすすめAndroid用練習アプリ~タイピング練習 ワーズ・アンド・マジック - ハクスラタイピングRPG -~
  11. タイピングで戦うRPG
  12. 合わせて読みたい!Androidに関する記事一覧

フリック入力とは?

フリック入力をご存知ですか?Androidスマホでキーボードを押して指をサッと払うように動かすことで入力をする方法です。トグル入力という、いわゆるガラケーでの文字入力のようにキーボードを数回タップするやり方に慣れていると難しく思えてしまいます。

ですが、フリック入力とは慣れるととても速く文字入力ができます。慣れるまでは指を動かしづらく、もどかしく感じてしまいますが、練習をして慣れていくうちに片手打ちだけでなく両手打ちでさらに速い文字入力が可能になります。

せっかくAndroidスマホを持っているのなら、この機会にフリック入力の練習をして、便利な入力方法を覚えていきましょう。

スクリーン上で指を動かして入力する方法のこと

フリック入力とは、スクリーン上で指を動かして入力する方法のことです。キーボードを長押しすると文字のガイドが表示されるので、入力したい文字の方向へ指をサッと滑らせます。そこで指を離せば入力が完了です。

対してトグル入力とはいわゆるガラケーの文字打ちのようにトントントンとキーボードをタップして文字を入力する方法です。ガラケーを使ってきた世代の方はAndroidスマホに変えてからもトグル入力をしている方が多いのではないでしょうか。

慣れていると確かにトグル入力のほうが簡単です。しかしフリック入力のほうがキーボードをロングタップして指を滑らせるだけなので、実は手間がかからず速く入力できるのです。練習をしてコツさえ覚えてしまえばフリック入力は簡単です。

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フリック入力を覚える方法とは?

続いてはAndroidスマホでフリック入力を覚える方法やコツとは?という疑問について解説します。ガラケーでの文字入力に慣れ親しんでいた方にはフリック入力は難しく、諦めがちではないでしょうか。筆者はそういうタイプでした。

ですが、覚えてみると意外とできるものですし、文字入力がラクになってきます。なかなかすぐには上手くできませんが、まずはやり方やコツを覚えて少しずつ挑戦してみましょう。

フリック入力のコツ

Androidスマホでフリック入力をするコツですが、キーボードの高さを調整して入力しやすくする、キーボードの配列を把握する、フリック入力をする際の文字の並びを覚える、といったところでしょうか。

フリック入力をしやすくするためにキーボードの高さの設定を変えることは簡単ですが意外と大事です。そしてフリック入力をする際の文字の並びとは、キーボードを長押しした時にガイドが表示されますが、その配列のことです。

母音が「あ」の文字を中心に時計回りに「い」→「う」→「え」→「お」と並んでいます。これを覚えることでフリック入力にも慣れていけます。あとはひたすらフリック入力の練習をして慣れていくのが一番のコツです。

基本的なキーボード操作方法

フリック入力の基本的な操作方法についてご説明します。今回はこちらの定番アプリ「Google日本語入力」を使用しています。日本語入力がしやすく、フリック入力もしやすいのでおすすめのアプリです。

まずはキーボードで入力したい文字があるキーをぐっと数秒押すとこのようにキーの上に四角いパネルが表示されます。これがフリック入力の際の文字ガイドです。設定で消すこともできますが、慣れるまでは表示しておきましょう。

「う」と入力したい時は指を画面につけたまま、すっと上方向に移動させます。そうすると「う」に色がつき、ポップアップでも「う」と表示されています。この状態で指を画面から離すと「う」が入力できます。

また、濁点を入力する方法についてですが、例えば「ぐ」と入力したい時はまずフリック入力で「く」と入力してから、青い四角で囲んだ濁点のキーをタップしましょう。一度タップするだけで濁点が打てます。

これで「ぐ」をフリック入力できました。この他、「ぱ」などの半濁音の場合は長押しして右側にフリックすると半濁音になり、「ぁ」や「っ」などの小文字にしたい時も同じ操作で小文字にできます。

フリック入力ではパネルの配列が「あ」を中心に時計回りに「い」、「う」、「え」、「お」と並んでいますので、まずはこの並びを覚えるのが上達へのコツです。

また、言うなれば「とん、すー、ぱっ」というようなリズムの動きがフリック入力です。このリズムがコツとも言えます。この動作を練習して慣れていくと、どんどん速く入力できるようになります。

フリック入力に慣れる方法やコツとは、まずはフリック入力をしやすいようにキーボードを整え、あとはひたすら練習をしていきましょう。慣れることで動画のように素早く文字入力ができるようになります。

片手打ちと両手打ち

フリック入力は通常は片手打ちでやる方が多いですが、慣れている方は両手打ちでさらに速く入力する方もいます。片手打ちから練習を始めていき、慣れてきたら両手打ちでも練習をしてみましょう。

片手打ちのやり方は困ることはありませんが、両手打ちはどうやるのかというと、キーボードの配列をそれぞれ右手と左手に割り当てます。最初は左一列のキーを左手に割り当て、片手打ちから両手打ちに慣れるように練習をしていきます。

まずは片手打ちに慣れることから練習していく方が多いですが、やりやすいのであれば両手打ちから始めて慣れていくのもいいでしょう。左一列を左手で打つのに慣れてきたら、今度は二列分を左手で入力できるように練習していきましょう。

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ゆい
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