最近は少し物騒な世の中ですよね。子供の安全を確保するのが親の役目です。そのためGPS搭載のスマホを持たせる方も多いでしょう。そんな中どのようなスマホを手にすれば?と思う方も。今回は子供のスマホのGPS機能で居場所を確認する方法を解説いたします。
実際に子供にGPS搭載のスマホを持たせて居場所を探し出すことって可能なの?と思う方も多いかもしれません。なぜならハイテクな技術ですからね。そこでここではスマホのGPSの機能についてご紹介します。
最近は小さな子供の誘拐事件のニュースやある程度の年齢の子供が家出してトラブルに巻き込まれるようなニュースを見聞きすることが増えてきました。子供が事件や事故に遭わないようにするためには親が子供の居場所を把握する必要があります。
最近のスマートフォンにはGPS機能が付いていて端末の位置情報を送信して知らせてくれるスマホGPS追跡子供アプリが開発されているので、GPS子供追跡アプリのGPS子供追跡機能を利用することで移動経路や現在地情報から子供追跡を行う際に役立ちます。
位置情報サービスとは現在地を取得する仕組みのことで、GPS衛星やWiFiアクセスポイント、携帯電話基地局とスマホを通信することで現在地を割り出します。位置情報サービスの中で最も活用されているのはGPS衛星を利用した位置情報サービスです。
これはスマホだけでなくカーナビや防犯装置、飛行機などでも使われています。
子供にスマホを持たせる際にGPS搭載のスマホを選択する中で、iPhoneにしたらいい?それともAndroidにしたらいい?と悩みますが、それはやっぱりご家族で決めるものかと思います。料金プランもありますからね。
そこでここではiPhoneを利用している子供の居場所を探すためにiPhoneを探すという機能を中心に説明します。
親子ともにiPhoneを使用しているなら『iPhoneを探す』機能を利用しましょう。『iPhoneを探す』を使うためにはまず以下の準備作業を行ってください。ホーム画面に表示されている『設定』をタップします。
画面一番上のユーザー名をタップします。
その後に『iCloud』をタップします。
下の方までスクロールすると『iPhoneを探す』がありますのでタップ。『iPhoneを探す』と『最後の位置情報を送信』をスライドさせてオンにします。iPhoneを探すをONにするとIDとパスワードを求められます。
iPhoneを探すで親のApple IDとパスワードを入力すれば準備完了です。
位置情報を確認するためには、親のiPhoneの『iPhoneを探す』アプリを立ち上げるだけ。特徴は子供のスマホの位置情報や電池残量などがひと目でわかります。
まずは、探したいiPhoneがどこにあるのかの確認をする使い方です。iPhoneを探すアプリを起動させると、Apple IDとパスワードの入力画面です。Apple IDとApple IDパスワードを入力してログインしましょう。
ログインが済むと、すぐに地図の上に吹き出しがあり、吹き出しの中がデバイスのイラストになっています。Appleの通常の地図と同じような地図になっているので、どこにiPhoneがあるのか居場所を確認することができます。
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