2020年02月19日更新
「2020年のプレイリスト」がApple Music Replayに追加!
「Apple Music Replay」に「2020年のプレイリスト」が追加されました。「Apple Music Replay」ではユーザーがその年に一番聴いた曲のデータを元にプレイリストが作成され、2020年のお気に入りの曲をオフラインで聴くこともできます。
目次
Apple Music Replayに「2020年のプレイリスト」追加
2020年2月17日「Apple Music Replay」が更新され「2020年のプレイリスト」が追加されました。
2019年11月に追加された機能「Apple Music Replay」とは、ユーザーがその年に一番聴いた曲のデータを元にプレイリストが作成されるもので、Apple Musicのサブスクリプションに登録後プレイリストをオフラインで楽しむことができます。
今回追加された「2020年のプレイリスト」も、これからのお気に入り曲の移り変わり次第で内容が変化していきます。毎週末のアップデートで、自身のプレイリストがどのように変化したのか確認するのもとても面白いですね。
また、ユーザーが機能が追加された2019年以前に「Apple Music」と契約している場合は、契約開始年まで最長で2015年まで遡ることが可能で、自身のトップソングをオフラインでも確認できるという特徴があります。
もし2018年から利用しているユーザーであれば、2018年にどんな曲を気に入っていたのか振り返ることが可能という訳です。他にも年間プレイリストをライブラリに追加して、オフラインでも聴くことができます。
「Apple Music Replay」の特徴や仕組み
「Spotify」の「Wrapped機能」においても、その年の終わりに1年を振り返る企画として、その年に最も聴いた曲のプレイリストが作成される機能がありますが、「Apple Music Replay」では毎週末アップデートされるのが大きな特徴です。
「Apple Music Replay」の場合は現在進行形で日々のリスニングデータを集計して、自身のプレイリストに反映してくれるのです。
また「Apple Music Replay」の特徴として、その年に一番聴いた曲、アルバム、アーティストを集計だけでなく、以下の様々な要因を加味して、その年に再生した音楽を判定しています。
Apple ID で Apple Music にサインインしている全てのデバイスで再生した音楽 |
「設定」で「視聴履歴を使用」がオフになっているデバイスで再生した音楽は対象外となる。 |
集計される対象曲はApple Music カタログに入っている曲のみ |
ライブラリで再生した曲が Apple Music のサブスクリプションと同期されていることが必要 |
曲・アーティスト・アルバムの最少再生回数と最短再生時間 |
「Apple Music Replay」の使い方
「Apple Music Replay」は、今現在「Apple MusicベータWebApp」でのみ利用できますので、Apple Music のサブスクリプション登録を行います。以下のリンクの「replay.music.apple.com」にアクセスしましょう。
Apple Music のサブスクリプションで使っているのと同じ Apple ID でサインインし、「リプレイ・ミックスを聴く」をクリックしましょう。ここで「Replay」が表示されない場合は、もっと音楽を再生する必要があると考えられます。
再生した音楽の数が必要数に達したら「リプレイ・ミックス」を確認してみてください。