2019年06月23日更新
【Adobe】主要アプリ初「Lightroom」がMac App Storeで配信開始!
「Adobe Lightroom」の配信を開始し、プロ用の写真編集ツールLightroomが、Mac App Storeでダウンロードできるようになりました。Mac App Storeで配信開始となった「Adobe Lightroom」についてご紹介します。
目次
AppleのMac用アプリストアMac App Storeで、Adobeが同社の写真ソフト「Adobe Lightroom」の提供を開始
AppleのMac用アプリストアMac App Storeにて、Adobeが写真ソフト「Adobe Lightroom」のサービス提供を開始しました。
Adobeが写真ソフト「Adobe Lightroom」の配信を開始したことにより、プロ用の写真編集ツールであるLightroom(ライトルーム)が、Mac App Storeでダウンロードできるようになりました。
Mac App Store上のAdobe製アプリには、写真編集ツールとして、より手軽に使えるPhotoshop Elementsが展開されていますがプロ用アプリとしては、Lightroomが配信されている唯一のダウンロード可能なアプリとなっています。
また、Adobe(アドビ)の主要なアプリとしては、リニューアルMac App Storeにて初めて配信されるアプリ展開となります。
Mac App Storeで配信、ダウンロードできる写真ソフト「Adobe Lightroom」の基本機能について
Mac App Storeで配信、ダウンロードできる写真ソフト「Adobe Lightroom」の基本機能についてご紹介していきましょう。
Mac App Storeで配信、ダウンロードできる写真ソフト「Adobe Lightroom」の基本機能として、カーブ 〈色・露光量・トーン・コントラストの変更〉カラーミキサー、明瞭度、テクスチャ、かすみの除去、プリセットなどの機能が用意されています。
「Adobe Lightroom」を購読型の有料プランにアップグレードすることで、修復ブラシ・選択範囲の編集・ジオメトリ補正・RAW編集・AI技術を用いた顔認識・Adobe Creative Cloudストレージ (1TB)・高度な共有機能などが利用できるようになります。
Mac App Storeで配信、ダウンロードできる写真ソフト「Adobe Lightroom」については、有料版の機能を含め、7日間無料で体験することができます。
Mac App Storeで配信、ダウンロードできる写真ソフト「Adobe Lightroom」の利用料金は無料体験後自動更新のサブスクリプション方式にて契約
Mac App Storeで配信、ダウンロードできる写真ソフト「Adobe Lightroom」の利用料金についてみていきましょう。
Mac App Storeで配信、ダウンロードできる写真ソフト「Adobe Lightroom」は、Appleのアプリ内購入を利用しており、ユーザーは無料体験の後にMac App Storeのペイメント機能を使って有料プランの契約・管理や支払いを行うこととなります。
「Adobe Lightroom」では、近年の傾向を反映して、サブスクリプション方式の料金設定を採用しています。
注意点としては、Appleアカウントの設定で自動更新をオフにしておかないと、7日間の無料体験期間終了後にサブスクリプション方式の料金設定である有料プランの月額料金が自動更新されてしまう点です。
Mac App Storeで契約する「Adobe Lightroom」の有料プランの料金は1,100円/月または12,800円/年〈自動更新)に設定されています。
今回、Mac App Storeで配信、ダウンロードできる写真ソフト「Adobe Lightroom」は、MicrosoftのOffice 365など、Mac App Store上の大物アプリと足並みをそろえる形となりました。
MicrosoftのOffice 365についても、「Adobe Lightroom」と同様にサブスクリプションとして課金するシステムを採用しています。