2023年08月16日更新
「OneDriveを削除しようとしています」メールがきた時の対処法
OneDriveはオンラインストレージサービスですが、「OneDriveを削除しようとしています」というメールが届く場合があります。そこで今回は、「OneDriveを削除しようとしています」というメールがきた時の対処法について解説していきます。
目次
「OneDriveを削除しようとしています」メールとは?
OneDriveは、Microsoftが提供しているオンラインストレージサービスですが、「OneDriveを削除しようとしています」というメールが届く場合があります。
では、「OneDriveを削除しようとしています」というメールはどのような場合に届くのでしょうか。ここでは、「OneDriveを削除しようとしています」というメールについて解説していきます。
OneDriveを削除されるとどうなる?
「OneDriveを削除しようとしています」というメールは、お使いの〇〇個人アカウントは2年間使用されておらず、現在凍結されています。
ファイルはまだ残っていますが、OneDriveとそのアカウントに保存されているすべてのファイルは以降に削除されます。〇年〇月〇日ただし、次を実行する必要があります。OneDriveにサインインして再度有効にします。という内容です。
これは、OneDriveに保存されたデータを削除するということになります。そこでここでは、OneDriveを削除されるとどうなるのかを解説していきます。
OneDrive とそのアカウントに保存されているすべてのファイル が削除される恐れがある
「OneDriveを削除しようとしています」というメールが届いた場合、OneDriveとそのアカウントに保存されているすべてのファイル が削除されることになります。そのため、削除されると困るファイルがある場合は対処しなければなりません。
「OneDriveを削除しようとしています」メールが届く理由
「OneDriveを削除しようとしています」というメールが届く理由について解説していきます。
アカウントを2年間使用していない/ログインしていない状態
「OneDriveを削除しようとしています」というメールが届く理由①は、アカウントを2年間使用していない/ログインしていない状態のためです。MicrosoftのOneDriveでは、2年に1回はログインしないと保存されているファイルが削除されるようになっています。そのため、その条件を満たしていない場合はメールが届くのです。
OneDrive ストレージの制限を12 か月以上超えた
「OneDriveを削除しようとしています」というメールが届く理由②は、OneDriveストレージの制限を12 か月以上超えたためです。OneDriveでは、保存できるファイルの容量に制限があり、12か月以上容量の上限を超えた場合にメールが届くようになっています。
何年か前に職場または学校のアカウントを使用して個人の Microsoft アカウントを作成した可能性がある
「OneDriveを削除しようとしています」というメールが届く理由③は、何年か前に職場または学校のアカウントを使用して個人のMicrosoftアカウントを作成した可能性があるためです。
アカウントを2年間使用していない/ログインしていない状態や、OneDriveストレージの制限を12 か月以上超えた、どちらにも当てはまらない場合はこのことが原因であるといえます。
「OneDriveを削除しようとしています」メールがきた時の対処法
「OneDriveを削除しようとしています」メールがきた時の対処方法について解説していきます。
「OneDriveを削除しようとしています」メールの対処方法
「OneDriveを削除しようとしています」メールの対処方法は、OneDriveにログインすることです。ログインすることで、ファイルの削除を回避できます。ここでは、OneDriveにサインインしてアカウントを再アクティブ化する方法について解説していきます。
「OneDriveの削除を停止するには」にサインインしてアカウントを再アクティブ化
OneDriveにログインする方法は、「https://onedrive.live.com/about/ja-jp/signin/」にアクセスします。
Microsoftアカウントの「メールアドレス」を入力して、「次へ」をクリックします。次に、Microsoftアカウントの「パスワード」を入力して、「サインイン」をクリックします。
そうすると、「サインインの状態を維持しますか」という画面が表示されるので、「いいえ」を選択します。最後に、「アカウントの凍結を解除する」をクリックします。そうすれば、再アクティブ化できます。