SIMカードのサイズは、iPhoneの機種によって変わるのでしょうか。iPhone6sとiPhone6sPlusのSIMカードの種類/サイズを確認します。SIMカードに変更する時の注意点やSIMカードの入れ方も含めて確認しましょう。
SIMカードの種類は、iPhoneの機種によって変わるのでしょうか。iPhone6sとiPhone6sPlusのSIMカードの種類を確認します。
SIMには、「標準SIM」「Micro-SIM」「Nano-SIM」という3つの種類があります。「Nano-SIM」が一番小さいサイズのSIMで、iPhone6sとiPhone6sPlusを使用する場合は、この「Nano-SIM」サイズです。
Nano-SIMはiPhone5以降の機種に対応しています。選択方法で、機種によって対応するSIMが変わります。
標準SIMとMicro-SIMは、iPhone5以前の機種(iPhone3G・3GS・iPhone4・4S)に対応したSIMでiPhone6sとiPhone6sPlusに対応していません。このように、SIMカードの種類によって大きさも変わるので、間違ったSIMを買わないように注意しましょう。
最近は格安SIMを利用する人が多いです。マルチSIMは、「標準SIM」「Micro-SIM」「Nano-SIM」の3つのSIM全てに対応したSIMで、それぞれのSIMカードの大きさに切り取ることができます。
iPhone6sとiPhone6sPlusのSIMカードに変更する時の注意点です。
iPhone6sとiPhone6sPlusにサイズが合うnanoSIMであっても、携帯会社によってサイズが異なる場合があります。
事前に大きさをチェックするのが一番良いですが、サイズが違っていた場合再発行することがSIMを交換することができます。しかし、再発行する場合は手数料がかかります(携帯会社によって値段の誤差あり)。
意外と知られていない注意点ですが、SIMは返却する必要があります。そのため、無くしたりしないようにしましょう。
店頭で申し込む際には、基本的にその場で取り換えてくれますが、ネットで申し込む場合はSIMが届くまでの時間がかかるのでタイムラグがあります。
また、選択方法を間違えて機種に合わないSIMを選んでしまう恐れもあります。
届いたSIMにトラブルあった場合も交換してもらわないといけないので注意しましょう。
SIMカードの選択方法を間違えてサイズが違った場合、どうすれば良いのでしょうか。
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