ZEROウイルスセキュリティとは、ウイルス対策ソフトのことです。ソフトをアンインストールする方法を知っておかないとPC動作が重くなってしまうことがあります。ここでZEROウイルスセキュリティをアンインストールする方法を紹介します。
ZEROウイルスセキュリティとは、インドのK7 Computingという企業が提供しているウイルス対策ソフトのことです。
ZEROウイルスセキュリティは、更新料がかからないウイルス対策ソフトとして有名です。さらに1台へのインストールなら1,980円、5台版でも4,280円で購入できるため、ウイルス対策ソフトとしては業界最安値です。
ZEROウイルスセキュリティは、スパイウェアの検出、ソフトウェアの脆弱性対策、危険なサイトの検知、PCパフォーマンスの改善など、ウイルス対策ソフトに必要な基本的な要素はそろっています。
価格も安く、利便性もあることから、人気なウイルス対策ソフトであることが分かります。
しかし、ウイルス検知率はそこまで高いわけではなく、危険なwebサイトなどのチェック機能が働かないという問題もあります。価格が安い分、パフォーマンスに関してはイマイチという意見もあるそうです。
ここからは、Windows10でのZEROウイルスセキュリティのアンインストール方法を解説します。
カテゴリ表示からのアンインストール手順です。
「コントロールパネルのプログラム内のプログラムのアンインストールを選ぶ」→「プログラムの変更とアンインストールを表示」→「ZEROウイルスセキュリティをダブルクリック」でアンインストールができます。
まずは、メニューバーの「ここに入力して検索」にコントロールパネルと入力してください。入力するとコントロールパネルが出てくるので、クリックして開きます。
コントロールパネルを開いたら、「プログラムのアンインストール」を探してください。探したら、プログラムのアンインストールをダブルクリックします。
すると、「プログラムの変更とアンインストール」が表示され、カテゴリ別にソフト一覧が表示されます。ここから、「ZEROウイルスセキュリティ」を探します。
後は、「ZEROウイルスセキュリティ」をダブルクリックするだけです。これで、自動的にアンインストールが開始されます。
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