2019年07月24日更新
Windows Defenderの定義ファイルを手動で更新する方法を解説!
Windows Defenderの定義ファイルを手動更新方法をご存知ですか?インターネット保護の更新プログラムを確認後、管理者として実行、ウイルスと脅威の防止からします。本記事はWindows Defenderの定義ファイルを手動更新する方法をご紹介します。
目次
- 1Windows Defenderとは?
- ・Windowsに搭載されている無料ウイルス対策ソフトのこと
- ・定義ファイルとは?
- ・Windows Defender Security Centerとは?
- 2Windows Defenderの定義ファイルを手動で更新する方法
- ・手動でインターネット保護の更新プログラムを確認/更新する手順
- 3Windows Defenderの定義ファイルをスクリプトで自動更新する方法
- ・自動更新の手順
- 4Windows Defenderの定義ファイルをフリーソフトで自動更新する方法
- ・自動更新の手順
- 5Windows Defenderの定義ファイルをオフラインで更新する方法
- ・オフラインでの実行手順
- ・まとめ
- ・合わせて読みたい!Windowsに関する記事一覧
Windows Defenderとは?
皆さんWindows Defenderの定義ファイルを手動更新する方法をご存知でしょうか。インターネットの保護の更新プログラムを確認後、管理者として実行、ウイルスと脅威の防止からダウンロード・インストールする方法があります。
本記事ではそんなセキュリティダッシュボード集約されているWindows Defenderの定義ファイルを手動更新する方法をご紹介していきたいと思います。
本章ではまず始めにセキュリティダッシュボード集約されているWindows Defenderの定義ファイルを手動更新する方法をご紹介する前に、Windows Defenderとはどのようなものなのかご紹介していきたいと思います。
Windowsに搭載されている無料ウイルス対策ソフトのこと
Windows DefenderとはWindowsに搭載されている無料のウイルス対策ソフトのことを言います。そのためWindowsのパソコンを使用している方のほとんどは、このWindows Defenderを使っていると思います。
定義ファイルとは?
次にWindows Defenderの定義ファイルと先述しました。この定義ファイルとは一体何のことなのか次項でご紹介したいと思います。
ウイルス検出に使う特長が記載されたファイルのこと
Windows Defenderの定義ファイルとは、ファイルがウイルスであると判断するために必要なファイルとなっています。そのため、この定義ファイルは基本的に頻繁に更新されているものとなっています。
Windows Defender Security Centerとは?
本章では説明していないWindows Defender Security Centerというものがあります。このWindows Defender Security Centerについて次項でご紹介します。
セキュリティダッシュボードにセキュリティ情報を集約したもの
Windows Defender Security Centerとはセキュリティダッシュボードにセキュリティ情報を集約したものになります。この説明で分かる人はほとんどいないと思います。そのためセキュリティダッシュボードを見ると全ての情報があると思います。
なので、Windows Defender Security Centerはセキュリティダッシュボードつまり、セキュリティについてまとめたものだとご理解頂ければいいと思います。
Windows Defenderの定義ファイルを手動で更新する方法
前章では多くの単語の意味ををご紹介しました。Windows Defender Security Centerがセキュリティダッシュボードに情報を集約したものであるということ以外は重要な単語になっているので、ご理解してください。
前章の内容でWindows Defenderの定義ファイルは重要なもので高頻度で更新されると説明しました。しかし、このWindows Defenderの定義ファイルは手動で更新することもできるようになっています。
そこで本章ではWindows Defenderの定義ファイルを手動で更新する方法をご紹介してきたいと思います。
手動でインターネット保護の更新プログラムを確認/更新する手順
Windows Defenderの定義ファイルを手動で更新する方法として、手動でインターネット保護の更新プログラムを確認する必要があります。このインターネット保護の更新プログラムを確認後、更新するか決めます。
次項からはインターネット保護の更新プログラムを確認後、インターネット保護の更新プログラムを更新する方法をご紹介していきたいと思います。
管理者として実行でWindows Defenderを起動
インターネット保護の更新プログラムを確認/更新する方法として、まずはWindows Defenderを管理者として実行してください。管理者の実行方法は通常の実行方法とは異なるためご注意ください。
管理者として実行方法は右クリックで管理者として実行という項目があるので、そこから実行します。この管理者として実行をしないと動かない場合があるため、管理者として実行を選択したか確認するようにしてください。
Windowsセキュリティでウイルスと脅威の防止を選択
次にWindowsセキュリティの中のウイルスと脅威の防止を選択してください。ウイルスと脅威の防止がない場合、ウイルスと脅威の防止が表示されないところを見ているか、ウイルスと脅威の防止が表示されていない場合があります。
更新プログラムのチェックを選択
次に更新プログラムのチェックを選択してください。ここで更新プログラムをダウンロード・インストールの有無が決まります。
ダウンロード後にインストールが開始
もし更新プログラムがある場合はダウンロード・インストールしてください。まずは更新プログラムがダウンロードされます・ダウンロードされたらインストールする必要があります。
インストールはインストールする内容次第で遅くなったりするので、時間があるときに行ってください。
Windows Defenderの定義ファイルをスクリプトで自動更新する方法
前章ではWindows Defenderの定義ファイルを手動で更新する方法をご紹介しました。文字だけ見たら非常に複雑に見えますが、実際やってみるとあまり複雑ではないのでご安心ください。
次に本章ではWindows Defenderの定義ファイルをスクリプトで自動更新する方法をご紹介していきたいと思います。
自動更新の手順
Windows Defenderの定義ファイルをスクリプトで自動更新する方法を次項からご紹介していきたいと思います。
スクリプトファイルの作成
まずはスクリプトファイルを作成します。この時点でプログラミング知識がないと何をやっているか分からないのでおすすめできません。簡単に説明するとファイル形式をVBS形式にした後、文字列を入力してスクリプトファイルを完成させます。
タスクの作成
次にこのスクリプトファイルを実行するようタスクを作成します。なのでタスクスケジューラーを起動して、そこに先ほど作成したスクリプトファイルを設定します。
Windows Defenderの定義ファイルをフリーソフトで自動更新する方法
前章ではWindows Defenderの定義ファイルをスクリプトで自動更新する方法をご紹介しました。Windows Defenderの定義ファイルをスクリプトで自動更新する方法はパソコン知識とプログラミング知識がある人だけにおすすめできる方法となります。
次に本章ではWindows Defenderの定義ファイルをフリーソフトで自動更新する方法をご紹介していきたいと思います。
自動更新の手順
Windows Defenderの定義ファイルをフリーソフトで自動更新する手順として、下記のリンクからWindows Update Notifierを使用します。このWindows Update Notifierを利用して自動更新してください。
Windows Defenderの定義ファイルをオフラインで更新する方法
最後に本章ではWindows Defenderの定義ファイルをオフラインで更新する方法をご紹介していきたいと思います。
オフラインでの実行手順
Windows Defenderの定義ファイルをオフラインで更新する手順を次項からご紹介していきたいと思います。
ウイルス定義ファイルのダウンロード
まずはウイルス定義ファイルをダウンロードしてください。ダウンロード先は下記リンクとなっています。
ウイルス定義ファイルを目的の PC にコピー
次に先ほどダウンロードしたウイルス定義ファイルをPCにコピーしてください。
ウイルス定義ファイルの実行
コピー後ウイルス定義ファイルを実行させることで、Windows Defenderの定義ファイルをオフラインで更新することができます。
まとめ
本記事ではWindows Defenderの定義ファイルを手動更新する方法をご紹介しました。皆さんもWindows Defenderの定義ファイルを更新しようと思ってる場合は、是非本記事を参考にしてみてください。