iPhone6s/6s Plus対応のSIMカードサイズを解説!

SIMカードのサイズは、iPhoneの機種によって変わるのでしょうか。iPhone6sとiPhone6sPlusのSIMカードの種類/サイズを確認します。SIMカードに変更する時の注意点やSIMカードの入れ方も含めて確認しましょう。

iPhone6s/6s Plus対応のSIMカードサイズを解説!のイメージ

目次

  1. 1iPhone6s/iPhone6sPlusのSIMカードのサイズ/大きさの種類とは?
  2. nanoSIMというサイズ
  3. 標準SIMとMicro-SIM
  4. 2iPhone6s/iPhone6sPlus対応サイズのSIMカードに変更する時の注意点
  5. nanoSIMでも事業者ごとの規格がある
  6. SIMは借りているものなので返却する必要がある
  7. ネットで申し込んだときはタイムラグがある
  8. 3iPhone6s/iPhone6sPlusのSIMカードサイズにする方法
  9. SIMを交換する
  10. SIMカッターで切断する
  11. 4iPhone6s/iPhone6sPlus対応サイズのSIMカードの入れ方
  12. 手順
  13. 注意点
  14. 合わせて読みたい!iPhoneに関する記事一覧

iPhone6s/iPhone6sPlusのSIMカードのサイズ/大きさの種類とは?

SIMカードの種類は、iPhoneの機種によって変わるのでしょうか。iPhone6sとiPhone6sPlusのSIMカードの種類を確認します。

iPhone や iPad で使われている SIM カードのサイズを調べる - Apple サポート

nanoSIMというサイズ

SIMには、「標準SIM」「Micro-SIM」「Nano-SIM」という3つの種類があります。「Nano-SIM」が一番小さいサイズのSIMで、iPhone6sとiPhone6sPlusを使用する場合は、この「Nano-SIM」サイズです。

Nano-SIMはiPhone5以降の機種に対応しています。選択方法で、機種によって対応するSIMが変わります。

標準SIMとMicro-SIM

標準SIMとMicro-SIMは、iPhone5以前の機種(iPhone3G・3GS・iPhone4・4S)に対応したSIMでiPhone6sとiPhone6sPlusに対応していません。このように、SIMカードの種類によって大きさも変わるので、間違ったSIMを買わないように注意しましょう。

マルチSIM

最近は格安SIMを利用する人が多いです。マルチSIMは、「標準SIM」「Micro-SIM」「Nano-SIM」の3つのSIM全てに対応したSIMで、それぞれのSIMカードの大きさに切り取ることができます。

ThumbクラウドSIM搭載の新型スマホ「jetfon P6」と「FREETEL P6」登場!
クラウドSIMを搭載した新型スマホ「jetfon P6」と「FREETEL P6」が発売され...

iPhone6s/iPhone6sPlus対応サイズのSIMカードに変更する時の注意点

iPhone6sとiPhone6sPlusのSIMカードに変更する時の注意点です。

nanoSIMでも事業者ごとの規格がある

iPhone6sとiPhone6sPlusにサイズが合うnanoSIMであっても、携帯会社によってサイズが異なる場合があります。

事前に大きさをチェックするのが一番良いですが、サイズが違っていた場合再発行することがSIMを交換することができます。しかし、再発行する場合は手数料がかかります(携帯会社によって値段の誤差あり)。

SIMは借りているものなので返却する必要がある

意外と知られていない注意点ですが、SIMは返却する必要があります。そのため、無くしたりしないようにしましょう。

ネットで申し込んだときはタイムラグがある

店頭で申し込む際には、基本的にその場で取り換えてくれますが、ネットで申し込む場合はSIMが届くまでの時間がかかるのでタイムラグがあります

また、選択方法を間違えて機種に合わないSIMを選んでしまう恐れもあります。
届いたSIMにトラブルあった場合も交換してもらわないといけないので注意しましょう。

ThumbSIMフリースマホやPixel 3/XLで「idアプリ」が「dカード」登録可能に!
「idアプリ」はSIMフリースマホなどで利用したいユーザーのためにがGoogle Playス...

iPhone6s/iPhone6sPlusのSIMカードサイズにする方法

SIMカードの選択方法を間違えてサイズが違った場合、どうすれば良いのでしょうか。

SIMを交換する

一番良い方法は利用している携帯会社もしくは、通信会社でSIMを再発行して交換する方法です。再発行手数料を払えば、安全に交換することができます。

SIMカッターで切断する

SIMカッターで切断する

SIMカードのサイズが違った場合、SIMカッターを使用してサイズを変更する方法もありますが、失敗するリスクもあります。そのため、自己責任で行うようにしてください。SIMカッターは1,000円ほどで購入できます。

Thumb超小型スマホ「Palm Phone」が日本発売!手のひらサイズSIMフリーを徹底調査
手の平サイズの超小型スマホ「Palm Phone」の発売が発表されました。超小型スマホ「Pa...

iPhone6s/iPhone6sPlus対応サイズのSIMカードの入れ方

実際にSIMカードを入れてみましょう。

手順

SIMカードの入れ方の手順は以下の通りです。

ピンをiPhone6s/iPhone6sPlusのトレーの穴に挿す

まずは、iPhoneに付属しているピンをiPhone6s/iPhone6sPlusのトレーの穴に挿します。電源ボタンの下に小さな穴があるはずです。ピンがない場合は、細長い棒などで代用しましょう。

トレーにnanoSIMをセット

トレーを出したら、nanoSIMをセットしましょう。

トレーをもとに戻す

後は、トレーを元に戻すだけです。SIMカードの入れ方は以上です。

注意点

SIMカードの入れ方は簡単ですが、以下の注意点に注意してください。

SIMカードに傷をつけない

SIMカードに傷をつけない

SIMカードをピンや指で傷つけないようにしましょう。傷がついてしまうと、正しく反応しないことがあります。

表面を汚さない

表面を汚さない

SIMカードは壊れやすいので、水はもちろん指の油もできるだけつけないように注意してください。入れる時は、SIMカードの側面を持つなど工夫しましょう。

いかがでしたか。
SIMカードの選択方法によっては、間違えたSIMを選んでしまうことが多いです。
SIMカードの種類を把握して機種に合った正しいSIMカードを選びましょう。

合わせて読みたい!iPhoneに関する記事一覧

ThumbiPhoneでインターネット共有ができないときの解決策!原因は?
iPhoneでインターネットのうまく共有できないといった状態になることがあります。このような...
ThumbiPhoneのWi-Fi速度が遅いときの対処法!速度を上げる裏技も解説!
皆さんはiPhoneを使っていてデータ通信量を節約しようとWi-Fiに接続することありますよ...
ThumbiPhoneから新しい機種のiPhoneへ連絡先を移行する方法!
iPhoneから新しい機種のiPhoneへ連絡先を移行する場合、LINEやFecebookの...
ThumbauのiPhoneの留守電設定方法!利用開始から停止まで解説!
auのiPhoneの留守電設定方法があるのを知っていましたか?auのiPhoneの留守電設定...

関連するまとめ

関連するキーワード

Noimage
この記事のライター
toto123