今回は、Outlookの自動転送についてまとめました!Office365にあるOutlookを使いこなして、メールを指定した転送先に自動転送されるようにしましょう。設定の方法は至って簡単ですので【条件付き】や【共有メールボックス】といったものも同様にできます。
Outlook(アウトルック)とは、「Word」や「PowerPoint」などと同じ「Microsoft Office」の中にあるソフトウェアのことで、メールを送受信するときに使うソフトのことを指します。
では、Outlookはいったいどのようなことができるソフトウェアなのかを細かく紹介していきたいと思います。
月額又は、年額課金をすることで使えるOfficeのメール機能=Outlook、大体の考えとしてはあっています。
皆さんは、なぜ近年ビジネスユーザーに人気があるのか知っていますでしょうか。それは、電子メール・カレンダー・連絡先の統合により一つの場所で、様々なことを操作するのが可能になったからです。では、その中の一つ自動転送についてみていきましょう
「あぁ!大事なメールを~~さんに転送するの忘れてた!」皆さんもこんな経験ございませんか?けれどもう、心配ありません。Outlookの自動転送の方法さえ分かれば、手動で操作しなくても自動で転送をするのを可能にしてくれます!
では、自動転送の設定を見ていきましょう。Outlookは設定をしてしまえば、非常に便利なソフトウェアです。手順は簡単ですので、すぐにできます。
まず歯車マークの場所をクリックし、設定画面を開きましょう。そうしたら、青い文字で「Outlookのすべての設定を表示」がありますので、そこをクリックしましょう。
そしたら次に、「転送」をクリックしましょう。「転送を有効にする」のところにチェックマークを付けて、有効にしてください。最後に自分が転送したい相手のメールアドレスを、「メールの転送先」に書き込めば基本的な設定は完了です。
リダイレクトの設定手順は少々ややこしいですが、手順通りに行えば間違えずにできます。
①設定→オプション→電子メールの整理→受信トレイのルール(この順番でクリックしてください)
②受信メッセージに対する新しいルールの作成、を選択してください。
③メッセージの到着時欄で、その他オプションをクリック。
④実行処理欄でメッセージを次へリダイレクトする、を選択してください。
⑤最後に宛先欄にメールアドレスを入力してください。
これで、リダイレクトの設定が完了です。忘れずに保存ボタンを押して終了しましょう。
なぜ、リダイレクトをOutlook Web Appで設定するのか、それはOutlook2016にリダイレクト機能が装備されてないからです。しかし、Outlook for Macですと、リダイレクト機能が備わっていますので設定の心配はありません。
また、リダイレクトを設定することによって、他のすべての受信者がわかります。
つまり、「宛先」や「CC」のメンバーがすべて表示されます。
次は、条件付きでの自動転送です。指定したワードが含まれているときは、転送することができるなど、しっかりと設定をすれば使いやすい機能です。基本的な自動転送と違いややこしいですが、それでも設定をすれば便利な機能ですので使いこなしていきましょう。
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