2018年12月07日更新
iPhoneでApple Musicを解約退会して自動更新をオフにする方法【無料期間】
iPhoneでApple Musicを利用したことはありますか?3ヶ月の無料のトライアル期間が終了する前に解約し自動更新がオフになっていないと有料となります。今回はApple Musicを解約退会した後に自動更新をオフにする方法をご紹介させていただきます。
目次
Apple Musicとは
Apple Music(アップルミュージック)は、その名のとおりApple が提供する定額課金制の有料音楽配信サービスです。2015年7月1日、日本を含む世界100カ国以上でサービスが開始され現在に至っています。
好きな音楽のストリーミング再生が可能であり、また、自分に合った音楽のジャンルを選ぶだけで自動で選曲してくれる機能もあります。
「Connect」ではアーティストは楽曲だけでなく写真やメッセージをファンに送ることができ、ファンは「いいね」を押して応援することが可能となっています。
課金制の音楽聴き放題サービス
「Apple Music」は課金制の音楽聴き放題サービスです。現在以下の3つの料金プランがあります。
月額480円の学生向け学割プランの「学生メンバーシップ」
月額980円のオーソドクッスな「個人メンバーシップ」
月額1480円の家族割の「ファミリーメンバーシップ」
Apple Music は最初の3カ月は無料トライアル期間(料金無料)が利用できます。無料トライアル期間が終わった後は料金が発生し有料となります。もちろんいつでも解約して退会することができますので安心してください。
もし、3ヶ月の無料トライアル期間終了後に継続して利用しない場合は、課金されないようにトライアル期間が終了する前に Apple Musicを解約し自動更新をオフにしておく必要があります。もし忘れていると料金が発生しますので気をつけましょう。
iPhoneでApple Musicを解約退会する方法
Apple Musicは最初の設定では1ヶ月単位でメンバーシップの自動更新がオンになっています。自動更新をオンにしたままにしていいる場合、3ヶ月の無料トライアル期間が終わるとAppleMusicは有料プランを自動継続して課金されてしまいますので注意が必要です。
継続を希望せず解約する場合は、無料トライアル期間終了前に自動更新をオフにしておく必要があります。ここではApple Musicの解約退会する方法をご紹介します。解約手続きを行えば自動更新もオフになります。
ミュージックアプリから退会する手順
ここではiPhoneの「ミュージック」アプリからApple Musicを退会解約する(自動更新も同時にオフになります)方法をご案内します。
iPhone から「ミュージック」アプリを開き、画面下部にある「For You」タブをタップします。次に画面右上にあるアカウントのアイコンをタップします。
アカウントページに移動したら画面を下にスクロールし「Apple IDを表示」をタップします。
アカウント画面で表示される「登録」という項目をタップします。
Apple Music メンバーシップの画面が表示されますので「登録をキャンセルする」をタップします
自動更新解約の確認メッセージが表示されます。解約して問題ない場合は「確認」をタップします。これで解約の手続き完了となり同時に自動更新もオフとなります。解約完了後は「ご利用中の登録」の欄に自動更新契約終了日が表示されます。
App Storeから退会する手順
ここではApp StoreからApple Musicを解約する(自動更新も同時にオフになります)方法をご案内します。
まず「App Store」アプリを開きます。App Storeの画面が表示されたら右上のアカウントアイコンをタップします。
アカウント画面が表示されたら名前とApple IDが記載されているところをタップします。
アカウント画面で表示される「登録」という項目をタップします。
Apple Music メンバーシップの画面が表示されますので「登録をキャンセルする」をタップします。これでApp Storeからの自動更新の解約は完了です。
解約の確認メッセージが表示されます。解約して問題ない場合は「確認」をタップします。これで解約の手続き完了となり同時に自動更新もオフとなります。解約完了後は「ご利用中の登録」の欄に契約終了日が表示されます。
設定アプリから解約する方法
iPhoneの設定アプリから解約する(自動更新も同時にオフになります)方法をご案内します。
まずはiPhoneのホーム画面から「設定」をタップします。
「iTunes & App Store」をタップします。
「Apple ID:xxx@xxx」という項目をタップします。
「Apple IDを表示」をタップします。
アカウント画面で表示される「登録」という項目をタップします。
Apple Musicメンバーシップの画面が表示されたら「登録をキャンセルする」をタップします。
解約の確認メッセージが表示されるので、解約する場合は「確認」をタップします。これで解約の手続き完了となり同時に自動更新もオフとなります。解約が完了すると、「ご利用中の登録」の欄に契約終了日が表示されます。
iPhoneでApple Musicを無料で利用できる期間
iPhoneからApple Musicを始める場合ですが、3ヶ月の無料トライアル期間がありますので料金がかからず使用できます。継続して使用する場合は課金が必要になります。
3ヶ月間の無料トライアル
Apple Musicでは最初の3ヶ月はトライアル期間になりますので無料で色々と試すことが可能です。この期間に自分のお気に入りのアーティストや曲を探したり聴いたりすることが可能です。
3ヶ月後は有料
3ヶ月の無料トライアル期間が終了した後は有料となります。Apple Musicの初期設定では1ヶ月単位でメンバーシップの自動更新がオンになっています。自動更新をオンにしたままにしている場合は課金が発生するので注意して下さい。
継続を希望せず解約する場合は、無料トライアル期間終了前に自動更新をオフにしておく必要があります。解約方法はミュージックアプリやApp Storeから可能です。
Apple Musicの料金制度
「Apple Music」は課金制の音楽聴き放題サービスであり現在3つのサービスが提供されています。また、Apple Musicの有料プランを利用している場合はいろんなサービスを利用することが可能です。
Apple Musicのラジオステーションの利用が可能、Apple Musicライブラリ内の曲を無制限で再生が可能、Apple Musicのコンテンツを自分のライブラリに追加が可能、オフラインで聴く為にデバイスへの保存が可能、オススメの音楽の提案を受けるといった様々なサービスが利用できます。
「個人メンバーシップ」
オーソドックスな料金プランです。個人で利用する場合はこの料金プランになります。
「学生メンバーシップ」
学生である場合はこの料金プランが適用されます。
「ファミリーメンバーシップ」
「ファミリーメンバーシップ」プランなら家族最大6人まで月々1480円で利用できるかなりお得なプランです。料金は1家族全員で1,80円です。
アカウントは共有ではなく、1人1つ与えられます。すでに個人プラン加入済みのご家族もプラン切り替えは可能です。
Apple Music解約後はどうなる?
Apple Musicを解約するとどうなるのか?
当然ですがApple Musicで聴き放題だった曲が再生できなくなります。コツコツ集めたMy Musicにもロックがかけられ聴けなくなります。また、Apple Musicのコンテンツをあなたのライブラリに追加する機能も使えなくなります。
その他にも、ラジオステーションを聴く機能、オフラインで聴くために曲をダウンロードする機能、オススメの音楽の提案を受ける機能も、解約後は全て利用できなくなります。
ただ、Apple IDでサインインすれば、「Connect」でアーティストのフィードを表示機能、アーティストのフォロー、コンテンツ再生や「ラブ」をつけたり、コメントを投稿する機能とラジオステーション「Beats 1」を聴く機能は契約時と変わらず利用できます。
ダウンロードした曲も削除される
契約期間中にダウンロードした曲はライブラリから消え、iCloud ミュージックライブラリも表示されなくなります。
Apple Musicに再登録する為には
解約後にApple Musicに再度登録したい場合ですが、初めに登録した手順で問題ありません。ただし、Apple Musicを再度利用する場合は下記の二つの可能性があります。
30日以内に再登録した場合、今まで通りにApple Musicから追加した曲、作成したプレイリストデータをそのまま利用することが可能になります。
30日経過後に再登録した場合は新規登録扱いとなりますので、今までに追加した曲や作成したプレイリストデータは完全に削除されている状態となります。
いかがでしたでしょうか?本来は有料のApple Musicは最初の3ヶ月はトライアル期間が設けられているので無料で利用が可能となっているのはご理解いただけたかと思います。
もし、まだ利用されたことがないのであればぜひ1度あなたもApple Musicの素晴らしさに触れてみて下さい。さぁ、あなたも今すぐApp Storeを開いてみましょう。