みなさんはOutlookの添付ファイルのセキュリティを気にしたことはありますか。実は当たり前のようにOutlookから送っている添付ファイルですが、セキュリティを気にする必要ああります。ここではその設定変更から設定方法まで紹介します。
まずOutlookの添付ファイルのセキュリティ設定を知っていますか。実は最近Outlookの添付ファイルの情報が漏洩される被害発生しています。
ここではそのOutlookの添付ファイルのセキュリティ設定を変更する設定方法から設定手順まで紹介するので是非参考にしてみてください。
それではまずOutlookの添付ファイルのセキュリティ設定を変更する準備として、事前に設定する必要があることを紹介します。
まずOutlookの添付ファイルのセキュリティ設定を変更する準備として、Outlookセキュリティのグループポリシーを適用させる必要があります。
みなさんはグループポリシーを知っていますか。グループポリシーは、PCの設定を管理するものです。なのでまずはOutlookセキュリティのグループポリシーを適用、セキュリティ設定が行えるようにしましょう。
Outlookの添付ファイルのセキュリティ設定を変更するための準備が完了したら、次はOutlookの添付ファイルのセキュリティ設定を変更する方法について紹介していきます。
Outlookの添付ファイルのセキュリティ設定を変更する方法は、少し複雑なので間違った設定にしないように注意してください。
まずOutlookの添付ファイルのセキュリティ設定を変更する方法として、特定の拡張子のみブロックを解除するがあります。
これは拡張子のみブロック単位でOutlookの添付ファイルのセキュリティ設定を行う方法です。まずは特定の拡張子のみブロックする対象を決めておきましょう。
それでは次にOutlookの添付ファイルのセキュリティ設定を変更する方法として、全て解除する設定手順を紹介していきます。
これは一度Outlookの添付ファイルのセキュリティ設定を変更すると全てセキュリティ設定が変更されるので注意してください。
まずOutlookの添付ファイルのセキュリティ設定を変更する方法として、レベル1の添付ファイルの表示を有効化するにする必要があります。
ユーザーの構成-「管理用テンプレート」-「Microsoft Outlook2010」-「セキュリティ」-「セキュリティフォーム設定」ー「添付ファイルセキュリティ」をクリック。「レベル1の添付ファイルを表示する」を「有効」にします。
これでOutlookのレベル1の添付ファイルの表示を有効化することができます。
そして次にOutlookの添付ファイルのセキュリティ設定を変更する方法として、追加でセキュリティが必要な場合の設定方法です。
グループポリシーで「ユーザーの構成」-「管理用テンプレート」-「Microsoft Outlook2010」-「セキュリティ」-「セキュリティフォーム設定」ー「添付ファイルセキュリティ」をクリックします。
そして「レベル1としてブロックするファイル拡張子を追加する」を「有効」にしてから、「追加する拡張子」ボックスに拡張子を入力します。
これでOutlookのセキュリティ設定にブロックする拡張子を追加することができます。
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