Google翻訳の精度が向上?精度を上げるコツも紹介!

現代社会において欠かせないのが翻訳機能ですが、その中でも「Google翻訳」は他の翻訳機能と比較しても精度が向上した評判で多くの人に利用されています。今回はGoogle翻訳の機能についてやさらに翻訳の精度を上げるコツについて詳しく解説します。

Google翻訳の精度が向上?精度を上げるコツも紹介!のイメージ

目次

  1. 1Google翻訳のPC/スマホでできる機能
  2. テキストを入力して翻訳
  3. Webページの翻訳
  4. 音声入力による翻訳
  5. 2Google翻訳の精度が向上した理由
  6. 従来の機械翻訳の仕組み
  7. ディープニューラルネットを活用している
  8. 3Google翻訳の精度を上げるコツ
  9. 主語/述語/目的語をはっきりさせる
  10. シンプルな言い回しに直す
  11. できるだけ漢字を使用する
  12. 日本語を英訳して再度日本語訳にする
  13. 言い回しに自信がなければ文章そのままGoogle検索
  14. 4 Google翻訳の精度を他の翻訳と比較〜エキサイト翻訳〜
  15. エキサイト翻訳と翻訳結果を比較
  16. 5Google翻訳の精度を他の翻訳と比較〜みらい翻訳〜
  17. みらい翻訳と翻訳結果を比較
  18. 6Google翻訳の精度を他の翻訳と比較〜ポケトーク〜
  19. ポケトークと翻訳結果を比較
  20. 7Google翻訳を使いこなすには多少の語学力が必要
  21. 言語の特徴を理解することで正確な翻訳ができる
  22. 合わせて読みたい!Googleに関する記事一覧

Google翻訳のPC/スマホでできる機能

Google翻訳アプリ

語学学習だけでなく海外旅行や海外の取引先とのビジネスメール、ネットショッピングなどにおいても、グローバル化が進んだ現代社会においては外国語が必要になる場面が多くなりました。

現代社会において欠かせないのが翻訳機能ですが、その中でも「Google翻訳」は他の翻訳機能と比べても精度が向上し実用に耐えるレベルになったと評判です。

今回は、日々の生活に欠かせない存在となったGoogle翻訳の機能にや精度を上げるコツを紹介します。Google翻訳はApp StoreやGoogle Play Storeから無料でインストールできます。以下のリンクを参考にしてください。

Google翻訳
‎「Google 翻訳」をApp Storeで
Google 翻訳 - Google Play のアプリ

テキストを入力して翻訳

テキスト入力翻訳

Google翻訳はPCからもスマホからも使用可能な翻訳サイトで、オンラインでもオフラインでも使えます。オンラインでは、Webブラウザから翻訳サイトに接続して機械翻訳を実行します。Google翻訳のメインの機能(PC・スマホ共通)は3つです。

まず1つ目は「Google翻訳」の基本機能はテキスト入力での翻訳です。使い方はとても簡単で、スマホやPCのホーム画面で「テキスト入力」と記載されている部分をクリックし、この部分に翻訳したい文字を入力するだけで翻訳される仕組みとなっています。

長文などはコピー&ペーストして利用することも可能で、特にPCやスマホのGoogle翻訳は他の翻訳機能と比較しても長文の翻訳精度が高いのも特徴でおすすめです。

Webページの翻訳

Webページ翻訳

2つ目の機能としてPCやスマホのGoogle翻訳にはURLを入力するだけでWebページ全体を翻訳してくれる機能があります。Google翻訳のこの機能を使えば、英語のWebサイトを日本語で読むこともできます。

使い方としては翻訳したい文章を入力する部分に翻訳したいWebサイトのアドレスを入力して翻訳することが可能です。

音声入力による翻訳

音声入力による翻訳

3つ目は海外旅行に出かけた時や外国人観光客に道を尋ねられた時に役立つ機能が音声入力での翻訳です。スマホやPCのホーム画面のマイクアイコンをタップして、マイクに向かって話すだけで指定した言語へすぐに翻訳してくれます。

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Google翻訳の精度が向上した理由

Googleが開発しているPCやスマホの「Google翻訳」の精度は、2017年秋頃から格段に精度が向上したと言われています。それ以前は機械翻訳では限界があり、不自然な日本語訳になることが多く機械翻訳は参考程度の扱いでした。

今では他の翻訳機能と比較しても、専門家が認めるほどにGoogle翻訳の精度が向上したと言われています。これからGoogle翻訳の精度が向上した理由を解説します。

従来の機械翻訳の仕組み

従来のGoogle翻訳の仕組みは「PBMT」と言われるもので、この「PBMT」とは「phrase-based machine translation」の略となっています。フレーズベース翻訳とは、それぞれのフレーズの意味を翻訳しそれらを文章として組み合わせる仕組みです。

例えば、「I」→「私は」、「am」→「です」、「Tom」→「トム」というそれぞれのフレーズを組み合わせて、「I am Tom」→「私はトムです」と翻訳する仕組みです。

これらのフレーズと言語モデルや翻訳モデルとともに大量にデータ化し、機械翻訳していたのが従来のGoogle翻訳サービスでした。フレーズの意味が元になっているため不自然な翻訳になることが多い点が機械翻訳の限界を感じた一つの理由です。

ディープニューラルネットを活用している

その後2017年にGoogleは「GNMT」を導入すると発表します。「GNMT」とは「Google Neural Machine Translation」の略で、これはニューラルネットワークを利用した翻訳システムのことを言います。

ニューラルネットワークとはニューロンという人間の脳内にある神経細胞の繋がりを人工ニューロンで示したもので複雑な計算量を処理できるようになりました。

「GNMT」を導入したGoogle翻訳は、単語の意味だけでなく単語の位置や接頭辞、語幹などを多層的に分析して、自然な文章で翻訳することが可能になりました。これがGoogle翻訳の精度が向上した理由です。

Google翻訳の精度を上げるコツ

スマホやPCのGoogle翻訳を利用するにあたって、単語や短文の場合は問題なくても長文翻訳になると訳がおかしくなるということが多いです。そういう理由からGoogle翻訳に長文や複雑な文章を一気に貼り付けて翻訳して、そのまま使うことはおすすめしません。

そこでGoogle翻訳を利用する場合は日本語を「機械翻訳に好まれる文章」に修正することで、翻訳の精度をかなり上げることができるので、これからそのコツを解説します。

主語/述語/目的語をはっきりさせる

Google翻訳の精度上げるコツ

日本語は主語を省略しても前後の流れから文章が成り立つので、主語がない文章も多くみられます。例えば「少し待って連絡します。」とGoogle翻訳に入れるとそのまま「Wait a moment and contact」と翻訳されます。

意味は十分通じるかもしれませんが、あと一歩という雰囲気です。そこでGoogle翻訳に主語、述語、目的語をはっきりさせた日本語で入力します。

「わたしは少し待ってからあなたに連絡します。」と入れると「I will wait for a while and contact you.」と翻訳され自然な訳になりました。つまり英語の教科書に載っているような硬めな日本語を意識することがGoogle翻訳の精度を上げるコツです。

シンプルな言い回しに直す

Google翻訳だけでなく他の翻訳機能においても精度を向上させる方法は翻訳したい日本語はなるべくシンプルな文章にすることです。余計な副詞や修飾語は省き、要点をスッキリとさせると良いです。

主語・述語・目的語の他に、名詞や動詞を修飾する修飾語や、用言を修飾する副詞が入り長くなると文章が複雑になります。文章が長くなれば複雑になりGoogle翻訳の誤訳が増えます。

そのような理由から省略できるフレーズは削りシンプルな日本語で入力し精度を上げるようにしましょう。接尾語が2回入るような場合は2つの文章に分けることが翻訳の精度を上げるコツです。

できるだけ漢字を使用する

漢字使用

翻訳したい日本語を入力する時はなるべく漢字を使うことをおすすめします。最近のGoogle翻訳は精度が向上しているため、短文の場合あまり誤訳はありませんが、例えば「彼はやさしい人だ」と入力すると「He is an easy person」になることもあります。

「はな」も「鼻」と「花」という漢字があり誤訳の理由になる可能性もあります。このような理由からミスが起こらないように漢字を使って「彼は優しい人だ」と入力することが、精度を上げるコツです。

特に文章が長い場合にはできる限り漢字を使用したほうがさらに精度が向上します。

日本語を英訳して再度日本語訳にする

逆の翻訳にかける

Google翻訳の精度を上げるコツとして、日本語→英訳→日本語訳で確認してみることをおすすめします。日本語から英語に翻訳された文章を再度逆の翻訳にかけてみましょう。ここで意味を確認してみて上手く通じるようでしたら問題ないでしょう。

言い回しに自信がなければ文章そのままGoogle検索

Google検索

例えば外国人の友人や仕事上の相手とやり取りする中で、細かいニュアンスを間違えたくない時があるでしょう。このフレーズで問題ないか、実際に使われる表現方法なのかを確かめたい場合、Google検索を使い精度を上げることをおすすめします。

上記のフレーズの検索結果数は750万件と出ていますが、この場合は問題なく使えそうです。検索のポイントは、 “検索したい文章” とダブルクォーテーションで囲むことで、フレーズ、語順をそのままで検索することができます。

一旦Google翻訳で訳してみて、自信がなければ文章そのままGoogle検索してみるのも翻訳の精度を上げるコツと言えます。

Google翻訳の精度を他の翻訳と比較〜エキサイト翻訳〜

エキサイト翻訳

「エキサイト翻訳」は昔からあるPCやスマホで利用できる翻訳サービスです。対訳表示、マイ翻訳、再翻訳、翻訳を保存する機能などがあり機能が豊富で使いやすいです。では「Google翻訳」の精度を「エキサイト翻訳」の精度と比較してみましょう。

エキサイト翻訳と翻訳結果を比較

ではまず以下の文章を「Google 翻訳」と「エキサイト翻訳」での翻訳精度を実際に比較してみましょう。

エキサイト翻訳

ではまず「Dinner for two can cost north of ¥30,000 at the restaurant.」を「エキサイト翻訳」で翻訳してみると以下のようになります。

ざっと読んでみても意味がわからずとても残念な翻訳となっています。これではもう一度自分で翻訳し直す必要があるでしょう。

レストランで2のためのディナーが¥30,000の北についてコストを見積もることができる。

以下は「Google 翻訳」で翻訳したものです。「エキサイト翻訳」と比較するとかなり分かりやすく感じ精度が高いです。さらにGoogle翻訳は他の翻訳機能と比較すると翻訳のスピードが速い点でも高評価です。

2名分の夕食はレストランで30,000円以上かかります。

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Google翻訳の精度を他の翻訳と比較〜みらい翻訳〜

みらい翻訳

「みらい翻訳」のお試し翻訳は、機械翻訳の最先端技術と最適な学習データを活用した企業向けの機械翻訳サービスの試用版で、無料で利用することができます。

みらい翻訳は英語・中国語と日本語の相互翻訳に対応していて、英文和訳はTOEIC960点レベルのビジネスマンと同等の翻訳精度を誇っているのでおすすめです。「Google翻訳」の精度を「みらい翻訳」の精度を比較してみましょう。

みらい翻訳と翻訳結果を比較

では以下の文章を「Google 翻訳」と「みらい翻訳」での翻訳精度を実際に比較してみましょう。エキサイト翻訳と同様に「Dinner for two can cost north of ¥30,000 at the restaurant.」をGoogle 翻訳で翻訳すると以下のようになります。

2名分の夕食はレストランで30,000円以上かかります。

同じ文章を「みらい翻訳」で翻訳すると以下のようになります。「Google翻訳」はここ最近精度が上がっていますが、比較しても「みらい翻訳」も同様に精度の高い文章と感じるでしょう。

そのレストランでのディナーは二人で3万円以上かかる。

このようにとても便利な「みらい翻訳」のお試し翻訳ですが、試用版だけに翻訳できるのは2,000文字までという制限がある理由から、Webページを丸ごと翻訳するような場合には利用できない点はデメリットと言えます。

使い方としては「Google 翻訳」でうまく翻訳できない部分をピンポイントで翻訳し翻訳内容の精度を高めるという方法で十分役立つでしょう。

お試し翻訳 | みらい翻訳 | イノベーティブな機械翻訳

Google翻訳の精度を他の翻訳と比較〜ポケトーク〜

ポケトーク

ポケトークは、内蔵のモバイル通インターネット上のAI(人工知能)によって長文も翻訳できる音声翻訳機です。性能は時間と共にアップデートしていく点でもおすすめです。Google翻訳の精度を「ポケトーク」の精度と比較してみましょう。

ポケトークと翻訳結果を比較

例えば、「ご当地の人気料理が食べたいですが、辛い食べ物は好きじゃないです。」というフレーズを訳した場合、ポケトークの場合は「I'd like to eat popular dishes here but I do not like hot food.」と翻訳されます。

一方でスマホやPCのGoogle翻訳では「I would like to eat some of the most popular dishes here, but I do not like spicy foods.」と翻訳され、比較しても同じ内容となっています。

実はポケトークは日本語ー英語間の翻訳にGoogleの翻訳エンジンを利用しているため、ポケトークとGoogle翻訳の翻訳結果は全く同じになるという訳です。時々微妙に違う翻訳結果が出ることもありますが、このような理由から精度に関してはほぼ同じです。

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Google翻訳を使いこなすには多少の語学力が必要

現代社会のグローバル化に伴って外国語が必要になる場面が多くなり、自動翻訳機能は欠かせなくなりました。ただ自動翻訳に100%頼ってそのままその翻訳結果を利用することは問題があると言えます。

Google翻訳やその他の翻訳機能を利用しそのまま鵜呑みにすると、場合によっては以下のTwitterの投稿のように意味合いが逆に解釈され翻訳されていることもあります。

Google翻訳を使いこなすには多少の語学力が必要で、誤解を与えない表現になっているか正しい文章になっているかなど自分でチェックし精度を上げる必要があります。

しかし今までは100%自力で翻訳していたところをGoogle翻訳を活用すれば手間を省け、大まかな内容を理解できるため効率化をはかることは可能です。

言語の特徴を理解することで正確な翻訳ができる

Google翻訳を使いこなすには、言語の特徴を理解することがコツです。その理由は欧米の言語はフレーズの作りも似ていて翻訳しやすいですが日本語と英語はフレーズの作りが全く違うため、長文をそのまま貼り付けて翻訳し情報を出すことはとても危険です。

一旦Google翻訳を利用して翻訳した後その内容を確認して意味の通じない部分があれば、文章をバラして再びGoogle翻訳や他の翻訳機能にかけることが精度を上げるコツです。

つまり言語の特徴を理解し、どこから文章を切って翻訳し直すべきか見当をつける必要があります。Google翻訳を利用した後に自然な日本語に補正するにしても、言語の特徴を理解することが精度を上げるためには重要と言えます。

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