2020年04月19日更新
東野圭吾のベストセラー作品が電子書籍化で配信開始!
東野圭吾氏のベストセラー作品がついに電子書籍化で配信開始すると発表をしました。東野圭吾氏が電子書籍化を解禁する作品のラインナップやコメントについて確認していきます。電子書籍化を解禁した背景などにも注目していきたいと思います。
目次
東野圭吾が初の電子書籍化を発表
東野圭吾氏と言えば、これまで自身の作品を電子書籍にすることをしないことで有名でした。しかし、ここにきて、東野圭吾氏のベストセラー作品を初めて電子書籍化すると発表をしました。電子書籍を解禁配信することで、多くの人に読まれることでしょう。
東野圭吾氏の電子書籍化の解禁配信される作品は、映画またはドラマ化された作品である上、累計100万部を突破している作品、いわゆる「ベストセラー作品」のみの配信となっていますが、読者は驚きの反応をネット上などにコメントを残しています。
SNSなどでも東野圭吾氏の電子書籍の初解禁は、とても大きく話題になっていて「ついに電子書籍で読める」「純粋に嬉しい」といった嬉しいユーザーのコメントで溢れかえっています。それほど、ユーザーは電子書籍化を待ちわびていました。
新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため電子書籍化をしたと語る
東野圭吾氏の電子書籍化の解禁の背景についてですが「新型コロナウイルス感染拡大を防止するため」に配信を解禁したと発表をしています。
新型コロナウィルスの深刻な感染拡大により、外出自粛が長く続く中、自宅で過ごすことが増加した若者たちに向けて、家でも読書を楽しめるようにしたいという思いで、東野圭吾氏としては初となる電子書籍化を解禁したと明記をしています。
今回の電子書籍の配信は、あくまでも「最初で最後かもれない」と言われています。読書という楽しさを知った上で、町の書店などで紙の本を買ってほしいという考えで配信解禁をしました。
東野圭吾の作品の電子書籍化のラインナップ
東野圭吾の作品の電子書籍化のラインナップ一覧
- KADOKAWA「ナミヤ雑貨店の奇蹟」(2012年)
- 幻冬舎「プラチナデータ」(2010年)
- 講談社「流星の絆」(2008年)
- 光文社「ダイイング・アイ」(2007年)
- 実業之日本社「疾風ロンド」(2013年)
- 文藝春秋「容疑者Xの献身」(2005年)
- 集英社「白夜行」(1999年)
東野圭吾の電子書籍化の概要
東野圭吾の電子書籍化の概要一覧
配信開始日 | 2020年4月24日(金) ※4月17日(金)より予約受付開始 |
配信書店 | 主要電子書店にて配信(書店はそれぞれ異なる) |
参加出版社 | KADOKAWA・幻冬舎・講談社・光文社・実業之日本社・集英社・文藝春秋(50音順) |
SNS | Twitter @higashinokeigo_ Instagram @higashinokeigo_official |
東野圭吾氏のコメント
東野圭吾氏の初の電子書籍の解禁に対して、次のようなコメントを残していますので確認をしていきたいと思います。
東野圭吾氏/コメント |
外に出たい若者たちよ、もうしばらくご辛抱を! たまには読書でもいかがですか。新しい世界が開けるかもしれません。 保証はできませんが。 |