「TABETE」の評判/口コミは？概要など紹介！

TABETEはアプリを介して利用することのできる、テイクアウトサービスの1つです。誰でも利用することができますし、おいしい料理を安く食べることができます。

TABETEのサービス概要や検索、決済方法をまとめています。また新しいアプリを利用するときに、1番に気になるであろう口コミもTwitterなどからまとめました。

まずはじめに、TABETEの概要についてです。TABETEは食事のテイクアウトができるものですが、通常のレストランのテイクアウトやUber Eatsのようなフードデリバリーサービスとは大きく違う点があります。特徴については後述しています。

TABETEの大きな目的としてフードロスを削減させたいという思いがあります。フードロスは賞味期限や品質には問題ない商品だが、何らかの理由で販売できないものがあてはまります。

理由としては日をまたいでしまうと賞味期限が切れることなどがあります。賞味期限に対して一段と厳しい外食産業ではフードロスは深刻な問題になっています。

各店舗で余りそうになっている商品を割安価格で受け取ることができます。特に夕方や夜に供給が高まっています。イメージとしてはスーパーでの夕方からの値引きをレストランに当てはめたものと言えます。

TABETEは社会的な評価を得ている安心できるサービスでもあります。2019年度グッドデザイン・ベスト100に選ばれたほか、第7回グッドライフアワードの環境大臣賞の優秀賞も受賞しています。

新型コロナウイルスでフードロス問題が更に深刻化している中、外食産業とTABETEのサービスを利用するカスタマーの双方にwin-winな関係をもたらす存在と言えます。

また、TABETEは各自治体との連携を密にとっていることでも知られています。浜松、金沢、横浜、大阪市との連携が発表されており、関東でも東京駅でフードシェアリングサービスとしての品質が実証済みです。

口コミや評判は常に気になるものですし、各自治体が推し進めているサービスと分かれば安心できる材料にもなります。TABETEは社会全体によって支えられているサービスとも言えます。

続いてTABETEの概要について、更に詳しい情報をまとめました。サービスにログインする前に、しっかり納得してから決めたいという人に参考になるような細かい情報をまとめています。

食料廃棄問題への改善策として提唱されたTABETEのサービスですが、同時に生産、流通、小売りを通した食環境作りにも貢献しています。

冷凍食品やインスタントな食事と違い、信頼できるレストランでつくられた食事は食の環境作りにもよい流れを呼び込みます。

例えば子供がいるけど仕事から帰ってきて料理する時間がないとき、コンビニのお弁当を食べさせるのには抵抗がある人もいます。そんなとき、レストランの料理であれば幾分気が楽です。テイクアウトして家で食べることができるというのも大きなポイントです。

TABETEは人と人とのつながり、社会全体のつながりも重要視しています。食品廃棄問題は1人だけの力で解決できる問題ではありません。社会全体がお互いを助け合える環境になることを願って、解決に向けて動いている例でもあります。

日本は食品衛生に厳しいため、諸外国と比べてもフードロスは深刻な問題です。しかしTABETEを利用することにより、レスキューと呼ばれるサービスでお得に商品の検索や受け取りができるようになっています。

TABETEの概要の1つとして、登録店舗数が600店舗を越えていることがあげられます。好きなときにログインし、いつでも600店舗の中から好きな料理を選ぶことができるわけではありません。

しかし受け取りできる商品、いわゆるメニューの幅は年々確実に増えてきていることは間違いありません。選択肢が増えるのはサービスを利用する側にとってもとてもありがたいです。

対象となっている店舗が取り扱っている商品には、お惣菜やパン、外国料理にケーキなどが含まれています。普段の料理に付け合わせとして買うのもよいですし、1食分食べたいときに利用するのもおすすめです。

スイーツなどおやつとして食べるのに向いている商品もあるため、バラエティ豊かなメニューから検索することができるのも、よい口コミを生み出す理由の1つとなっています。

支払い方法はクレジットカード決済となっています。決済方法はクレジットカードのみになるため、あらかじめ用意しておくことが求められます。ログインしweb上で決済を済ませるかたちをとるため、受け取り先の店舗で金銭のやりとりはありません。

TABETEの利用エリアは東京23区を中心としています。関東圏に展開しているほか石川、静岡、愛知、大阪、兵庫、福岡でも展開しています。全国区ではありませんが、年々対応している地域店舗ともに増えています。

TABETEのサービスエリアは今後随時増加していくことがアナウンスされています。東京や大阪・福岡などの都市近郊に住んでいる人は今すぐにでもサービスを受けることができるため、利用可能な人口は徐々に多くなってきています。

のちに詳しく取り扱っていますがアプリ登録、注文、受け取りという流れがTABETEの前提です。この流れに従ってログインや決済を進めていく必要があります。1度覚えてしまえばどの店舗の商品でも問題なく注文ができます。

フードロスをなくそうという概念があるため、賞味期限が短いのもTABETEの特徴です。基本的にはその日のうちに食べることが理想的です。受け取り時にお店の人に聞いておくとなおよしです。

ここからは料金やトラブルの概要です。アプリを利用するときに気になるのがキャンセルや返金手続きがしっかりなされるかどうかですが、キャンセルや返金手続きは基本的にできません。

お店との同意があれば返金してもらうことも可能です。何か特別な事情があるときは返金やキャンセルができる可能性もありますが、基本は期待しない方がよいと言えます。

返金依頼をしたい場合、TABETEの問い合わせページから依頼を送ることができます。返金依頼のタイトルをつくり、必要事項を入力することで返金依頼が可能です。

TABETEを利用しているさなかでのトラブルや緊急時にはLINEの公式問い合わせページに連絡することができます。下記のリンクを参照してください。

ここまでTABETEの概要をまとめてきましたが、こういったTABETEのサービス概要についての口コミを続く小見出しでまとめています。良い評判と悪い評判の両方をまとめました。

サービス概要に対する良い口コミはお得であること、便利であることがメインにあげられています。フードロス対策としての側面が目立つTABETEですが、割引でお得に利用できることは利用者にとっても非常にありがたいです。

一方で悪い評判や口コミの中にはサービスエリアが狭い、常にほしい商品が買えるわけではないなど不便な点も見受けられました。いつでも欲しいものが置いてあるわけではないため、自分の中で妥協点を見つける必要があります。

ここからはTABETEのログインや商品受け取りの流れをまとめています。実際に使いたいと思ったときログインや検索、決済の流れが分かっていれば不安にならずに済みます。

登録や商品受け取りの流れは以下のようなチャートに沿っています。全部で5つの工程となっていますが、どれも難しいものはありません。1つずつ進めていけば難なく商品受け取りまで終わらせることができます。

まずはログインから始めます。アプリをダウンロードし必要とされる登録情報を記入していきます。全ての情報を入力し終わったらログインします。

ログインが終わったら次はエリア検索です。GPS機能をオンにして使うか、最寄の都道府県名や駅で検索してみてください。特定の店舗名でも検索ができますが、地域から検索する方がヒット数が多いためおすすめです。

受け取りの流れは次に商品の注文に移っていきます。受け取り可能な残りの商品と引き取り可能時間を参照し、検索で引っかかった商品の中から注文します。

検索した商品の中から買いたいものを決定したら、次に決済に移ります。クレジットカードによる決済となるため、クレジットカード番号を入力します。受け取り先の店舗での決済は不可能なため注意です。

購入までの流れの最後は商品の受け取りです。受け取り時間に店舗に直接出向き、レスキューチケットを見せ、お店の人にタップしてもらうことで受け取りは完了します。

ここまでログインや検索、決済など商品受け取りまでの流れをポイントごとにまとめてきました。こういった一連の流れに対しての評判、口コミを以下にまとめてあります。

よかった評判の中には一連の手続きがスムーズだという声が多く見られました。やるべきことは多いように思えますが、慣れてしまえば決済までをアプリで一通り済ませることができるため便利でもあります。

通勤時間で電車に乗っている時間や友達との待ち時間など、スキマ時間さえあれば今何が安いのか逐一チェックできるのもポイントです。

TABETEの直接の悪い評判というわけではありませんが、アプリをダウンロードした人全員が注文決定まで辿り着けているわけではありません。

「ダウンロードして登録したまではいいが、TABETEに対応しているお店が近隣にない」というのが最も多く見られる意見でした。登録を済ませるまで近所に店舗があるかどうか分からない点がネックとなっています。

最後はTABETEについて、包括的な評判や口コミをまとめました。ポイントごとにどういった点に利用者が満足しているのか知ることで、自分に合ったアプリであるかどうかがより分かりやすくなります。

メリットとなるポイントにはお客さん目線で見てもありがたいものが多くあります。Twitterなどで評判となっているよいレビューは以下のような意見が多数を占めています。

TABETEを利用する1つ目のメリットとして品質の変わらない商品を低価格で購入できることがあげられました。普段よりもお得感がある上、フードロスの問題改善にも協力できます。よいことが重なるため、満足度も高いことが分かりました。

TABETEを利用することにより、普段であれば寄らなかったお店や食べることがなかったであろう料理のジャンルに手を出すようになることもポイントです。

普段であれば食べない、かつ少し高いものでも「今なら安いし挑戦してみよう」という気持ちで食べた結果、おいしかったという経験をした人もいます。

またTABETEに登録してあるお店から選ぶことで、きちんとしたお弁当屋さんの料理や栄養バランスのしっかりした食事を摂ることができる点もメリットです。食生活が偏ってしまう人や忙しい人でも、しっかり調理された暖かい料理を食べることができます。

メリットが多く見られるTABETEのシステムですが、もちろんよいことだけというわけではありません。デメリットとしてあげられているものをまとめました。

デメリットの1つ目は受け取りまでに時間がかかってしまうことです。店舗までは直接出向かなければならないため、極端に忙しい人や天気が悪いときなどは向かないこともあります。遠すぎて現実的に行けないということもあります。

TABETEのシステムでは事前注文のため、例えばパン屋や総菜であれば即時受け取りができることが多いです。一方で調理するものの場合、待ち時間がかかることもあります。

移動時間と待ち時間の両方を考えなくてはならないため、結果的に想像していたよりも多くの時間を費やすことになってしまうかもしれません。

最後にアプリを調べる手間がかかるのもポイントです。今日はどの店舗がどんな商品を提供しているのか、その日その日で違ってくるのも特徴です。

「今からランチタイムだからどこかでさっと食べたい」というような早さ、便利さを求める場合は直接どこかのレストランで食べた方が確実と言えます。

TABETEのメリットやデメリットを紹介してきましたが、利用できた人の多くはTABETEに対して好意的な意見を残しています。安く利用できてお得というのは1つ大きなポイントです。最後にTwitterからの引用を含めて口コミをいくつか紹介しています。

TABETEに登録しているお店の中には有名店も多くあります。普段は少し手が届かない有名店でも、TABETEならいくぶん安い値段でお店の味を味わえます。廃棄問題で悩んでいるお店、安く抑えたい利用者の両方にとって満足いく結果になりえます。

TABETEは地域によって格差が大きいサービスであるのも判断を決める大きなポイントです。東京などの都市圏であればまだしも、関東圏であっても常に色々なメニューから選択ができるという状況ではありません。

廃棄ロスを防ぐのがTABETEの目的でもあるため、逆に言えば廃棄がない場合や加盟店が近所にない場合はサービスを利用するメリットがなくなってしまいます。