iPhoneで利用できるiCloudを使えばiPhoneやiPadの容量を気にすることなくなります。iCloudで容量を増やしたり使用状況を確認したりすることができます。iPhoneやiPadの容量が少なくなっていないか確認して、iCloudを利用しましょう。
iPhoneやiPadなどのデバイスを普段使っていていると、本体の動作が不安定になったと思ったことはありませんか?もしかしたら、iPhoneやiPadの空き容量が少なくなっているかもしれません。そういった場合、デバイスに影響を及ぼしてしまいます。
そのようなデバイスの動作に問題が発生しないようにするためには、iPhoneやiPadの空き容量を確認するようにしていれば、安全にデバイスを使っていくことができます。では、空き容量を確認するには容量の使用状況を見なくてはいけません。
どのくらい容量が利用できるのかを確認して、iPhoneやiPadの空き容量を増やしていきましょう。iCloudで使用状況を確認すれば、一目瞭然ですので、その使用状況の確認方法をご紹介させていただきますので一緒に見ていきましょう。
まず最初に、iPhoneやiPadの一般設定から容量の使用状況を確認していきます。まずは端末のホーム画面から「設定」をタッチしていきます。そして「ユーザ名」をタッチして進んでいきます。
画面が切り替わりますので「iCloud」をタッチしてください。
するとiCloudの利用できる空き容量を確認することができます。ここの画面では残りの容量の確認はもちろん、何のデータでどのような割合で容量を占めているのかを詳しく確認することが可能です。
iCloudの一般設定で空き容量を確認する方法を覚えておきましょう。
つづいては、iCloud設定から確認する方法を紹介していきます。iPhoneやiPadのホーム画面から設定を開き「iCloud」をタッチしていきます。
そしたら「容量」をタッチします。その先に進んでいくとiCloud設定から利用できる空き容量を確認することができます。操作を覚えておきましょう。
iCloudは、Appleの運営から提供されたクラウドサービスです。その利用できる容量は5GBとなっています。しかも無料でiCloudを使うことができるのです。万が一iPhoneやiPadのデータが消えてしまったときに、iCloudを利用していれば助かります。
利用できる容量は5GBですが、iCloudはバックアップとしても使うことができるのです。目安は5GBなので、容量を超えると警告メッセージが表示されます。目安容量を超えないように、iCloudを考えて使っていきましょう。
しかし写真や動画をどんどん保存していると、その5GBの目安なんてすぐに超えてしまいますよね。そのような場合は、写真や動画の保存方法を変えるか削除するかしなくてはなりません。その対処法は後々紹介していきます。
では、実際にiCloudに保存できる写真や動画の枚数の目安はどのぐらいでしょうか。無料で5GBも使用できるといっても目安をすぐに超えてしまいます。5GBはどれくらい写真や動画を保存できるのでしょうか?
たとえばiPhoneの標準のカメラで写真を初期設定で撮った場合は、基本的に2MB前後となります。それを考えると2500枚の写真を保存できます。2000枚を超えたあたりで使用容量を確認しながら保存することをおすすめします。
動画の場合は、iPhoneの標準のカメラで動画を初期設定で撮った場合、1分間の撮影で約175MBとなりますので動画の数は30となります。動画を撮る際は30を超えると危ないですので、目安を考えて保存することにしましょう。
iPhoneのカメラの画質と容量の関係性を表にしてみましたので、参考にしてください。
画素数 | フレームレート | 1ファイルあたりの 平均容量 |
720p | 30fps | 60 MB |
1080p | 30fps | 130MB (初期設定) |
1080p | 60fps | 175MB |
4K (対応機種のみ) |
30fps | 350MB |
画質の種類によって容量の大きさも変わっていくことが分かりました。iCloudの容量に合わせて保存の方法を変えていきましょう。
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