Amazonが新型「Kindle Oasis」発表！色調調整ライトを初搭載！

Amazonは新型の「Kindle Oasis」を発表しました。「Kindle Oasis」は6月18日から予約受付を開始し、7月24日から出荷予定とされています。

Kindle史上最高の7インチPaperwhiteディスプレイ、フラットベゼル、IPX8防水、300ppiといったこれまでの「Kindle Oasis」の特徴を踏襲しつつ、初めて色調調整ライトを搭載しました。

電子書籍愛好家にとって、「Kindle Oasis」は電子書籍リーダーKindleの最上位機種とされ、新型Kindle Oasisは色調の自動調整に対応したことで、明るい屋外や薄暗い室内など環境に合わせて目の疲れを軽減します。

ユーザーから好評の防水性能（IPX8等級）も引き続き備わっていて、Kindle史上最高のPaperwhiteディスプレイによって、あらゆる環境で最適な読書体験を得られるとしています。

Amazonは今回のデバイスのアップデートでも電子書籍リーダーKindleの最上位機種という呼び名を留めていますが、最新のアップデートは標準的なKindleデバイスと変わらず以前のモデルの優れた機能を引き継いでいます。

「Kindle Oasis」の価格は8GBが31,980円（税込）、32GBが34,980円（税込）です。ロック画面に広告が表示される廉価モデルは、価格が8GBモデルが29,980円（税込）、32GBが32,980円（税込）とされ2,000円安い価格で購入できます。

通信回線を備えた4G+Wi-Fiモデルの価格は、8GBが31,980円（税込）、32GBが40,980円（税込）です。新型のKindle OasisはAmazonで予約を受付中です。

フロントライトのLEDは、Kindle Paperwhiteの5個に対し25個搭載されています。色調調節ライトでは、スクリーンの色調を明るいホワイトから暖かみのあるアンバーへ変更可能です。

この機能によって場所の明るさや暗さに関わらず、様々な環境にあわせて利用できるようになります。さらに時間設定機能を利用して、日の出や日の入りの時刻にあわせて自動的に調整もできる特徴が備わっています。

また最新のEインク技術も次世代へと移行していて、解像度は変わりませんがリフレッシュレートが向上しより素早いページめくりが可能な特徴となっています。

「Kindle Oasis」は人間工学に基づいて設計されたグリップやページめくりボタンにより、従来の薄さや軽さを継承しながら、片手での長時間の利用に対応しています。このページめくりボタンの配置が良く自然な手の持ち方で片手操作でサクサク読書ができます。

従来のKindle Oasisと同様に、Kindle電子書籍を読み終わった最後のページやブックマーク、注釈を保存、同期し、他のKindleデバイスやアプリでも続きを読める「Whisperesync」や本の概要を即座に把握できる「X-Ray」などにも対応しています。

英単語を調べられる「Word Wise」や単語帳なども備え、水深2メートルの真水に最大60分まで耐えられるIPX8等級の防水に対応していますのでお風呂での読書にも良いでしょう。

さらにKindle Oasis専用のカバーも用意されていて、本の表紙を開くように端末を操作可能でカバーを閉じると自動的にスリープモードになり、開くとスリープが解除されます。

3種類の素材とカラーバリエーションがありプレミアムレザーの価格はは7,480円（税込）でその他のレザーカバーはブラックとメルローの2色で各5,980円（税込）です。

水に強いファブリック素材のカバーはマリンブルー、パンチレッド、チャコールブラックの3色で各4,980円（税込）でこちらもAmazonで予約可能です。