2019年07月04日更新
情報銀行サービス「MEY」スマホアプリ版リリース!個人情報を自分で管理!
情報銀行として注目されている「MEY」がスマートフォンで自分自身の個人情報のデータ管理などを行えるスマートフォンアプリがリリースされたことを発表しました。リリースされた「MEYアプリ」の機能やサービス概要についてご紹介します。
目次
情報銀行サービス「MEY」がスマートフォンアプリをリリース
情報銀行としてユーザーの個人情報のデータ管理や提供についてのサービスを行ってきた「MEY」が、2019年7月3日から新たなサービスとしてスマートフォンアプリのリリースを開始しました。
「MEYアプリ」の機能やサービス概要、個人情報のデータを自分で管理する方法など、「MEYアプリ」の便利な使い方をご紹介しますので参考にしてください。
情報銀行とは
インターネットやスマートフォンが普及した近年、簡単に個人情報や自身のデータが広まってしまう時代になりました。
そこで注目されているのが今回紹介するような「MEY」などの情報銀行です。情報銀行という言葉を初めて聞く人も多いでしょうが、情報銀行とは名前の通り「情報」を管理してくれる銀行なんです。
個人情報を自分自身で管理できるサービス
「MEY」の利用者は、自身の個人情報などを情報銀行へ委託します。すると、情報銀行が様々なデータや個人情報を欲している企業から依頼を受けて利用者にデータや個人情報の提供を確認する仕組みです。
そこで断ればデータや個人情報は公開されないですし、許可をすれば自身の個人情報やデータが企業へ提供されることになります。
このように、情報銀行が間に入ることで自身の個人情報やデータの提供を自身で管理できるようになるんです。
「MEYアプリ」の概要
情報銀行の仕組みについてわかったら、今回リリースされた「MEYアプリ」について概要をご紹介します。
もともとインターネットサイトとしてサービスが提供されていた「MEY」ですが、スマートフォンアプリはどんな仕様になっているのでしょうか?とくに「MEYアプリ」の利用料金や対応OSについてご紹介します。
アプリの利用は無料
「MEYアプリ」の利用料金は無料です。アプリのダウンロード・サービスの利用など基本的に料金はかかりません。
対応OS
「MEYアプリ」を利用するためには、対応しているバージョンの端末が必要です。対応OSはiOSならiOS12.0以降、Android端末ならAndroid8.0以降となっていますので、利用前に端末が対応している端末かの確認をするようにしてください。
「MEYアプリ」の機能
「MEYアプリ」をスマートフォンなどにダウンロードしたら、どんな機能を利用できるのでしょうか?ここでは「MEYアプリ」でできること/機能についてご紹介します。
個人情報の提供を自分自身の意思で行える
「MEYアプリ」の基本的な機能が、「個人情報などのデータの提供を自身で行える」というポイントです。「MEYアプリ」がない場合、個人と企業の間に入る存在がないのでインターネットの世界では個人情報のやり取りが乱れている状態にありました。
そこに「MEYアプリ」のような情報銀行ができることにより、個人情報やデータの提供について自身で管理できるため安心できるというメリットがあります。
個人情報提供先企業から対価を受け取れる
「MEYアプリ」を通して企業へ個人情報やデータの提供を行うと、その対価としてポイントが貰えます。このポイントを貯めることで様々なサービスや特典に変えられるので提供しても良いデータがあれば積極的に提供していきましょう。