「旅かえる」称号の効率的な獲得方法を解説！

Hit-Pointというアプリゲーム会社から配信されているゲームアプリに、旅かえるという癒し系ゲームがあります。

旅かえるはかえるに旅をさせ、写真やめいぶつ、地元のいっぴんを持ち帰ってくるのを待つというアプリゲームです。

旅のおべんとうやおまもり、どうぐの組み合わせで旅先を一定の範囲で条件指定することが可能で、旅する場所やもちものが変わると写真やおみやげも変化していきます。アプリのインストールは下記リンク先からそれぞれ可能です。

そんな旅かえるでは、一定の条件下で称号を獲得することができます。称号の獲得には難易度があり、その場合は組み合わせるためのおまもりやどうぐも入手難易度が高くなります。

さて、旅かえるで称号を獲得するためには、おべんとうやおまもり、どうぐの組み合わせを調整して称号獲得に必要な一定条件をクリアさせ、旅の範囲を限定していく必要があります。

おべんとうやおまもり、どうぐといった旅かえるの持ち物は一定条件を満たさなければ旅先を限定することはできません。

おべんとうにしろおまもりにしろどうぐにしろ、旅先の範囲を地域で限定するためには組み合わせるための一定条件を難易度が高くなります。

さて、旅かえるの称号の獲得方法が分かったところで、今度は旅かえるが現在所持している称号の確認および変更をするための方法の方法についての説明に移りましょう。

旅かえるのかえるの称号は、おうちにいるかえるをタップすることで確認・変更することができます。

上側はかえるの名前、下側が称号です。

称号をタップすると、「しょうごう」が開きます。ここに表記されているのが現在獲得済みの称号、「？？？？」となってグレーアウトしているのが未獲得の称号です。難易度はありますが、一定条件を満たせば解放されます。

称号を変更する場合、利用したい称号をタップすれば、かえるのパラメータが変更されます。称号は旅先のコントロールにも利用できるため、獲得数が多ければ多いほどコントロールの幅も広がります。

さて、前述したとおり、旅かえるの称号は旅先をコントロールしたいときの一助としても十分な効果があります。旅かえるで獲得できる称号と効果、それぞれの難易度について確認していきましょう。

2019年9月現在（Ver1.7.1）で獲得が確認できている称号の一覧となります。称号の効果については現在不明のものもありますので、その部分に関してはご了承ください。

一部イベント限定の称号もありますので、通常時はその称号を獲得することはできませんが、恒常の称号に大きく影響するものは現時点で確認されていませんので、機会がある時に獲得するように頑張るという程度で大丈夫かと思います。

旅かえるのかえるの称号は、旅を円滑に進めるためにも、そしてアプリを楽しむためにも効率的に確立したい人も多いかと思います。そんな方向けに、旅かえるの称号の効率的な獲得のコツについて紹介していきます。

旅かえるの称号のうち、旅の回数で獲得できる「きままな旅行者」「さすらいの旅人」「はてなき冒険家」に関しては、旅行回数で獲得できる称号となります。近場の地域を旅行して早めに獲得しておくと良いでしょう。

旅行回数で獲得できるとはいえ、旅かえるの旅行時間はかえるの気まぐれで、こちらが確定させるということは難しいです。一定条件下でその旅行時間を限定する方法はありますので、その方法を見ていきましょう。

近場の旅行を繰り返したい場合は、おべんとうなどの選択に気を遣う必要があります。近場を旅させたい場合におすすめのおべんとうは「えびづるのスコーン」「はこべのサンドイッチ」「のびるのキッシュ」です。

スコーンとサンドイッチは出かける距離が近場になりやすいのが特徴のおべんとうで、キッシュは帰りが早くなる特徴があるおべんとうです。どちらも近場で回数をこなすにはもってこいのおべんとうと言えます。

近場を旅行させるだけであればそれ以外の組み合わせは気にすることはないですが、称号は遠方に出やすい「もの、移動距離が長くなるようなものは避けると良いでしょう。

もちろん、ゆっくりのんびり称号獲得していきたいという人は近場に限ることなく、何となくおべんとうなどを組み合わせて、一定条件を満たす満たさないにかかわらず楽しむということもできますので、必ずしもそうしなければならないというわけでもありません。

旅かえるの称号の内、唯一指定めいぶつを集めることを条件とした称号があります。それが「まんじゅうこわい」という称号です。

この「まんじゅうこわい」は温泉から帰ってきたカエルが温泉まんじゅうをめいぶつとして持ち帰って来てくれます。その温泉まんじゅうを30個所持することで獲得できるのがこの「まんじゅうこわい」の称号です。

旅かえるではかえるの友達が遊びに来ますが、その際にめいぶつをふるまうと帰りにクローバーなどをお礼として置いていってくれます。

その時にこの温泉まんじゅうをあげてしまった場合、手持ちの所持が減ってしまいますので、「まんじゅうこわい」を獲得するまでは別のめいぶつを上げるようにしましょう。

温泉まんじゅうは友だち全員の好物ですので、「まんじゅうこわい」を獲得後は遠慮なくあげて大丈夫です。

「まんじゅうこわい」の称号を獲得するには、当然温泉まんじゅうをめいぶつとして持ち帰ってもらうために、旅かえるに温泉へ行ってもらう必要があります。温泉へ行こうとすると行先を少しでもコントロールする必要があります。

主な入手場所は草津温泉、信州善光寺、有馬温泉、別府温泉、道後温泉本館、出雲大社となります。温泉地へ行くと入手しやすいめいぶつですので、入手自体はそこまで難しくありません。しかし30個集めるとなると少し難易度は高いです。

その中でも、関東地方の温泉である草津温泉は関東の名所で、その関東の他の名所でもある浅草寺の雷門、鋸山の石切場跡でも温泉まんじゅうが獲得できるかもしれない場所となっていることも大きいです。

2019年9月現在、中国地方唯一の名所となっている出雲大社も獲得条件の中に入っていますが、こちらは近畿地方と被るためにコントロールが難しいため、関東地方の草津温泉を目指すのが最も効率的と言えるでしょう。

関東地方へのお弁当などの組み合わせの一定条件ですが、この場合、近場を選択するといってくれませんので、近場でない少し遠めの旅行を見越した組み合わせにする必要があります。

そのため、おべんとうとしては比較的安く購入できるかぼちゃのベーグルを用意しましょう。

おまもりとして持っていくと最適なのはふくびきで獲得できる「東国きっぷ」です。ほぼ強制的に東（関東地方）へ行ってくれます。

東国きっぷがなければ、やはりふくびきで獲得できる「黄色のお守り」をお守りに入れておきましょう。

どちらもなければよつ葉のクローバーや幸運の鈴を持たせてください。めいぶつを持ち帰る効果が高くなります。

称号の「かえらぬ旅路」は、まるっと一日以上帰ってこない、近場ではなく遠方へ長い長い旅をした際に獲得できる称号です。

こちらは何となく名所を巡っているうちに獲得できてしまう可能性の高い称号ですので難易度としてはそこまで高くないのですが、どうしても獲得できない場合は次の項目の組み合わせを試してみましょう。

長時間の長旅目的のおべんとうは「かぼちゃのベーグル」「よもぎのフォカッチャ」「あさつきのピロシキ」を利用しましょう。「のびるのキッシュ」は移動距離が遠くであっても早く帰って来てしまいますので避けた方が無難です。

お守りとしては「北国きっぷ」「南国きっぷ」「青色のお守り」「赤色のお守り」を持たせると良いでしょう。こちらはふくびきで確率でもらうことができるものです。

「北国きっぷ」と「青色のお守り」は東北地方、「南国きっぷ」「赤色のお守り」は九州地方へ旅をさせる確率を上げることができます。

移動距離を伸ばしたい場合は、「テント」をどうぐとして持たせましょう。テントは移動距離が伸びやすくなりますので、可能であればおみせで、集めたクローバーと引き換えに買っておきましょう。

「かえるにみつば」は、かえるの行動に左右されずに獲得することができる称号です。ひたすらお庭のクローバーを収穫した結果得られる称号です。あくまでも「収穫数」なので、かえるのお友達がお礼として置いて行ってクローバーはカウントされません。

お庭のクローバーは最大で20本生え、3時間もすれば上限に達してしまいます。約10分に1本生える計算となります。上限の20本に達するとクローバーは増えなくなりますので、こまめに収穫するようにしましょう。

「かみだのみ」と「お菓子なごはん」は、おみせのふくびきで獲得できる入手難易度としては運任せになる称号となります。まず「かみだのみ」はふくびきを20回以上引くと獲得できる称号です。ふくびきはふくびき券5枚で一回引けます。

このふくびき券は友だちがにわさきに訪れた際のチラシ（広告）の閲覧、友だちをめいぶつでおもてなししたお礼、かえるの旅のおみやげ、ふくびきでのハズレ（白玉）という形で集めます。

とはいえ、くじ引きをしていればおのずと獲得できるため、「かみだのみ」の難易度は「お菓子なごはん」よりは低めです。

「お菓子なごはん」はふくびきの景品である「金平糖」を4つ貯めたうえで、それをおべんとうとして4回連続で持たせて旅をさせることにより獲得できる称号となります。

ふくびきの券を集めたうえでさらに運任せというものであるため、根気強く集めるほかありません。

旅かえるの称号の中で最も難易度が高い（※イベント系除く）のが「めきき名人」という称号になります。

「めきき名人」というのは食材系のめいぶつをすべて集めることで獲得できる称号で、ただひたすら旅をさせてめいぶつを集めるという方法をとるしかありません。

なお、「いっぴん」は食材系のめいぶつではありませんので、いっぴんに関してはコンプリートしている必要はありません。上記図の「？」の部分はまだ未獲得の名物になり、この「？」がなくなるとコンプリートとなります。

めいぶつの中でも特に難易度が高いのが「マンゴー」です。このめいぶつは、入手報告がかなり少ないのです。

これはほかのめいぶつにも共通しますが、その場所へ行ったからと言って必ず持って帰ってくれるとは限らないので、何度も同じところへ行かせる必要があります。

「マンゴー」の入手は「屋久島の縄文杉」でしか獲得できません。極端に入手報告が少ないため、根気強く何度もそちらの方面へ旅行させる必要があります。

マンゴーを入手するためには、屋久島方面、つまり九州方面へと蛙を旅させる必要があります。そのため、南国へ行くための組み合わせにする必要があります。

おべんとうとして最適なのは、温かい場所へ行ってくれる「よもぎのフォカッチャ」です。クローバーが100本必要、と、おみせのおべんとうとしてはあさつきのピロシキ同様一番高い物になりますが、クローバーをこつこつためれば購入も難しくありません。

お守りは南国きっぷを用意しましょう。南国きっぷがなければ赤色のお守りを用意してください。ふくびきで当たらなければ入手できないため、持っていない人もいるかと思います。

どうぐとしてはテントを2つ用意しましょう。ナチュラルテントとハイテクテント、スタイリッシュテントとありますが、どれを利用しても問題ありません。

なお、器を2つでも問題ありませんし、器とテント（できれば漆の器とスタイリッシュテント）でも問題ありませんので、いずれかで対応してみてください。

マンゴーを入手する際のおすすめの称号は、長距離の旅に出てくれる可能性が高くなる「はてなき冒険家」を選択します。先ほどのおべんとう、おまもり、どうぐをそれぞれ組み合わせて旅立たせてみてください。

かえるの称号を獲得するにはそれぞれの難易度に左右され、ひたすら旅を繰り返して集めて、を行っていくものです。もちろん称号を集めることにこだわりたい人は効率的な獲得方法を参考にしてもらうのが一番ですが、焦りは禁物です。

かえるは好きなように旅をしてこちらに報告してくれますので、ゆっくりのんびりと集めて、いろいろな写真やめいぶつを見ながらのほほんと癒されるくらいのペースでやるのが一番心にいいかもしれません。