2019年08月15日更新
【ワイモバイル】Android One X4のレビュー!メリット/デメリットは?
今回の記事では、ワイモバイルのAndroid One X4(アンドロイド ワン X4)のレビューをおこなっていきます。Android One X4(アンドロイド ワン X4)を使用するメリットやデメリットを徹底解説していきますので、ぜひご覧ください。
目次
- 1ワイモバイルのAndroid One X4をレビュー
- ・Android One/アンドロイドワンとは
- ・常に最新のGoogleを体験
- ・便利なプリインGoogleアプリ
- ・珍しい3色のカラーリング
- 2Android One X4の特徴的な機能
- ・5.5インチのIGZOディスプレイ
- ・高性能なカメラ
- 3Android One X4の基本スペックを確認
- ・Android One X4の基本スペック表
- ・カメラ
- ・通信機能
- ・バッテリー
- ・機能面
- 4Android One X4の性能評価
- ・ベンチマークスコア
- 5Android One X4の価格
- ・ワイモバイルでの価格/料金は?
- 6Android One X4を持つメリット
- ・デザイン
- ・指紋認証
- ・省エネパネルIGZO(イグゾ―)
- ・Felica
- 7Android One X4のデメリット
- ・動作が重い
- ・カメラ機能で不具合も
- 8Android One X4はこんな人におすすめ
- ・おすすめの人
- ・合わせて読みたい!Androidに関する記事一覧
ワイモバイルのAndroid One X4をレビュー
今回の記事では、2018年の6月7日にワイモバイルから発売された「Android One X4(アンドロイド ワン X4)」のレビューをおこなっていきます。
Android One X4(アンドロイド ワン X4)は、バランス型のスマホ端末と言われています。Android製品は機種が多く、どのメーカーを選ぶか、どの機種を選ぶか…と買い換えの際などには迷ってしまいます。
Androidユーザーの方でもし、スマホの買い替えを迷っているという方がいれば今回の記事を参考にしてみてください。Android One X4(アンドロイド ワン X4)は、皆さんにとって適しているスマホ端末かもしれません。
Android One/アンドロイドワンとは
まずは、Android One X4(アンドロイド ワン X4)についての詳細を確認していきましょう。Android One X4(アンドロイド ワン X4)とは、上記でも紹介したとおりワイモバイルから発売されているスマートフォンです。
Android One(アンドロイド ワン)は、これまでにもいくつかスマホ端末が出ており、シリーズ化としています。その中でも、Android One X4(アンドロイド ワン X4)はスペックが高いと評判です。
Android One X4(アンドロイド ワン X4)で売りにしていることがいくつかあります。どういった点が魅力なのか、下記項目で確認していきましょう。
常に最新のGoogleを体験
Android One X4(アンドロイド ワン X4)の魅力のひとつは、まず「常に最新のGoogleを利用できる」という点です。最新Google(Android)を利用できるほか、セキュリティーのアップデートが毎月おこなわれるようです。
セキュリティーに関しては心配することなく、安心してAndroid One X4(アンドロイド ワン X4)を使用することができるでしょう。
便利なプリインGoogleアプリ
また、Android One X4(アンドロイド ワン X4)には選りすぐりのGoogleアプリが導入されています。
Googleアプリの中でも使用率の高いものだけをインストールしているため、後々入れようと思っていたアプリがすでに入っていた!ということもあるでしょう。
初期状態から自分の使いたいアプリが入っているのは、手間がなくて嬉しいポイントです。もちろん、Googleアシスタントなども使うことができます。
珍しい3色のカラーリング
また、Android One X4(アンドロイド ワン X4)はカラーリングも珍しく印象的。3色のカラーリングが用意されています。左から、「オーシャンブルー、パールホワイト、ボルドーピンク」です。
特に、オーシャンブルーとボルドーピンクが珍しい色合いをしています。おしゃれな色合いですし、これらの色が少し使いにくいと思う方はパールホワイトという無難な色を選択できます。
中には、色合いが気に入ってAndroid One X4(アンドロイド ワン X4)を購入したという方も居るのではないでしょうか。ぜひ好みの色を選択してください。
Android One X4(アンドロイド ワン X4)についての詳細を、簡単に確認しました。スペック等はまた後ほど詳しく紹介するのですが、ある程度Android One X4(アンドロイド ワン X4)については把握できたのではないでしょうか。
Googleアプリがある程度使えるものが備わっていたり、セキュリティー面が度々更新されていくのは便利なポイントです。しかし、他の性能面や機能も確認しないと、購入の決断はできません。
次の項目では、Android One X4(アンドロイド ワン X4)の特徴的な機能についてを紹介していきます。機能面を確認しましょう。
Android One X4の特徴的な機能
上記では、Android One X4(アンドロイド ワン X4)についての詳細を確認しました。上記だけ見ると、中々使いやすそうなAndroid端末であることがわかります。
この項目では、Android One X4(アンドロイド ワン X4)の「機能面」についてを確認していきます。やはり、使用する上で気になるのは機能面です。下記項目で機能面についてを確認し、購入する際の判断材料としてください。
5.5インチのIGZOディスプレイ
Android One X4(アンドロイド ワン X4)は、5.5インチのIGZOディスプレイを搭載しています。最近流行りの18:9の大画面で、より操作しやすくなったのが特徴。
大画面にもかかわらず、スマホ本体の大きさはあまり大きくありません。そのため、片手でも持ちやすいというのが嬉しいポイントです。持ち歩くのにも便利です。
SNSなどもより広い範囲を映すことができます。この大画面で得られるメリットは多いでしょう。
高性能なカメラ
また、Android One X4(アンドロイド ワン X4)はカメラ機能の性能が良いのも特徴。画素数は2160×1080の最高峰と言われるほど。
そして、「リッチカラーテクノロジーモバイル」という技術により、肉眼で見たままを写真に写すことが可能です。この技術は独自のものであり、高性能と評判。
写真を撮るのが好きな方にとっては、Android One X4(アンドロイド ワン X4)のこのカメラ機能はメリットに働くのではないでしょうか。
Android One X4(アンドロイド ワン X4)の機能面についてを紹介しました。いかがでしたでしょうか。特にカメラ性能に関しては評判がよく、写真を撮ることが好きな方におすすめしたいポイントです。
大画面が良いけど持ちづらいのは嫌だ、という方にもこの5.5インチのディスプレイはおすすめ。持ちやすく、扱いやすいと多くのレビューでも評判です。
続いては、Android One X4(アンドロイド ワン X4)の「スペック面」についてを確認していきたいと思います。
Android One X4の基本スペックを確認
上記項目では、Android One X4(アンドロイド ワン X4)の機能面についてを紹介しました。ユーザーにとってメリットとなる機能だったかと思います。
続いては、Android One X4(アンドロイド ワン X4)の「スペック」を詳しく紹介していきます。機能面がよくてもスペックが悪くては実用性がありません。実際のスペックを確認する必要があります。
下記項目では、Android One X4(アンドロイド ワン X4)のスペックを表としてまとめました。表を確認しながら、それぞれの詳細を確認してください。
Android One X4の基本スペック表
まずはスペックを表で確認していきましょう。カメラスペックや通信機能等の詳細を確認してください。
Android One X4(アンドロイド ワン X4) | |
本体カラー | オーシャンブルー、パールホワイト、ボルドーピンク |
本体サイズ | 約71mm×151mm×8.9mm |
重量 | 約157g |
ディスプレイ | 5.5インチ 2,160×1,080(フルHD+) IGZO |
OS | Android™ 8.1 Oreo |
CPU(SoC) | Qualcomm Snapdragon 630 2.2GHz + 1.8GHz(オクタコア) |
メモリ(RAM) | 3GB |
内蔵ストレージ(ROM) | 32GB |
外部ストレージ | microSDXC™ / 最大400GB |
アウトカメラ | 約1,640万画素 CMOS 裏面照射積層型 |
インカメラ | 約800万画素 CMOS 裏面照射積層型 |
SIMカードスロット | nanoSIM |
最大通信速度 | 下り最大292Mbps / 上り最大37.5Mbps |
生体認証 | 指紋認証 |
バッテリー容量 | 3,100mAh |
おサイフケータイ | 対応 |
ワンセグ / フルセグ | 対応 / 非対応 |
充電端子 | USB Type-C |
カメラ
まずはカメラのスペックから確認していきます。カメラに関してのレビュー評価は高く、きれいな写真が撮影できるようです。しかし、シーンによって写真の写りは異なります。
まず明るい場面では問題なくきれいに撮影可能。暗い場面では、ノイズが乗ってしまうなど少し残念な結果に。もし暗い場所(夜景など)をきれいに撮影したいという場合は、この点は検討の余地があるかもしれません。
暗い場所でもきれいに撮影するのであれば、今話題のデュアルカメラ搭載端末などの方がきれいに撮影ができるでしょう。明るい場所で撮る分には、非常に性能は良いです。
通信機能
続いては通信機能面です。通信機能面については、特に問題なさそうです。普段使いでストレスを感じるような遅さはないかと思います。
バッテリー
続いて確認するのは、バッテリーの持ちです。機能や性能面がよくとも、常に持ち歩く必需品はバッテリーの持ちが重要。
実際に、画面の明るさを最大にしたり、基本的にバッテリーの減りが早いと言われる操作をおこなってtesutoしたところ、バッテリーの持ちはそこそこ良いという結果に。
使い方にもよると思いますが、極端に充電の減りが早くなりそうな使い方をしない限りは問題なさそうです。急速充電にも対応しているため、手早く充電できるのも特徴です。
機能面
続いては機能面についてです。指紋認証の機能があるほか、おサイフケータイやワンセグに対応しているようですおサイフケータイやワンセグに関しては、利用したい方にとってはメリットになるでしょう。
パスコードを入れずとも指紋で認証ができるシステムも、手軽で便利です。
ワイモバイル・Android One X4(アンドロイド ワン X4)のスペック面についてを紹介しました。それぞれ確認はできたでしょうか?
スマートフォンは、自分が重視するポイントが変わってくると思います。カメラ性能に重きを置くか、バッテリー性能に重きを置くか…自分の重視したいポイントを確認して、購入の判断材料としてください。
続いては、Android One X4(アンドロイド ワン X4)の性能面についてを確認していきます。性能は「ベンチマークスコア」で計測します。ぜひご確認ください。
Android One X4の性能評価
上記では、Android One X4(アンドロイド ワン X4)のスペック面を確認しました。Android One(アンドロイド ワン)シリーズの中では、総合的にスペックは向上されているようです。
続いては、Android One X4(アンドロイド ワン X4)の「性能評価」を確認していきます。スペックがよくとも、実際の性能は使ってみないと分からないものです。
処理速度などを明確に数値で確認できる、「ベンチマークスコア」を測って性能面を確認します。ベンチマークスコアについては下記をご覧ください。
ベンチマークスコア
「ベンチマークスコア」という単語をはじめて耳にしたという方も多いでしょう。ベンチマークスコアとは、端末の性能を数値で確認できるものです。
ベンチマークスコアを測ることで、処理速度や通信速度などの性能面を測ることができます。ベンチマークスコアは多くのスマホ端末のレビューで計測されています。
今自分が使っているスマホ端末の性能を調べてみたいという方は、ベンチマークスコアを測ってみると良いかもしれません。ベンチマークスコアを測るためのアプリも存在します。
antutu
antutuでのベンチマークスコア測定結果です。結果は、「89,891点」。これまでのAndroid One(アンドロイドワン)シリーズよりも性能は良いという結果になりました。
基本的な操作や、SNS閲覧などを楽しむことに関してはストレスになるようなことは恐らくないでしょう。しかし、ゲーム性能についてはイマイチのようです。
スマホでゲームをしたいという方は、少し動作に引っかかりを感じてストレスになる可能性があります。この点を十分に考慮した上で購入する必要があるでしょう。
ベンチマークスコアによる性能確認をおこないました。ゲーム操作に関してはイマイチですが、基本的な性能は向上しており、問題はなさそうです。
用途次第では、Android One X4(アンドロイド ワン X4)は向かないということもあるので、今後紹介する価格面やメリット・デメリットなども確認してから判断していきましょう。
次の項目では、価格についてを紹介していきます。Android One X4(アンドロイド ワン X4)の価格は一体いくらなのでしょうか。
Android One X4の価格
上記では、Android One X4(アンドロイド ワン X4)の性能面についてを紹介しました。特別性能面では特徴的な印象はなく、そこそこの動作をするといった印象。
続いては、Android One X4(アンドロイド ワン X4)の「価格」を確認していきましょう。Android One X4(アンドロイド ワン X4)の販売価格を確認し、購入の判断材料としましょう。
下記リンクは、ワイモバイル公式による、Android One X4(アンドロイド ワン X4)のプラン選択ページです。合わせてご覧ください。
ワイモバイルでの価格/料金は?
ワイモバイルのAndroid One X4(アンドロイド ワン X4)販売価格は、契約の種類で違いがでてきます。新規契約や乗り換えなど、場合によって割引きがついてきたりするためそれぞれ確認する必要があるでしょう。
下記では、プランによる価格違いを表でまとめています。確認しましょう。
新規契約
新規契約による料金(価格)です。確認しましょう。
スマホプランS | スマホプランM | スマホプランL | |
月額料金 | 2,980円 | 3,980円 | 5,980円 |
ワンキュッパ割 | -1,000円 × 24ヶ月 | ||
本体代金 | 2,600 × 24ヶ月(一括62,900円) | ||
月額割引 | -900円 × 24ヶ月 | -1,400円 × 24ヶ月 | |
1年目料金 | 3,680円 × 12ヶ月 | 4,180円 × 12ヶ月 | 6,180円 × 12ヶ月 |
2年目料金 | 4,680円 × 12ヶ月 | 5,180円 × 12ヶ月 | 7,180円 × 12ヶ月 |
乗り換え(MNP)
他社の乗り換えによる料金(価格)です。確認しましょう。
スマホプランS | スマホプランM | スマホプランL | |
月額料金 | 2,980円 | 3,980円 | 5,980円 |
ワンキュッパ割 | -1,000円 × 24ヶ月 | ||
本体代金 | 2,600 × 24ヶ月(一括62,900円) | ||
月額割引 | -1,400円 × 24ヶ月 | -1,900円 × 24ヶ月 | |
1年目料金 | 3,180円 × 12ヶ月 | 3,680円 × 12ヶ月 | 5,680円 × 12ヶ月 |
2年目料金 | 4,180円 × 12ヶ月 | 4,680円 × 12ヶ月 | 6,680円 × 12ヶ月 |
機種変更
機種変更による料金(価格)です。確認しましょう。
スマホプランS | スマホプランM | スマホプランL | |
月額料金 | 2,980円 | 3,980円 | 5,980円 |
本体代金 | 2,600 × 24ヶ月(一括62,900円) | ||
月額割引 | -900円 × 24ヶ月 | -1,400円 × 24ヶ月 | |
1年目料金 | 4,680円 × 24ヶ月 | 5,180円 × 24ヶ月 | 7,180円 × 24ヶ月 |
2年目料金 |
Android One X4を持つメリット
上記では、ワイモバイルのAndroid One X4(アンドロイド ワン X4)販売価格についてを確認しました。パターンごとにかかる料金の違いは確認できたでしょうか。
価格の確認ができたら、次はAndroid One X4(アンドロイド ワン X4)を使うことで得られる「メリット」を確認しましょう。Android One X4(アンドロイド ワン X4)にはどのようなメリットがあるのでしょう。
下記項目でそれぞれのメリットを見ていきましょう。ぜひご覧ください。
デザイン
まず、Android One X4(アンドロイド ワン X4)のメリットとしてあげるのは「デザイン面」です。特徴的なカラーバリエーションはそれぞれの好みになりますが、本体もボディデザインが優秀と評判です。
本体の背面はラメ入りの樹脂で出来ており、持った感覚が非常に軽いのが特徴的。樹脂のため、スタイリッシュさはありませんが使いやすさ重視の方にはおすすめ。
本体の形状も丸びを帯びており、持ちやすいとの声が多く寄せられています。デザイン面に関しては高評価を得ているようです。
指紋認証
そして、指紋認証の機能があるのが便利と高評価を得ています。Android One X4(アンドロイド ワン X4)の指紋センサーは非常に優秀で、他の端末の指紋センサーと比較しても劣らない精度を持っているとのこと。
自然に親指が触れる箇所にセンサーがついているのが便利です。Android端末は、パスコード設定等のロック解除が面倒くさいとロック解除設定をしない方も多くいらっしゃいます。
面倒くさいけど、セキュリティ面は気になる…という方に、この指紋認証の機能はメリットとなるでしょう。ぜひ購入した際は、指紋認証の設定をおこなってください。
省エネパネルIGZO(イグゾ―)
また、省エネパネルのIGZOもメリットとなるポイント。大画面かつきれいなディスプレイなものの、省エネパネルによってバッテリーの持ちが良いという特徴があります。
ディスプレイによるバッテリー切れなどは心配しなくともよさそうです。
Felica
Android One X4(アンドロイド ワン X4)は、おサイフケータイのFelicaを搭載しています。便利なおサイフケータイの機能で、支払いも素早く終わらせることができるでしょう。
iD・QuicPayに対応しているため、おサイフケータイの機能を使用したい方はぜひ設定をおこなってください。
Android One X4(アンドロイド ワン X4)のメリットを紹介しました。便利に働く機能により、用途によっては非常に使いやすいスマホ端末として重宝できるのではないでしょうか。
便利機能として搭載されている機能をしっかりと把握し、自分にとってメリットに働くように使用するのがポイントです。ぜひ便利機能として紹介しているものは設定・使用してみてください。
しかし、メリットもあればデメリットもあるのが普通です。次の項目では、Android One X4(アンドロイド ワン X4)のデメリットを紹介。確認しましょう。
Android One X4のデメリット
上記では、Android One X4(アンドロイド ワン X4)のメリットを紹介しました。便利なディスプレイや機能など、特徴的なポイントがいくつかあったかと思います。
続いては、Android One X4(アンドロイド ワン X4)の「デメリット」についてを紹介していきます。Android One X4(アンドロイド ワン X4)にもデメリットは存在します。
用途によってはこのデメリットが大きく働いてしまい、使用しているとストレスになってしまう可能性も。デメリットをしっかりと確認しましょう。
動作が重い
まず、Android One X4(アンドロイド ワン X4)の最大のデメリットは「動作が重い」ことがあげられます。この動作の重さは、正直なところ個人それぞれで感じ方が異なるかと思います。
しかし、ベンチマークスコアの項目でも紹介した通り、ゲームなどで使用すると動作の鈍さが目立ちます。そのため、用途によっては動作の重さが目立ってしまうのがデメリット。
基本的な簡単な操作は問題ありませんが、自分の使用目的を考慮した上で購入する必要がありそうです。このデメリットは覚えておくべきでしょう。
カメラ機能で不具合も
また、特徴のひとつである「カメラ性能」に関してもデメリットがあるようです。Android One X4(アンドロイド ワン X4)のカメラで「シャッターが押せない!」という不具合が起きてしまった端末もあるそうです。
きれいな写真撮影ができるという特徴を売りにしているAndroid One X4(アンドロイド ワン X4)ですが、シャッターが押せなければそれ以前の問題になってしまいます。
もちろん、これは端末の不具合によるもので、サポートに連絡などすることで改善される可能性もあるでしょう。しかし、こういった不具合が起きることもあることを覚えておくと良いかもしれません。
便利な機能が備わっているAndroid One X4(アンドロイド ワン X4)ですが、上記のようなデメリットによって悪い評価を得てしまっていることもあるのです。
特に動作の重さについては、用途次第ではネックとなるポイント。購入を決める際は、ぜひしっかりと考えた上で決断してください。
Android One X4はこんな人におすすめ
Android One X4(アンドロイド ワン X4)のメリット、デメリットをそれぞれ紹介していきました。確認した上で、「自分にこのスマホが合っているか分からない…」と悩む方もいるでしょう。
最後に、Android One X4(アンドロイド ワン X4)がどんな人におすすめできるかを紹介していきます。当てはまるようであれば、購入検討の余地はあります。ぜひ確認してください。
おすすめの人
以下の方に、このAndroid One X4(アンドロイド ワン X4)はおすすめです。それぞれの項目を確認していきましょう。
お風呂でスマホを使いたい人
まず、お風呂でスマホを使いたいという方にこのスマホは適しています。実は防水性能が非常に高く、少し濡れた程度では故障することはありません。
とは言ってももちろん、カバーなどを付けた状態で使用することを推奨します。防水性能がある=濡れても壊れないという訳ではありません。そのため、自己責任とはなります。
モバイルSuicaを使いたい人
モバイルSuicaを使用したい人にも、このAndroid One X4(アンドロイド ワン X4)はおすすめ。スムーズな支払い、会計、改札口通過に活用してください。
充電の持ちを重視したい人
充電の持ちを重視したい方にも、このAndroid One X4(アンドロイド ワン X4)はおすすめできます。上記項目でも、バッテリー持ちの良さを特徴として挙げています。
普段肌身離さず持ち歩くスマートフォンです。長時間外出するため、バッテリーが持つか不安…という方にこのスマホはおすすめです。
今回の記事では、Android One X4(アンドロイド ワン X4)のレビューをおこないました。便利な特徴やメリット、デメリットなどそれぞれ把握することはできたでしょうか。
便利な機能はあるものの、やはりデメリット等も確認した上で購入しないと、後々後悔することになってしまうかもしれません。購入を考えている方は、ぜひこの記事を判断材料として参考にしてください。