音程の取り方・コツの練習におすすめのアプリは?音痴矯正アプリも紹介!

本記事では、音痴の種類と原因の解説、そして音程の取り方・コツを練習するのにおすすめの音程アプリを紹介させていただきます。アプリだけでなく、音痴改善練習におすすめの曲も紹介させていただきますので、歌が上手くなりたいという方に、参考にしていただければ幸いです。

目次

  1. 1音痴の種類と原因
  2. 感覚性音痴
  3. 運動性音痴
  4. 2音痴の改善方法
  5. 感覚性音痴の改善方法
  6. 運動性音痴の原因と改善方法
  7. 3【音程アプリ】感覚性音痴改善におすすめの音程バーつきアプリ
  8. 音程バー付きアプリで音痴を改善~カラオケJOYSOUND+~
  9. 4【音程アプリ】感覚性音痴改善におすすめの音程を把握できるアプリ
  10. チューナー n-Track Tuner
  11. 5【音程アプリ】運動性音痴改善におすすめのアプリ
  12. 自分に合った音域を判定~ウタエル~
  13. 自宅でボイストレーニング~ボイトレアプリ~
  14. 6音痴改善練習におすすめの曲
  15. ヘビーローテーション/AKB48
  16. チェリー / スピッツ
  17. 糸 / 中島みゆき
  18. 合わせて読みたい!アプリに関する記事一覧

音痴の種類と原因

初めに音痴の種類とその原因を説明させていただきます。音痴には種類があり、その種類によって改善方法も異なります。そのため、音痴を改善するには、まず、自分がどの種類に該当するかを知ることが大切になります。

感覚性音痴

音痴の種類1つ目は、「感覚性音痴」です。感覚性音痴の方は、音程/ピッチの違いを正確に理解することが苦手なため、発声される音程も合わないことが多いです。

曲を聞いていても音程/ピッチの違いを正確に理解できていないため、自分の音程/ピッチが合わないことに気づけません。そのため、他人に言われるまで自分が音痴であることに気づくことができないという特徴があります。

音程/ピッチが合わない

感覚性音痴になる原因を説明させていただきます。感覚性音痴の原因として、音を聞く力が弱いということが挙げられます。音を聞く力が弱いため、音程/ピッチの違いを理解することが苦手です。

また、感覚性音痴になってしまう原因として、環境的要因が関係しているとも言われています。

生まれてから6歳までは「耳の黄金期」と言われる程子供の音感を鍛えるのに大切な時期ですが、その期間に歌や音楽に触れる機会が少ないと、音程を取る/ピッチを合わせることが苦手になってしまう場合があります。

運動性音痴

音痴の種類2つ目は、「運動性音痴」です。運動性音痴の方は、音程/ピッチの違いを正確に理解することはできるが、それを正確に表現することができないことが多いです。

音程/ピッチの違いを正確に理解する力は備わっていますが、声に出した時にズレてしまいます。運動性音痴の方は、感覚性音痴の方と違い、自分自身が音痴であると理解しているという特徴があります。

声を上手に出せない

運動性音痴になる原因を説明させていただきます。運動性音痴の原因として、声を出す力が弱いということが挙げられます。歌を上手く歌うためには、声を出す力と声帯をコントロールする力が必要になります。

運動性音痴の方の場合は、その力が弱いため、自分が思っている音程を正確に発声することができず、音程が取れていないように聞こえてしまいます。

「うたスマ Movie - 採点カラオケ歌い放題」アプリの使い方を解説!
「うたスマ Movie - 採点カラオケ歌い放題」はYouTubeの動画を使って本格的な採点...

音痴の改善方法

本章では、音痴の改善方法を紹介させていただきます。感覚性音痴の場合の改善方法と、運動性音痴の場合の改善方法に分けて説明させていただきますので、自分に該当する項目を確認していただければ幸いです。

感覚性音痴の改善方法

初めに、感覚性音痴の改善方法を紹介させていただきます。前章で、感覚性音痴になってしまうのは、音を聞く力が弱いことが原因であると説明させていただきました。そのため、感覚性音痴を改善するには、音を聞く力を鍛えることが必要になります。

以下で、音を聞く力を鍛える方法3つを紹介させていただきます。

音程バーで音程を視覚化

音を聞く力を鍛える方法1つ目は、音程バーで音程を視覚化するという方法です。感覚性音痴の方は、音程/ピッチの違いを理解することが苦手であるため、音程バーで音程を視覚化することをおすすめします。

音をしっかり聴かず、イメージだけで歌ってしまうと音程/ピッチはズレてしまいます。そのため、音程バーで音程を視覚化し、音程の違いを一つ一つをきちんととらえることで、正しい音程で発声することができるようになります。

カラオケの採点モードで表示される音程バーや、次章で紹介させていただく音程バーつきアプリを使うと、音程を視覚化することができます。頭の中の音程と実際の音程を合わせることで、感覚性音痴を改善することができます。

音程バーに合わせて練習

音を聞く力を鍛える方法2つ目は、音程バーに合わせて練習をするという方法です。音程バーで音程を視覚化し、音の一つ一つをきちんととらえる練習をした後は、実際に音程バーに合わせて音の取り方を練習することをおすすめします。

カラオケの採点モードで音程バーに合わせて練習をすると、音程の違いを確認することができます。音程の違いを自覚できれば、その音程に合うよう意識し練習することができるため、感覚性音痴を改善することができます。

自分の歌を録音する

音を聞く力を鍛える方法3つ目は、自分の歌を録音するという方法です。自分の耳に聞こえる自分の声と、実際の自分の声には違いがあります。録音した自分の歌を聴くと、その違いを確認することができます。

録音した自分の実際の歌声を聴くことで、客観的に音程/ピッチのズレを確認することができます。

運動性音痴の原因と改善方法

続いて、運動性音痴の改善方法を紹介させていただきます。前章で、運動性音痴になってしまうのは、声を出す力が弱いことが原因であると説明させていただきました。そのため、運動性音痴を改善するには、声を出す力を鍛えることが必要になります。

以下で、声を出す力を鍛える方法2つを紹介させていただきます。

声を上手に出すコツをつかむ

関連するまとめ

関連するキーワード

この記事のライター
なつみ

人気の記事

新着まとめ