LINEスタンプの売上金の見方/確認方法や受け取り方を解説

LINEスタンプは簡単に作れるし、販売の仕方も簡単なので、多くの人が作っています。しかし実際にLINEスタンプが売れても、売上金の確認方法や受け取り方を知らないと困ってしまいますよね?ここではLINEスタンプの売上金の確認方法や受け取り方を説明していきます。

LINEスタンプの売上金の見方/確認方法や受け取り方を解説のイメージ

目次

  1. 1LINEスタンプの売上金の見方を解説!         
  2. LINEスタンプの報酬(手取り分)っていくら?
  3. LINEスタンプの売上個数と報酬のまとめ
  4. 2LINEスタンプの売上確認方法・受け取り方を解説!
  5. LINE Creators Marketheへログインして売上確認
  6. LINE Creators Marketheから送金申請
  7. LINEPayがおすすめな理由
  8. 基本的なLINEスタンプの作り方
  9. 3LINEスタンプの販売個数確認方法を解説!
  10. LINEスタンプの売上個数を伸ばすために
  11. 4最新!LINEで人気のクリエイターズスタンプランキング
  12. 1位.「くま100%死語」
  13. 2位.「うさまるの横のうさこちゃん2」
  14. 3位.「動く!はな子大人のあいさつことば。」
  15. 4位.「郷ひろみVol.3~動く~」
  16. 5位.「仲良しともだち秋と冬『イベント編』」
  17. 6位.「冬に向かってやさしいスタンプ」
  18. 7位.「激しく動く!DAPUMP」
  19. 8位.「はらぺこあおむし大人の敬語スタンプ」
  20. 9位.「ふるえる!しょーちゃんのじーちゃん」
  21. 10.「郷ひろみvol.GO」

LINEスタンプの売上金の見方を解説!         

LINEスタンプは誰でも簡単に作れて、誰でも販売することができます。今までネットビジネスをしたことがない人も、イラストや絵の仕事をしたことがない人も簡単に始められるので、とても人気です。

しかし初めて見たはいいものの、売上金の確認方法や受け取り方が分からず困っている人もいます。そもそもLINEスタンプの手取り分はいくらなのか、何個くらい売れば利益になるのかなども把握していない場合もあります。

ここでは、LINEスタンプを販売する利益の計算方法や基礎知識を紹介していきます!

LINEスタンプの利益の計算方法は少し面倒ですが、売上金額の見方や受け取り方はとても簡単です。LINEの登録と同じように無料でできますし、登録する個人情報も少ないので安心ですよ。

ただパスワードを他のサイトと同じにしたり、単純すぎるものにしたりしてしまうと、あなたのLINEスタンプの利益を盗まれてしまう可能性があるので、パスワードは慎重に設定してください。

LINEスタンプの報酬(手取り分)っていくら?

気になるLINEスタンプの報酬を計算する方法は「スタンプの販売金額ーGoogleかAppleの手数料ーLINEの手数料=手取り金額」となります。手数料はGoogleかAppleの手数料は30%、LINEの手数料は35%です。

「販売金額ー30%-35%=35%」という計算式です。例えばLINEストアからの購入で、120円のLINEスタンプが売れた場合は42円という計算になります。240円のLINEスタンプなら84円という計算になります。

ただLINEスタンプはLINEストアから以外にも、LINEアプリ内のスタンプショップからも購入できます。

スタンプストアではLINEコインを購入して買いますが、LINEコインは1枚で1.76円です。50LINEコインは88円という計算になり、100LINEコインは176円、150コインは264円という計算になります。

50LINEコインのスタンプの手取り分は31円、100LINEコインの手取り分は62円、150LINEコインの手取り分は77円という計算になります。

LINEスタンプで400万円稼いだ人もいるという話がありますが、それは一昔前の話です。以前はLINEスタンプが400種類くらいしかなかったので、人気が出ると集中的に多くの人に買ってもらえていたからです。

今は毎日1000個のペースで新しいスタンプが販売されているので、クリエイターズランキングで上位に行ったとしても、月数千円の稼ぎです。副収入にもならないので、趣味の延長やお小遣い稼ぎの感覚で楽しみましょう。

LINEスタンプの売上個数と報酬のまとめ

LINEスタンプの手取り金は上の表のように、LINEアプリ内のスタンプショップから購入した人の割合と、LINEストアから購入した人の割合によって違います。

LINEアプリ内のスタンプショップからしか購入されていない場合よりも、LINEストアからも購入されている場合の方が売上金は多いです。

ただLINEスタンプはLINEストアからの購入方法よりもLINEアプリ内のスタンプショップからの購入方法の方が圧倒的に多いです。友達や知り合いにスタンプを買ってもらう場合は、LINEストアから買ってもらうように頼みましょう。

LINEスタンプは毎月10000個売れたら3万円の収入になりますが、実際にはそこまで売れることは期待できません。LINEスタンプの売れっ子クリエイターで毎月1万円前後の収入と言われているので、1か月間で300個売れることを目標にしましょう。

1か月で300個は1日10個でいいので、現実的な目標になります。売れやすいスタンプは1セットの素材数が多いことよりもクオリティーが高いことが条件です。丁寧に絵を描いて、見た人に「可愛い!」と言ってもらえるようなクオリティーに仕上げてください。

LINEスタンプは申請する前に、完成したものを翌日に冷静な目で見てみるのがおすすめです。本音を言ってくれる家族や友達にも見せて、評価してもらいましょう。

LINEスタンプのランキング上位に入る売上個数

LINEスタンプは50個前後売れるとランキングで1,000位以内に入る計算になります。100個前後売れると500位以内に入る計算になります。

ただランキングは日々変動するのでランキングで生き残るためには、毎日50個づつや100個づつ売れ続けないといけません。

ランキング上位に入ると売上個数も増えますので、それがさらに売り上げを伸ばすことにもなります。しかし、LINEスタンプの売上金が毎月1万円を超えているのは1%以下と言われているほど、ランキングをキープするのは難しいです。

最初からランキング上位の常連は、狙わないようにしましょう。

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LINEスタンプの売上確認方法・受け取り方を解説!

LINEスタンプの売上金のうち、あなたが受け取れるのは35%です。これを多いと感じるか、少ないと感じるかは人それぞれですが、手取り金の送金申請する方法や受け取り方を知らないとせっかくの利益をお得に手に入れられません。

売上金は放置していると、手数料のかかる方法であなたの手元に来ることになります。それを防ぐためにも、ここで、LINEスタンプの売上金の手取り分の申請方法や受け取り方を確認しておきましょう。

LINE Creators Marketheへログインして売上確認

LINEスタンプの手取り分を受け取るためには、「LINECreatorsMarket」にログインする必要があります。「LINECreatorsMarket」は、パソコンからしかログインできないので、パソコンで操作しましょう。

「LINECreatorsMarket」にログインしたら「売上/送金」をクリックします。すると画面上であなたのLINEスタンプの受け取り金額が確認できます。

「LINECreatorsMarket」にログインする見方以外にも、LINEでお知らせをもらうという見方もあります。しかし、この見方だと流れで送金申請ができません。「LINECreatorsMarket」にログインする見方の方が便利です。

売上確認をする際は振込先をLINEPayにしてあるか、パスワードは名前と誕生日をくっつけたものなどわかりやすいものではないかを確認しておきましょう。

あなたの下の名前と誕生日など、個人情報を見ればすぐに分かってしまうようなパスワードにしていると、LINEスタンプのせっかくの売上を盗まれてしまう可能性があります。

LINEスタンプでは大きな金額は稼ぐことはできませんので、少ない金額を長い時間をかけてコツコツ稼ぐことになります。そうしたお金を盗まれると金額が少なくてもショックが大きいので、気を付けましょう。

LINE Creators Marketheから送金申請

「LINECreatorsMarket」から送金申請をするためには、手取り金額が1,000円以上になっていないといけません。1,000円以下だと送金申請ボタンが緑色にならないので、送金申請ができないのです。

「LINECreatorsMarket」から送金申請をする方法は、まず「売上/送金」から「送金申請」を選択します。対象期間と手数料を確認し、画面中央の「送金申請」ボタンをクリックすれば受け取り手続きは終了です。とても簡単ですよね。

送金申請すると指定した銀行口座へ振り込みが行われます。その際に540円の手数料がかかるので、もったいないからとお金がたまってから送金しようとしていると、自動送金されてしまう可能性があります。

7か月間送金しないでお金をためていると、指定の銀行口座に自動で振り込まれてしまうことがあります。こうしたことにならないようにLINEPayを受取先に指定しておくことをおすすめします。

LINEPayでも自動振り込みされてしまうのですが、手数料が安いので銀行振り込みよりもお得だからです。

LINEPayがおすすめな理由

「LINECreatorsMarket」から送金申請をする場合はパソコンでの操作になりますし、手数料がかかります。銀行の口座で売上金の受け取りをする場合の手数料は540円です。

LINEPayなら送金手数料自体は無料ですし、LINEPayからあなたの銀行口座に振り込む場合も手数料が216円しか、かかりません。1回の受け取りにつき手数料を324円節約できる計算になります。

LINEPayに送金しておいて、ある程度金額がたまったら一気に銀行口座で受け取りをすると手数料の節約になります。

LINEPayで売上金を受け取りするためにはLINEアプリ内からホーム画面に移動します。そして、「設定」メニューから「本人確認」をタップし、銀行口座情報を入力するか、身分証明書をアップロードしましょう。

この手続きは完了するまでに2日くらいかかるので、事前に済ませておいてください。手続きが完了したら「LINECreatorsMarket」にログインし、「アカウント設定」メニューから受け取り先を確認し、LINEPayに指定しましょう。

ここまで設定をしておけば、あとは送金申請をする際に少ない手数料で受け取りができます。

基本的なLINEスタンプの作り方

LINEスタンプの売上金の送金申請や売上個数の確認方法なども大切ですが、基本中の基本であるLINEスタンプの作り方もおさらいしておきましょう。

まずLINEスタンプは1セット40個までなので、20~40種類作成します。あいさつ系、リアクション系、面白系などジャンルに分けて均等な個数を文字にし、紙にかき出します。普段LINEしていてあったら便利だと思うものを中心にデザインしていきます。

そしてLINEスタンプのキャラをデザインし、そのキャラを考えた文字に合うようにデザインしていきます。何度も描きなおす作業になるのでパソコンよりもいらないチラシの裏などに描いていった方がいいでしょう。

LINEスタンプはスタンプを購入する際にヘッダーの表示されるメイン画像、実際にLINEで使用するスタンプのスタンプ画像、LINEの編集画面でスタンプの種類を選ぶ時に下に表示されるアイコンであるトークルームタブ画像があります。

どれも大きさに規定があるのですが、余白も計算してデザインしてください。

パソコンでペイントソフトを立ち上げます。LINEのトーク画面の背景を暗い色に設定している人が使っても見やすいように白い囲み線を忘れないために、黒い背景でイラストを作成します。

あとは「LINECreatorsMarket」に登録をして申請をし、流れに沿って必要事項を入力していきます。

LINEスタンプひとつひとつにタグを3つまで付けられるのですが、このタグをつける作業が面倒という人が多いです。100個以上あるタグの候補から、あなたがつくったスタンプに合うタグを探し出し、クリックして、保存する作業を黙々を続けます。

この作業を終えると申請できるのですが、2週間後にリジェクトが来ることがあります。リジェクトとは修正依頼です。スタンプのダメな個所を具体的に指摘してもらえるので、指示通りに修正し、再申請を行いましょう。

申請前に犯罪を連想させるものや、ブラックすぎるジョーダンなどはないか確認しておけば、リジェクトの手間を省けます。

この申請で認証されれば、販売となります。認証の確認方法はリジェクトやLINEに届かないこと、認証通知が届きそれを読めばいいことの2つだけです。

LINEスタンプの申請には手数料がかからない

LINEのスタンプを申請するには手数料がかかりません。もちろんLINEスタンプを販売するのにも手数料がかからないので、パソコンとプリントソフトさえあれば、初期費用は無料ではじめられます。

またプリントソフトも5,000円前後で買えますので、パソコンさえあれば初期費用は安いです。継続費もかからないので、経済的に続けられます。

LINEスタンプの売上個数を伸ばすためには、継続することが大切なので、売れなくてもコツコツデザインし続けましょう。

LINEスタンプの販売個数確認方法を解説!

LINEスタンプの売上金額の見方は「LINECreatorsMarket」からLINEで届く連絡をチェックするだけです。なんの手続きもしないで自動でお知らせを受け取れます。しかし、そのお知らせには売上金額しか記載されていません。

この売上金額の見方では送金申請ができませんし、売上個数の確認もできませんが、簡単に売上金額だけ確認したいときに便利です。

ただLINEスタンプの売上個数の見方も簡単なので、この機会に覚えておきましょう。

LINEスタンプの売上個数の見方は、まず「LINECreatorsMarket」にログインし、「売上/送金」から「振込申請」をクリックします。そして「履歴」から「分配」をクリックし、「内訳」をクリックしましょう。

内訳をクリックすると表が出てくるのですが、そこに「SaledCounts」という項目があります。そこに抱えている数字がLINEスタンプの売上個数です。以前は「SaledCounts」という項目がなかったのでこの見方はできませんでしたが、最近できるようになりました。

「LINECreatorsMarket」はパソコンからしかログインできないので、パソコンからしか見ることができません。少し面倒な見方ですね。

おおざっぱに確認したい場合は「LINECreatorsMarket」からの売上金額のお知らせをもとに計算すると楽です。売上金額の35%が手取り金額なので、計算をすればある程度の売上個数を把握できます。

LINEスタンプの売上個数を伸ばすために

LINEスタンプの売上個数を伸ばすためには、コツがあります。まずはLINEのスタンプをシリーズ化して、たくさん発売することです。

以前あなたのLINEを買った人はあなたが新しいLINEスタンプを販売すると、通知を受け取ります。その通知を見て新しいLINEスタンプも購入してくれる可能性があります。依然と全く違うテイストだと買ってもらえない可能性があるので、シリーズ化した方が安心です。

また発売するタイミングはイベントや季節の変わり目の1か月前、アクセス数が多い12時~13時、17時~19時の帰宅時間、日曜の夕方~夜にしましょう。

毎日1,000個の新しいスタンプが発売されるので、できるだけ見てもらいやすい時間に発売して新着順で上の方になってください。

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最新!LINEで人気のクリエイターズスタンプランキング

最近LINEアプリ内のスタンプショックに、「クリエイターズランキング」というページが追加されました。公式スタンプを除いたクリエイタースタンプだけのランキングが表示されるようになったのです。

あなたのLINEスタンプの人気度の見方は、「クリエイターズランキング」をタップすればいいだけです。以前まではなかった機能なので、人気度の見方がとても楽になりましたね。

1位.「くま100%死語」

ヨッシースタンプさんの可愛いくまが時代遅れの死語を言うスタンプで、今流行りの言葉のスタンプがないのが特徴です。

スタンプを作る場合は一般人でもきちんと利益が出るように、流行りの言葉を使ったり、流行りの画風のイラストにしたりするのが普通ですが、それだと「売ろうとしている」という感じやこびている感じが出てしまいます。

このスタンプは流行りと逆行しているので、そこが面白いと人気です。

2位.「うさまるの横のうさこちゃん2」

sakumaruさんのスタンプは、パステルカラーでどこかサンリオのキキララをイメージされるテイストです。それでいて絵が少しシュールなのが特徴のスタンプですね。可愛いんだけど、どこか面白いというスタンプが人気が出やすいのです。

シリーズでスタンプを販売してランキング入りするということはとても人気ということなのですが、その理由はユニコーンやゆめかわいいテイストなどしっかりと流行を抑えているからです。自分の好きなスタンプを作りつつ、流行にも合っていると人気が出ます。

3位.「動く!はな子大人のあいさつことば。」

クリエイターズランキング3位は動くLINEスタンプです。キキぷりさんの大人のあいさつ言葉系のスタンプは多いですが、可愛いテイストのイラストで、無難なものが多いです。このスタンプのようにラフで少し間の抜けた感じのイラストは珍しいので、人気になっています。

あいさつ系のスタンプは使用頻度が高いので、人気が出やすいです。LINEスタンプを作るときにどんな種類を作っていいのかわからない場合は、あいさつ系を増やしましょう。特にお礼スタンプはたくさんの種類があると便利ですね。

4位.「郷ひろみVol.3~動く~」

Go'Clubさんによる郷ひろみさんのLINEスタンプは、とても人気なので第3弾が登場しています。動くLINEスタンプだと雰囲気がより一層出るので人気となっています。

芸能人のスタンプは人気が出やすいですが、可愛いだけとかおしゃれなだけよりもどこか面白い部分があるものの方が人気があります。LINEのやり取りを盛り上げるような、面白いポイントのあるスタンプを買う人が多いのです。

5位.「仲良しともだち秋と冬『イベント編』」

kazueさんの秋に突入したこれからの季節にぴったりな、季節もののLINEスタンプが5位にランクインしています。

絵本のような優しいタッチと秋冬らしい色使いでほっこりするテイストなのが、売上個数が伸びている理由です。面白いスタンプはあまり親しくない人に送れないので、こうした誰にでも送れるほっこり系のスタンプも人気が出ます。

季節に合わせたスタンプは一度人気が出ると春版、夏版とシリーズ化しやすいので、売り上げが伸びやすい傾向にあります。

6位.「冬に向かってやさしいスタンプ」

Honobonoさんのスタンプは秋から冬にかけての季節にぴったりなほっこり系のスタンプです。ほっこり系のスタンプはパステルカラーやペールカラーなどの淡い色合いのスタンプが多いので、見づらい傾向にあります。

しかしこのスタンプはほっこり系だけどしっかりした線で描かれているシンプルなイラストなので、見やすいのがうれしいですね。手書き風のイラストがとてもかわいらしいですし、色使いも原色が多いので、元気な雰囲気でLINEのやりとりができます。

7位.「激しく動く!DAPUMP」

2018年に「USA」が大流行したDAPUMPさんのLINEスタンプが、クリエイターズランキング7位です。RISINGPRODUCTOINさんによるスタンプで、流行のダンスの動きをそのまま再現したLINEスタンプです。

よく見るとメンバーの衣装が今流行っている80~90年代ファッションを取り入れているので、おしゃれな雰囲気になっています。

可愛い系やほっこり系、面白い系のスタンプは多いですが、かっこいい系やストリート系のスタンプは少ないので、注目が集まりやすいです。

8位.「はらぺこあおむし大人の敬語スタンプ」

世界中で人気の絵本「はらぺこあおむし」の大人敬語スタンプが、ランキング8位に入っています。小さい子供がいる主婦層に人気ですが、可愛いものが好きな女子中学生・女子高生にも人気で売上個数を伸ばしています。

みんなが知っているキャラクターのスタンプは親しくない人にも送りやすいですし、敬語スタンプは親しい人にも送ることが多いので、使い勝手はとてもいいです。

一般人が有名な絵本のスタンプを作ることはできませんが、シンプルでかわいらしいイラストの雰囲気を参考にすることはできます。

9位.「ふるえる!しょーちゃんのじーちゃん」

AKIRAMBOWさんのスタンプは、シュールで可愛いおじいさんをテーマにしたLINEスタンプです。可愛いスタンプや流行っているスタンプはもう持っているという人が、いつもと少し違うやりとりをするために購入しています。

若い年齢層にキモ可愛いテイストのものは人気なので、あまり可愛くしすぎない方が人気が出るかもしれません。

しかし、初心者がいきなりキモ可愛いスタンプを作ってしまうと、加減が分からず気持ち悪いだけのスタンプを作ってしまう可能性があります。最初は無難なものにして、第二弾でキモ可愛いスタンプを作ることをおすすめします。

10.「郷ひろみvol.GO」

クリエイターズランキング4位にもあったGo'Clubさんのスタンプの第5弾が10位にも入っています。

誰もが知っている芸能人のスタンプはあまり仲が良くない人にも送りやすいですし、世代が違う人にも送れるので使い勝手がいいです。仕事のLINEでもインパクトを与えたいときや打ち解けたいときに送れるので、世代を問わず人気です。

こちらのスタンプは動かないものなのですが、色遣いが派手なのでトークが楽しい雰囲気になりますね。

LINEスタンプは1個売れるとランキングに入る

LINEスタンプは1個でも売れるとクリエイターズランキングの5000位に入ります。LINEスタンプは現在公式のものとクリエイターズのものを合わせて約12万種類あるのですが、そのうち11万5000種類が1個も売れていないからです。

毎日1000個のLINEスタンプが登場しているので、初登場した瞬間に1個でも売れないと、更新されるたびに流れて売れなくなってしまいます。家族や友達に協力してもらって、すぐに購入してもらいましょう。

LINEスタンプの売上個数を伸ばすためには、流行を抑えておきましょう。今LINEスタンプで流行っているテイストは白くてシンプルで、キモ可愛い、ゆるいタッチでデザインされたスタンプです。

カラフルなものよりも白いもの、パステルカラーなどの白っぽいものが流行っていて、シンプルで使いやすいスタンプが売上個数が伸びています。

またただ可愛いだけではなく、キモ可愛いテイストが人気で、丁寧に書き込まれたものよりもゆるい感じで手書き感がある方が受けがいいですよ。

こうした計算をしないで作りたいものを作っても1個も売れない可能性があるので、ある程度流行を取り入れる計算は必要です。

いかがでしたか?

LINEスタンプは売上金の送金方法や個数の見方などが、どんどん簡単になってきています。クリエイターズランキングで、人気度の確認もしやすくなっているのも嬉しいですね。気軽にLINEスタンプを作って、一人でも多くの人に使ってもらいましょう。

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この記事のライター
ネロ
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