2019年12月12日更新
LINEのオープンチャットの「カテゴリー検索」が解放で利用可能に!
LINEのオープンチャットでは8月末より一時的な措置として検索検索を制限していた「カテゴリー検索」機能をすべてのユーザーが利用可能となるよう解放されています。LINEのオープンチャットの「カテゴリー検索」が解放で利用可能となった内容についてご紹介します。
目次
LINEのオープンチャット「カテゴリー検索」機能をすべてのユーザーが利用可能となるよう開放
LINEのオープンチャット(OpenChat)では、8月末より一時的な措置として検索検索を制限していた「カテゴリー検索」機能をすべてのユーザーが利用可能となるよう解放されています。
LINEのオープンチャット(OpenChat)は、LINE上の友だち以外のユーザーとも交流することが可能となっているコミュニケーションツールとして利用されています。
ユーザーは、LINEのオープンチャット(OpenChat)の「カテゴリー検索」機能を利用することで、興味のあるジャンルから散会したトークルームを探すことができます。
オープンチャット(OpenChat)のこれまでの経緯について
LINEが提供しているオープンチャット(OpenChat)のこれまでの経緯についてご紹介しておきましょう。
LINEのオープンチャット(OpenChat)は2019年8月19日にサービスを開始しましたが、リリース当初、利用者の増加とともに悪意ある利用を行うユーザーも多く発生した事態が起きてしまいました。
このため、LINEでは、リリース直後の8月末より一時的な措置として「検索機能」に制限をかけていました。
LINEでは、安全な運営を行うよう、違反行為の取り締まりに対する取り組みを強化し、未成年や年齢未確認のユーザーに対しては、利用できる機能を縮小する対応をとることで安心・安全に利用できる対策に対応した経緯があります。
これらの取り組みの結果、10月17日からフリーワードによるトークルームの検索機能が利用できるようになり、11月21日からは「カテゴリー検索機能」についても一部のユーザーから順次開放を行ってきました。
LINEでは、今回、「カテゴリー検索機能」をすべてのユーザーが利用可能となるよう解放したとのことです。
なお、LINEのオープンチャット(OpenChat)の安全な運営を行う為、「OpenChat」のフリーワードによる「検索」機能の利用については、18歳未満のユーザーおよび年齢認証を経ていないユーザーは利用することができません。
LINEのオープンチャット(OpenChat)のカテゴリー検索機能について
LINEのオープンチャット(OpenChat)のカテゴリー検索機能では、「ゲーム」や「スポーツ」のカテゴリーをはじめとして「働き方・仕事」など大きく20以上に分かれた分野のカテゴリーが表示される仕組みとなっています。
ユーザーがカテゴリー表示の一覧から、興味のあるカテゴリーを選択すると、「ランキング」と「急上昇」のそれぞれのページから、アクティブなトークルームの一覧を確認することができるようになっています。
なお、オープンチャットの「ランキング」表示については、トーク量の増加やメンバー増加など全体の活動量が活発なトークルームが一覧表示され、「急上昇」では、一定の期間内で活動量が急増したトークルームを一覧で確認することができます。
レコメンド機能の実装
今後、LINEのオープンチャット(OpenChat)では、「レコメンド機能」についても対応する予定とされています。
「レコメンド機能」とは、オープンチャットの公式アカウントにて、ユーザーが興味を持っている「キーワード」をメッセージで送信することで、入力した「キーワード」にて検索した複数のトークルームを返信メッセージで教えてくれる機能となっています。
『クリスマスイベントキャンペーン』実施
12月18日(水)~12月25日(水)の期間、LINEの「OpenChat」メイン画面には、クリスマスを楽しむための特設サイト『クリスマスイベントキャンペーン』が表示されます。
『クリスマスイベントキャンペーン』では、参加者同士で情報交換をすることを目的として実施されるとのことです。
なお、『クリスマスイベントキャンペーン』の特設サイトURLを、Twitterで共有したユーザーは、抽選で20名を対象に、素敵なクリスマスプレゼントが「OpenChat」より届けられるとのことです。
「OpenChat」では
「OpenChat」では、ユーザーに向けて、今後も「検索」機能や「カテゴリー」検索を活用し、興味のある話題を見つけて、トークや情報収集を行うよう案内しています。
「LINE」では、今後も、友だちや家族などの近い関係の人とのコミュニケーションを基本方針としながら、それぞれのユーザーに最適化された情報の出会いを提供することで、安全なコミュニケーションづくりを提供していく方針としています。