iPhoneの乗っ取りを確認・対処法!防止策も解説!

みなさんが普通に使っているiPhoneが、乗っ取りにあうという被害が報告されました。自分が使っているiPhoneが乗っ取りにあうなんて想像しただけでも恐ろしいですよね。この記事ではiPhoneの乗っ取りにあった時の対処法、防止策を解説します。

iPhoneの乗っ取りを確認・対処法!防止策も解説!のイメージ

目次

  1. 1iPhoneの乗っ取りとは?
  2. 2iPhoneが乗っ取られることによる被害
  3. 被害例
  4. 3iPhoneの乗っ取りが疑われる症状
  5. タッチパネルが勝手に反応する
  6. 熱暴走する
  7. 勝手に初期化される
  8. 遠隔ロックされる
  9. 不自然な履歴が見つかった
  10. バッテリーの減りが早い
  11. 4iPhoneが乗っ取りにあっていないか確認する方法
  12. 身に覚えのない通知が来ていないか確認
  13. Apple IDが変更されていないか確認
  14. 5iPhoneが乗っ取りにあった時の対処法
  15. Apple IDのパスワードを変更
  16. Apple IDをリセットしてパスワードを変更
  17. iPhoneの初期化
  18. Appleサポートに連絡
  19. 6iPhoneの乗っ取りの手口
  20. WiFi経由で乗っ取る
  21. 不正アプリ経由で乗っ取る
  22. 他者が勝手にアプリをインストールした
  23. 7iPhoneの乗っ取りを防止する方法
  24. Apple IDのパスワードを複雑にする
  25. 2ファクタ認証を利用する
  26. 合わせて読みたい!セキュリティに関する記事一覧

iPhoneの乗っ取りとは?

iPhoneの乗っ取りとは、自分しか自分のiPhoneを操作できないはずなのに、知らない誰かに自分のApple IDで好き勝手なことをされてしまったり、知らない誰かにiPhoneを勝手に遠隔操作されてしまうことをiPhoneの乗っ取りといいます。

iPhoneの乗っ取りは考えただけでも恐ろしいですよね。しかもiPhoneの乗っ取りは、乗っ取られた本人が気が付かない間に乗っ取りの行為が行われていたりします。いつ、どの場所から乗っ取りが始まったのかも不明なことが多いです。

iPhoneを制作した会社Appleでも、iPhoneの乗っ取りの対処法を説明しています。性能の高いiPhoneでも、乗っ取りは国内外で相次いで発生しています。

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iPhoneが乗っ取られることによる被害

iPhoneが乗っ取りを受けてしまうと、様々な被害に遭ってしまいます。しかも気付かないうちに被害は大きくなり続けるのです。

もしも自分のiPhoneが乗っ取りに遭ってしまったら、どうなってしまうのでしょうか。iPhoneが乗っ取りに遭ってしまったときの被害とは、どのようなものなのでしょうか。

被害例

iPhoneが乗っ取りにあってしまったとき、被害とはどのようなものなのか、どうなってしまうのかを紹介していきます。もしも少しでも心当たりがある方は、iPhoneの不具合だと思い込まないで疑いの心を持つことをおすすめします。

勝手に有料コンテンツを購入される

Apple IDを使ってアプリや音楽を購入するために、クレジットカード情報を登録している場合は、Apple IDを乗っ取られることでクレジットカードを使った購入権限も乗っ取りにあうことになります。

購入権限が知らないうちに乗っ取りにあってしまうと、身に覚えのない請求がきてしまうことがあります。

iPhoneが乗っ取りにあったと聞いても、金銭的な被害は無いだろうと思う方が多いですが、実はこういうカラクリがあるので金銭的な被害に遭ってしまう可能性があります。

中には乗っ取りによって勝手に購入された有料コンテンツの値段が微々たる額で、乗っ取りにあっているとは被害者が気づかずに、毎月少しずつ1年以上乗っ取りをした人に変わってお金を支払い続けている人もいました。

SNSアプリで知らないアカウントを追加される

iPhoneが乗っ取りの被害に遭ってしまうと、SNSアプリで知らないアカウントを勝手に追加されることがあります。

SNSアプリで知らないアカウントを勝手に追加されると、そのアカウントでスパム投稿されたり、不法な売買に利用されたりしてしまうことがあります。

端末内のデータが勝手に削除される

iPhoneが乗っ取りの被害に遭ってしまうと、端末内のデータが勝手に削除される場合があります。データが勝手に削除されるとは、iPhone内にあったはずのアプリや写真、動画などが知らないうちに削除されてしまうことです。

個人情報が漏洩する

iPhoneが乗っ取りの被害に遭ってしまうと、個人情報が漏洩してしまいます。Apple IDが乗っ取りにあってしまいパスワードがばれてしまった場合、クレジットカード情報から名前や住所や電話番号などがばれてしまいます。

Apple IDがばれてしまうという事は、iCloudにもアクセスができるようになってしまうという事です。iCloudには写真や動画、電話帳やメモ等のデータを保存されている方が多いです。

iCloudに保存している写真や動画を勝手に見られたり、悪用されてしまう場合があります。電話帳を勝手に見られてしまうと自分だけでなく、電話帳に保存している友人や知人の個人情報まで漏洩してしまい被害が広がってしまう可能性があります。

自分の居場所が特定される

iPhoneのApple IDが乗っ取りにあってしまうと、iCloudへ不正にアクセス出来るようになってしまいます。iCloudには「iPhoneを探す」機能があることをご存知ですか?

iCloudの「iPhoneを探す」機能は、文字通りiPhoneを探す機能になっています。iCloudでiPhoneを探す機能を利用すると、今現在iPhoneがどこにあるのかを教えてくれます。

iPhoneがどこにあるのかを示すと言うことは、持ち主が今どこにいるかが特定されてしまうということです。

しかし「iPhoneを探す」機能を利用するとiPhoneへ通知がいくため、「ばれないように密かに覗き見するだけ」が目的の乗っ取り犯の場合、この機能を利用する可能性は低いと言えます。

金銭を要求される

iPhoneが乗っ取りの被害に遭ってしまうと、金銭を要求されることがあります。例えばiPhoneで撮影した、人に公開したくないような写真や動画や書類などを乗っ取り犯がデータ保存してしまい、それをネタに脅してくるケースです。

「写真や動画や書類などを公開されたくなければ、金を払え」というものになります。乗っ取り犯には住所や電話番号なども既にばれているため、乗っ取り犯は自分の正体は明かさずに容易に連絡してくることができます。

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iPhoneの乗っ取りが疑われる症状

iPhoneが乗っ取りにあってしまった場合、iPhoneに症状が出ることがあります。いつものiPhoneと何かが違うと感じた時は、疑わしい症状を確認してみてください。iPhoneの乗っ取りが疑われる症状を紹介します。

タッチパネルが勝手に反応する

iPhoneが乗っ取りにあってしまった場合、iPhoneの画面がタッチもしていないのに勝手に反応することがあります。iPhoneの画面がタッチもしていないのに勝手に操作されてしまうことを「ゴーストタッチ」と言います。

ゴーストタッチはiPhoneを放置しておくと、時々勝手に動作をし始めると言う不思議な現象です。

iPhoneが乗っ取りにあってしまいタッチパネルが勝手に反応すると、勝手にアプリを消されてしまったり、SNSで勝手にフォローしたりいいねしたり、知らないサイトにアクセスしようとしたり、LINEのトークルームを消されることがあります。

しかしiPhoneのゴーストタッチ現象は故障の場合や不具合をおこしている場合がほとんどです。iPhoneにゴーストタッチ症状が現れたときは、他の要因も疑ってください。

熱暴走する

iPhoneが乗っ取りの被害に遭ってしまった時、iPhoneが熱暴走することがあります。iPhoneが乗っ取りにあってしまっている最中、持ち主が気がつかないうちにiPhone内で勝手に何かが起動されていてiPhoneが熱くなってしまうという現象です。

iPhone内でアプリがずっと起動されたままになっている場合は、使用を解除してみてください。

iPhoneが熱暴走するときは、iPhoneの故障や気がつかないうちに重いアプリが起動し続けていたなど様々な理由がありますが、iPhoneが乗っ取りの被害に遭ってしまった可能性も疑ってみてください。

勝手に初期化される

iPhoneが乗っ取りの被害に遭ってしまうと、iPhoneのデータを勝手に初期化される恐れがあります。iPhoneが乗っ取りの被害に遭ってしまいApple IDがばれると、iCloudに不正アクセスされてしまいます。iCloudには「iPhoneを初期化する」機能があります。

iCloudから乗っ取り犯によって写真や動画、その他のデータなど全て消されて初期化されてしまう可能性があります。身に覚えがないのにiPhone内が勝手に初期化されていたら、iPhoneの乗っ取りを疑ってみてください。

遠隔ロックされる

iPhoneが乗っ取りに遭ってしまった場合、Apple IDがばれiCloudに不正アクセスされることがあります。

iCloudにはiPhoneを落としてしまったときなどの非常対策用にiPhoneを遠隔ロックする機能があります。iPhoneをiCloudから遠隔ロックされてしまうとiPhoneからロックを解除することができず、iPhoneを操作することができません。

「iPhoneの遠隔ロックを解除して欲しかったら金を払え」など乗っ取り犯から解除を理由に金銭を請求されることがあります。

iPhoneのロックが自分で解除できない場合なんてそうそうありません。突然iPhoneがロックされ、解除できない状態になったらiPhoneの乗っ取りを疑ってみてください。

不自然な履歴が見つかった

iPhoneが乗っ取りの被害に遭ってしまうと、不自然な履歴が見つかる場合があります。乗っ取り犯はiPhoneの不正アクセスに成功すると、iPhoneを遠隔操作し勝手にアプリをダウンロードしたり曲をダウンロードしたりする可能性があります。

iPhoneの履歴一覧を見たときに見覚えのないアプリや曲がインストールされていた方は、iPhoneの乗っ取りを疑ったほうがいいかもしれません。履歴の確認方法は簡単なので、こまめに見て確認する対策を行うようにしてください。

バッテリーの減りが早い

iPhoneが乗っ取りの被害に遭ってしまい、アプリなどを勝手にインストールされてしまった場合、当然アプリの数が増えるのでその状態を維持するためにiPhoneの電池の減りが早くなる可能性があります。

iPhoneの電池の減りが早い理由に、iPhoneのバッテリーが壊れていたり他の理由があったりするので、不審なアプリはインストールされていないかなどを確認してからiPhoneの乗っ取りを疑ってみてください。

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iPhoneが乗っ取りにあっていないか確認する方法

自分のiPhoneが乗っ取りの被害に遭っていないか、確認する方法があります。疑わしいことがあれば、きちんと確認することをおすすめします。

身に覚えのない通知が来ていないか確認

iPhoneの乗っ取りを企てている乗っ取り犯は、主にApple IDを狙うことが多いです。なのでApple ID関連のメールが届いた時は、その通知に心当たりがあるか内容を読んで判断してください。Apple IDの他にもSNSのログイン通知などにも注意してください。

iCloud、FaceTimeなどサービスに関連するメールが来たものの、そういった通知が来るような操作をしていない、全然心当たりがない、またその通知にあるメールアドレスに見覚えがない場合は乗っ取り被害に遭遇している可能性大です。

つまり、自分がiPhoneを操作して通知がくるような行動をしていないのに通知が来るという事は、乗っ取り犯が通知がくるような操作をしたということになります。iPhoneに見に覚えがない通知が来ていたら乗っ取りを疑ってください。

Apple IDが変更されていないか確認

既に乗っ取られている場合、パスワードを変えられていると正規のユーザはログインできなくなります。

その場合はもうログインできないので自分で調べる事はできませんが、もしもまだログインできる場合はApple IDのアカウント情報が変更されていないか確認してみてください。

また、ログインできたのであればすぐにパスワードを変更する対策を取ることを忘れないでください。

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iPhoneが乗っ取りにあった時の対処法

iPhoneが乗っ取りの被害に遭ってしまった時は、即座に対策を立て実行しましょう。iPhoneが乗っ取りの被害に遭ってしまった時の対処法はいくつかあります。iPhoneが乗っ取りの被害に遭ってしまった時の対処法を紹介します。

Apple IDのパスワードを変更

iPhoneが乗っ取りにあってしまった時の対処法に、まだApple IDにログインできるようであれば即座にApple IDのパスワードを変更する対策をしてください。乗っ取り犯が気づかぬうちにパスワードを変更できれば、乗っ取り犯を締め出すことができます。

Apple IDのパスワードを変更する方法を説明します。

appleid.apple.com

パスワード変更の方法

Apple IDログイン

Apple IDのページへいったらApple IDとパスワードを入力して右矢印をタップしてください。

セキュリティータップ

自分のApple IDページになったらセキュリティをタップしてください。

パスワード変更タップ

セキュリティをタップしたらパスワードを変更をタップしてください。パスワードを変更をタップするとパスワード変更画面になるので現在のパスワードと新しいパスワード、もう一回新しいパスワードを確認を入力してから変更ボタンをタップしてください。

これでApple IDの前のパスワードは解除され、新しいパスワードが設定されました。

Apple IDをリセットしてパスワードを変更

iPhoneが乗っ取りに遭ってしまいApple IDのパスワードが変えられてしまった時の対処法に、パスワードを解除しリセットすることができます。

Appleからセキュリティ上の目的で前に設定しておいたいくつかの質問をされ、質問が合っていれば正規ユーザーと認められパスワードの解除とリセットができます。

iforgot.apple.com

iPhoneの初期化

iPhoneが乗っ取りにあったときの対処法に、iPhoneを初期化させる対処法があります。iPhoneを工場出荷時の状態に戻すことによって、乗っ取りに関わっているウィルスや不正アプリを一緒に排除することができます。iPhoneを初期化する方法を説明します。

初期化の方法

設定タップ

iPhoneのホーム画面にある設定をタップしてください。

一般タップ

iPhoneの設定画面になったら一般をタップしてください。

リセットタップ

iPhoneの一般画面になったらリセットをタップしてください。

全てのコンテンツと設定を消去

iPhoneのリセット画面になったらすべてのコンテンツと設定を消去をタップしてください。すべてのコンテンツと設定を消去をタップするとパスコードを設定している場合パスコード入力画面になります。パスコードを入力しiPhoneを消去をタップしてください。

iPhoneを初期化すると乗っ取りによってiPhoneに入ってしまったウィルスや怪しいアプリはなくなりますが、他の必要なアプリや今まで設定したものまで全て初期化されてしまうので、初期化する対処法はどうしようもなくなった時の最終手段にしてください。

Appleサポートに連絡

iPhoneが乗っ取りにあってしまい、何もできなくなってしまった時はAppleサポートに連絡をしてみましょう。

Appleサポートに連絡をし、今の状態を説明するとAppleサポートの人が対策方法を教えてくれます。対策方法がない場合は、どうすればいいのかを教えてくれます。

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iPhoneの乗っ取りの手口

普段私たちが使っているiPhoneはどのような手口で乗っ取り犯に乗っ取られてしまうのでしょうか。乗っ取り犯の手口とはどのような方法なのでしょうか。

乗っ取り犯が使う手口は様々なものがあり、私たちが知らない手口もあるかもしれません。今現在知られている主な乗っ取りの手口を紹介します。

WiFi経由で乗っ取る

今や様々な施設で無料公衆Wi-Fiサービスがあります。無料Wi-Fiが使えるととても便利ですよね。しかし、乗っ取り犯はWi-Fi経由で他人のiPhoneの乗っ取りを企てていることがあります。Wi-Fiを使った手口になります。

無料で提供されている公衆Wi-Fiサービスは暗号化されていない場合が多く、通信内容が筒抜けになってしまっている場合があります。しかも無料Wi-Fiの中には、乗っ取り犯が仕掛けた偽のWi-Fiも飛んでいる可能性があります。

Wi-Fiのアクセスポイントの名前は自由に変えることができるため、乗っ取り犯はアクセスされるように実在する企業やサービス名にする手口を使っている場合があります。

なので鍵マークが付いていないWi-Fiや、よく分からない名前のアクセスポイントへの無防備な接続は注意して、怪しいと思ったらすぐに接続を解除してください。

不正アプリ経由で乗っ取る

新しいアプリをインストールしたら実は不正アプリだった、正規のアプリだと思ったらよく似た偽物だったと言う手口が報告されていますが、iPhoneはアプリをストアに申請する際には厳しい審査基準があります。

また、iPhoneは野良サイトと呼ばれる公式のアプリマーケットとは違う場所からアプリをインストールすることはできなくなっています。

そのため、不正アプリをインストールしてしまった手口のトラブルは、主にアンドロイドを使用している方に多いと言えるでしょう。今現在アプリを使った手口はiPhoneであまり報告されていません。

ですが、これから基準をクリアした不正アプリが出回る可能性もあります。不正アプリをインストールした場合はアンインストールを行うようにしましょう。

他者が勝手にアプリをインストールした

iPhoneで乗っ取りにより盗撮や盗聴されているのではないかと思った時、実は100%乗っ取りによる被害とは言えません。盗撮や盗聴などはセキュリティアプリを誰かが勝手にインストールした場合があるからです。

セキュリティアプリとは、iPhoneを盗まれた時などにパソコン等からiPhoneに接続し起動させ、使用される前に端末ロックをかけたり犯人の顔写真を撮るなどの機能を搭載しています。この操作は遠隔操作が可能になっています。

つまりこの機能を逆手にとり、勝手にインストールしたアプリを遠隔操作で起動させて盗撮や盗聴を行うことができるのです。知らないうちに見覚えのないアプリがiPhoneにインストールされていたら、すぐにアンインストールしてください。

日頃からアプリからカメラへのアクセス権を解除しておくことも大切になります。

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iPhoneの乗っ取りを防止する方法

iPhoneが乗っ取りにあわないように、普段から防止をしておくことが大切です。iPhoneが乗っ取りに合わないようにする防止策は、とても簡単に設定することができます。

設定をいちいち解除し変える事は面倒臭いかもしれませんが、きちんと設定を変えることによって乗っ取りを防止することができます。iPhoneの乗っ取りを防止する方法を紹介します。

Apple IDのパスワードを複雑にする

iPhoneが乗っ取りに合わないための防止策に、Apple IDのパスワードを複雑にする防止策があります。Apple IDのパスワードを分かりやすく推測されやすいパスワードにしていると、乗っ取り犯にすぐパスワードを突破されてしまいます。

自分しか分からない、できるだけ複雑なパスワードに設定するようにしてください。

2ファクタ認証を利用する

iPhoneが乗っ取りに合わないための防止策に、Apple IDの2ファクタ認証を利用する防止策があります。

2ファクタ認証とはユーザ名とパスワードが合っていても、そこからiPhoneにログインに必要な認証コードが届き、それを入力しないとログインできないという2段階のセキュリティ機能です。

2ファクタ認証を設定しておくと、iPhone本体とApple IDの組み合わせを持っている人しかログインできなくなるので、よりセキュリティーが強固になりiPhoneの乗っ取りを防止することができます。

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