【Windows10】エクスプローラーのレイアウト変更/設定方法！

【Windows10】エクスプローラーとは、ファイルのコピーや移動、削除や閲覧、プログラムの起動などファイルの管理ができるアプリケーションです。

【Windows10】PCのファイルを探すときに多くの方がこの【Windows10】エクスプローラーからファイルを探すのではないでしょうか。

【Windows10】でファイルを探す時にエクスプローラーを起動します。起動したときにデフォルト設定では【Windows8.1】は［PC］、【Windows10】は［クイックアクセス］が開きます。ここからファイルの移動や削除など様々な作業ができます。

【Windows10】エクスプローラーのレイアウトは自分の使いやすいように変更が可能です。用途に合わせて大きさや表示方法を変更してみてはいかがでしょうか。

ここでは【Windows10】エクスプローラーのレイアウトの種類について解説します。

【Windows10】エクスプローラーのアイコンの大きさについて解説します。

特大アイコンで表示しているレイアウトです。

大アイコンで表示しているレイアウトです。

中アイコンで表示しているレイアウトです。

小アイコンで表示しているレイアウトです。

続いて【Windows10】エクスプローラーのアイコンの表示方法について解説します。

１つ目は表示方法は「並べて表示」です。

2つ目の表示方法は「コンテンツ」です。

ここからは【Windows10】エクスプローラーのレイアウト変更/設定方法を解説します。「レイアウト変更の用途」についてや、【Windows10】エクスプローラーの表示の変更手順について詳しく解説します。

【Windows10】エクスプローラーのレイアウトを変更する用途は、ずばり操作性に向上ではないでしょうか。例えば写真のファイルを探す時に「小アイコン」や「一覧」で表示していては画像が見えず一つ一つ開いて確認しなければいけません。

また、ExcelやWordなどの書類ファイルを「特大アイコン」で表示していても1画面に表示できるファイル数が限られてしまって意味がありません。ファイルごとに適した大きさで表示することが大切です。

【Windows10】エクスプローラーの表示の変更手順を解説します。

【Windows10】はデフォルトでタスクバーにエクスプローラーがありますのでクリックします。

【Windows10】エクスプローラーが開いたら表示レイアウトを変更したいフォルダーを選択します。

上記のメニューから「表示」を選択します。

サブメニューが開くので「レイアウト」から任意のものを選択します。

【Windows10】エクスプローラーのサブメニューにある「ペイン」から任意の表示形式に変更できます。画像はプレビューウィンドウにしました。フォルダーにある画像を選択すると右側に大きく表示されます。

【Windows10】エクスプローラーのアイコンサイズ及び外観は「Ctrl」 +「マウスのスクロール ホイール」で任意の大きさに変更できます。また、以下のショートカットキーでも変更できますので覚えておくといいでしょう。

【Windows10】エクスプローラーのサブメニューの「レイアウト」で設定した表示方法は、現在開いているフォルダに適用されます。すべてのフォルダに同じ表示方法を設定する場合は「フォルダオプション」から行います。

【Windows10】エクスプローラーのレイアウトを変更しすぎて分かりづらくなってしまったときはリセットするとよいでしょう。ここではその方法を解説します。

【Windows10】エクスプローラーのレイアウトを規定にリセットする手順を解説します。

先ほどと同様に【Windows10】タスクバーからエクスプローラーを起動します。

上記メニューの「表示」を選択し、さらに右側にある「オプション」を選択します。

【Windows10】エクスプローラーのフォルダーオプションが開くので「表示」タブを選択します。

フォルダーの表示項目の中に「フォルダーをリセット」があるので選択します。

ポップアップが表示されるので「はい」を選択すれば【Windows10】エクスプローラーのレイアウトを規定にリセットできます。

ここまで【Windows10】エクスプローラーのレイアウト変更/設定方法について解説してきました。非常によく使うエクスプローラーなのでレイアウトは自分の用途にあったものにするといいですね。