2019年10月12日更新
【iPhone6s】バッテリーを自分で交換する方法!手順を解説!
今回の記事では、iPhone6sにおけるバッテリー(電池)を自分で交換する方法を中心に紹介します。また、iPhone6sにおけるバッテリー(電池)を自分で交換するメリットやデメリットも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
目次
【iPhone6s】バッテリー(電池)を自分で交換するメリット/デメリット
まずは、iPhone6sにおけるバッテリー(電池)を自分で交換するメリットとデメリットを紹介します。本記事では、iPhone6sのバッテリーを自分で交換する方法を中心に解説していきます。はじめにバッテリー(電池)を自分で交換するメリットを紹介します。
メリット
皆さんはiPhone6sにおけるバッテリー(電池)を自分で交換したことはありますか。まずはiPhone6sのバッテリー(電池)を自分で交換することによるメリットを3つ紹介します。バッテリーをまだ自分で交換したことがない人は、参考にしてみてください。
修理代が安価
1つ目に紹介するiPhone6sのバッテリーを自分で交換することによるメリットは、修理代が安くなることです。自分でiPhone6sのバッテリーを交換することで、修理店舗で交換してもらうより、安く済むようになります。ぜひこの機会に試してみてください。
待ち時間がない
また、iPhone6sのバッテリーを自分で交換することで、実際に修理する時間を待つ必要が無くなります。修理に本体を預けてから、修理が完了するまでの時間を待つなくていいのです。ただ、自分で交換している時間は必要になります。
作業難度が比較的簡単
iPhone6sのバッテリーを自分で交換するには、難しいイメージがありますが、実際は比較的簡単です。バッテリーを交換する方法を動画で紹介しているので、興味にある人は見てみてください。バッテリーを交換する手順も紹介しているので参考にしてください。
デメリット/注意点
iPhone6sのバッテリーを自分で交換することによるデメリット、もしくは注意点もあります。バッテリーを自分で交換する場合には、自己責任で行う必要がありますので、デメリットと言えるでしょう。以下で詳しくみていきましょう。
保証対象から外れる
1つ目に紹介するiPhone6sのバッテリーを自分で交換することによるデメリット、もしくは注意点は、iPhone6sの保証対象から外れることです。店舗などで修理しない場合には、保証がつかなくなるので、自分で直せなくなっても保証してくれる人はいません。
故障が自己責任
また、注意点として自分でiPhone6sのバッテリーを交換した場合に故障した際には、その故障は自分の責任になります。
自分で修理すると決めたら責任は自分になります。iPhone6sを万が一壊したとしても、保証が効かなくなり金銭的な負担が襲いかかります。
時間がかかる
もちろんですが、交換している時間がかかっていますので、時間に余裕がなければ行えないでしょう。
【iPhone6s】バッテリーを自分で交換する方法~準備~
ここでは、iPhone6sのバッテリーを自分で交換する方法として準備するものをいくつか紹介していきます。自分で交換する際には、自分で修理に使う道具を用意しなければなりません。そこで、以下では必要なものを4つ紹介していきます。
必要なもの
iPhone6sのバッテリーを自分で交換する方法として準備するものは、PSE対応バッテリーをはじめ、工具や静電気シート、両面テープの4つです。PSE対応バッテリーと工具は必須ですが、静電気シートと両面テープは任意のものになります。
PSE対応バッテリー
まず用意するものは、古いバッテリーの代わりに交換する「PSE対応バッテリー」です。このバッテリーがなければそもそも交換できませんので、必ず用意するようにしましょう。
工具
また、自分でiPhone6sのバッテリーを交換するために「工具」が必要になります。バッテリーは本体の内部に入っているので工具を使用して開けなくてはなりません。したがってiPhone6sを開けるための工具を用意してください。
静電気シート(任意)
絶対に必要なものではありませんが、「静電気シート」があるとスムーズに交換作業が進みますので、余裕がある人は、用意しておきましょう。
両面テープ(任意)
またここで紹介するものも任意ですが、「両面テープ」を用意しておきましょう。作業を効率的に進める上で重要なアイテムになるので、持っている人は使用してください。
データのバックアップ
注意事項として、iPhone6sのバッテリーを交換する前にご自身のデータのバックアップをしておきましょう。一回バッテリーを交換することでデータがなくなるからです。忘れずに行いましょう。
【iPhone6s】バッテリーを自分で交換する方法~実践手順~
続いては、iPhone6sのバッテリーを自分で交換する方法として「実践手順」を順番に紹介していきます。大きく分けて4つの段階で紹介していくので、1つ1つ確認しながら読んでいきましょう。まずは、ディスプレイ本体の取り外しについて見ていきます。
ディスプレイ本体の取り外し
ディスプレイ本体を分解する前に、iPhone6sの電源をオフにしてください。次に、Lightningコネクターの両隣にある、iPhone6s下部の側面に留められている2本の3.4 mm P2ペンタロープネジを取り外していきましょう。
そして、吸盤カップをディスプレイアセンブリの左側下部の端に当ててください。吸盤カップを慎重に持ち上げましょう。スパッジャーの平面側先の端を、ヘッドホンジャック上部のスクリーンとリアケースの間に差し込みます。
接着面を切り込み、クリップを外していきます。スパッジャーをデバイス本体の左側から上部に向かいスライドしましょう。続いてスパッジャーを、デバイス本体下部の右側に向かいスライドします。
バッテリーの取り外し
そして、iPhoneからバッテリーコネクターブラケットを取り出してください。スパッジャーの先端を利用して、ロジックボードからバッテリーコネクターを上に持ち上げて取り外しましょう。
バッテリーを取り外し中、アクシデントでバッテリーが接続しないように、ロジックボードからバッテリーコネクターを取りましょう。ソケットから遠い距離で固定させます。
ピンセットを使用して、バッテリー下側の端に留められた2本の接着タブの先端を取り出しましょう。iPhone6sの下に向けて、慎重にバッテリーの接着タブをバッテリーから引っ張り出します。
バッテリーの取り付け
新しいPSE対応バッテリーも交換前のPSE対応バッテリーと同じく、両面テープで固定しましょう。接続端子の位置でバッテリーの向きを確認し、背面ケース側の面に付属の両面テープ2枚を貼り付けてください。
設置完了できたら、PSE対応バッテリー全体を押さえ、剥がれないように貼り付けておきましょう。
ディスプレイ本体の取り付け
そして、iPhone6sのフロントパネルを取り付ける際には、まず端末上側のスライド式の爪を差し込んでください。なお、下側を降ろさないと上手くに入らないので確認しながら行いましょう。
最後には作動するかどうか確認して完了です。以上で手順は終わります。以下では作動の確認として蓋の取り付けなどについて解説していきます。
【iPhone6s】バッテリーを自分で交換する方法~作動確認~
iPhone6sのバッテリーを自分で交換する方法として、最後に「作動確認」をしていきます。
電源ON/OFF
作動確認の手順としては、まず電源をオンにしてください。
蓋の取り付け
次の手順では作動を確認でき次第、蓋を取り付けていきます。手順としては、ライトニング部にあるネジ2本を閉めるだけです。なお、注意点として蓋を閉める前に電源を入れて作動するかどうか確認しましょう。
バッテリーの状態確認
蓋を取り付けたら、次にバッテリーの状態を確かめてください。注意点としては、バッテリーが100%になっているかどうかです。
データ転送(任意)
蓋を閉めてバッテリーの確認ができたら完了ですが、データをバックアップしている人は転送しておきましょう。
まとめ
本記事では、【iPhone6s】バッテリーを自分で交換する方法!手順を解説!というテーマで執筆しました。バッテリーを自分で交換する方法の手順や、作動確認として蓋の取り付けについても解説します。注意点なども紹介しているので参考にしてください。