ファミリーマートで対象の紙の本や雑誌を買うと同一タイトルの電子版も無料で読めるようになる紙と電子の連携サービス「ファミリーマート Airbook」が6/25より開始となります。購入した雑誌の電子版が無料で読める「ファミリーマートAirbook」をご紹介します。
BookLiveが、2019年6月25日より、紙の本や雑誌を買うと同一タイトルの電子版も無料で読めるようになる紙と電子の連携サービス「AirBook」を、全国のファミリーマート店舗を対象に「ファミリーマート Airbook」として開始することを発表しました。
紙の本や雑誌を買うと同一タイトルの電子版も無料で読める紙と電子の連携サービス「AirBook」は、BookLiveとTSUTAYAが提携し、2004年からサービス開始しました。
現在、紙の本や雑誌を買うと同一タイトルの電子版も無料で読める紙と電子の連携サービス「AirBook」については、全国のTSUTAYA約680店舗で展開されて今回の発表により、全国のファミリーマートでも対象店舗となります。
「AirBook」ですが、対象店舗で、Tカードを掲示して対象の雑誌や書籍を購入すると、その同一タイトルの電子版が自動的に電子書籍ストア「BookLive!」の本棚にダウンロードされるようになります。
利用には「Yahoo! JAPAN ID(Tカード番号登録)」と「BookLive!会員」の登録および連携が必要です。
紙の本や雑誌を買うと同一タイトルの電子版も無料で読める紙と電子の連携サービス「AirBook」のファミリーマートで対象となる出版社についてご紹介していきます。
『ファミリーマート Airbook』の対象となる雑誌の出版社については、小学館・集英社・オレンジページ・マガジンハウス・学研など大手出版社の各社が対象となっています。
「Airbook」が展開している対象タイトルは2019年6月現在で、集英社や小学館などの大手出版社が発行している雑誌や書籍560タイトル以上となっています。
6/25より、サービス開始となる『ファミリーマート Airbook』では、集英社や小学館、マガジンハウスなどの出版社の「BE-PAL」、「Tarzan」・「DIME」・「MORE」・「美的」・「サンキュ!」など72タイトルの雑誌や書籍が対象となります。
全国のファミリーマート店舗を対象に「ファミリーマート Airbook」を利用する際の初回ご利用時のAirbookサービス設定が必要となります。
「ファミリーマート Airbook」を利用する際の初回ご利用時のAirbookサービス設定ですが、「Airbook」にて「Yahoo! JAPAN ID(Tカード番号登録)」と「BookLive!会員」の登録および連携を行うことが必要です。
なお、2回目以降はTカードを提示して対象の雑誌や本を購入すると、自動的に本棚に表示されるようになります。
全国のファミリーマート店舗を対象に「ファミリーマート Airbook」を提供する「Airbook」とは、どんなサービスなのかみていきましょう。
「Airbook」サービスは、 全国のAirbook対象店舗で Tカードを掲示して対象の雑誌や書籍を購入すると、 その同一タイトルの電子版が電子書籍ストア『BookLive!』で無料で楽しめるサービスとなっています。
「Airbook」サービスは、2014年12月にサービス開始し、外出先でも気軽に、購入した雑誌を読むことができると好評のサービスとなっています。
購入した雑誌や書籍について「Airbook」を利用することで、 【家では紙の雑誌】を読み、【 外出先の電車などでは電子版】を利用するといった お客様それぞれのライフスタイルに合わせた活用ができます。