2018年11月04日更新
LINE通話を録音する方法!おすすめアプリも紹介!
ご使用されてる方も多いアプリLINE。LINE電話をしていて通話内容を録音したいことってないですか?通話を録音しておくと意外と役に立つ場面は多いかもしれません。今回はLINE電話の通話を録音する方法やアプリの紹介をしていきたいと思います。
目次
- 1LINE通話/電話を録音するメリット
- ・ビジネスのエビデンスとして使える
- ・記念や思い出として残せる
- 2LINE通話/電話を録音する方法
- ・通話録音デバイスを利用する
- ・Bluetoothボイスレコーダーを利用する
- ・テレフォンピックアップとICレコーダーを利用する
- ・アプリを利用する
- ・iPhoneの画面収録を利用する
- ・画面収録の設定方法
- ・画面収録の使い方
- 3LINE通話/電話を録音する無料アプリ【iPhone・android】
- ・レコーダー
- ・TelRecFree
- ・TapeACall
- 4LINE通話/電話を無断で録音するのは違反?許可が必要?
- ・違反ではない
- ・録音を利用するのは注意が必要
- 5 LINEビデオ通話も録画・録音可能か?
- ・可能である
- 6LINE通話/電話を録音ができない時は
- ・原因
- ・対処法
LINE通話/電話を録音するメリット
今や日本に7000万人以上のユーザがいるLINEアプリ。皆さんもLINEアプリを仕様して無料で電話・通話をお使いの方は多いのではないでしょうか。
LINEアプリは無料ですが、LINEアプリでをお使いの方で「通話内容の音声を録音したい」「仕事で通話していた音声内容をもう一度聴きたい」という方はいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなLINEアプリの通話/電話を録音・記録・収録することによるメリットについてまずは考えてみましょう。
ビジネスのエビデンスとして使える
まずは一つめエビデンスとして使用できる。いわゆる証拠・根拠ということですね。普段会議内容の音声をボイスレコーダー等を用いて音声を録音することもあると思います。
ボイスレコーダーを利用して音声を録音することと同様にLINE電話/通話の内容も録音しておけばエビデンスとして記録することができます。ボイスレコーダーをスマホに接続して電話/通話内容を記録しなくても簡単に記録する方法もあります。
ビジネスにおいて音声で電話/通話内容を記録しておくことは非常に重要です。録音記録アプリ等の無料のものから有料デバイスまで様々な方法があります。
記念や思い出として残せる
学生等の若い方々にはこの使い方が多いかもしれませんね。LINEアプリで通話の内容を記念として記録しておくこともできます。ボイスレコーダーやマイクを使って恋人や何かの記念日を記録する方はいないと思います。
LINEアプリを使用して付き合って1年にLINE通話の内容を記録して時が経ってから二人で聞いたりすると楽しいかもしれません。LINEアプリを使えば電話/通話も気軽にできます。
別のアプリを使えばボイスレコーダーを使用しなくても簡単に無料で音声を記念に記録することができます。それではLINEアプリの通話/電話の音声を録音・記録する方法を簡単に説明していきたいと思います。
LINE通話/電話を録音する方法
LINEの通話内容を録音/収録するやり方はいくつかあります。ボイスレコーダーやマイクを利用した方法から無料のアプリを使用するやり方まで様々です。マイクは最近では付属のイヤホンがマイクと一体型の物が多いですがボイスレコーダーは別売りで高価な物が多いですね。
LINEだけでなくスマホ自体の操作が苦手な人はマイクやボイスレコーダーを使ってアナログに録音・収録するやり方が簡単でわかりやすいです。ある程度スマホに慣れている方は無料のアプリを使用してLINEの電話内容を録音・収録するやり方が一番安価でしょう
では簡単にLINEの通話内容を録音・収録する方法を紹介していきたいと思います。
通話録音デバイスを利用する
通話録音デバイスとは外付けのデバイスをお使いの端末に接続し、デバイスの録音ボタンを押してデバイス事態に音声を録音し記録する方法です。アプリで複雑な操作をすることもなくボタン一つで簡単にLINEアプリの音声通話内容を記録することができます。
あまり恋人や好きな人とLINEアプリの通話を記録することには向いてないですね。ビジネスのシーンでLINEアプリの音声通話だけでなく通常の電話アプリの記録も簡単にすることができる方法になります。
ボイスレコーダーを使用している感覚に近いです。iPhoneでは「PhotoFast Call Recorder」、Androidだと「Koolertron」を使用しLINEの通話内容を録音することができます。どちらも1万円を超えており多少手は出しにくいやり方かもしれません。
音声ファイルはデバイス自体に音声が記録されるのでビジネスでは管理をしやすいかもしれません。マイクと本体の間にデバイスを接続して使用しましょう。
Bluetoothボイスレコーダーを利用する
iPhoneやAndroidのBluetooth経由でボイスレコーダーを利用する方法です。LINEアプリの音声通話を簡単に記録・収録できます。Amazon等で調べると安いもので3000円ほどからBluetoothボイスレコーダーを購入することができます。
Bluetoothはやはりケーブルレスで収納が楽な点がメリットとしてあるでしょう。やり方は通話録音デバイスとほとんど変わりません。ケーブルがコードレスになっている通話録音デバイスだと考えてください。
記録・収録する際にカンタンな使用方法・やり方ですが①ペアリング(購入後1回だけ)②通話する③通話を録音する④録音したデータを再生する⑤PCへ録音データをコピーすることが可能です。
テレフォンピックアップとICレコーダーを利用する
テレフォンピックアップとICレコーダを使うやり方は機械に疎い方・苦手な方にはおすすめかもしれません。LINEアプリの音声を録音/記録/収録するにはICレコーダー(ボイスレコーダー)を利用します。
しかしICレコーダー(ボイスレコーダー)だけではこちら側の音声しか録音することはできません。そこでテレフォンピックアップを利用してICレコーダー(ボイスレコーダー)に音声を録音・記録します。
具体的にはボイスレコーダーのマイク端子にテレフォンピックアップをつなぎイヤホンを耳に装着した状態で受話器をあてます。あとは録音ボタンをオンにすればLINEアプリで通話している音声を録音・記録することができます。
テレフォンピックアップ自体は2000円前後で安価ですが、ボイスレコーダー等は別売りで多少値が張るのが難点です。しかし使い方はシンプルでわかりやすいやり方ですのでおすすめです。
アプリを利用する
LINE自体スマホのアプリで使用する方が多いのではないでしょうか。電話アプリを使わずにLINEアプリで代用して音声通話を無料で利用する方が大半だと思います。LINEを使うのであればボイスレコーダーを買わずにアプリを使うやり方が一番安価なやり方でしょう。
LINEアプリの通話内容をアプリで録音/収録する具体的なやり方・方法は後述しますがいくつかアプリ名だけあげておきます。
- レコーダー
- TelRecFree
- TapeACal
これらの無料アプリを使用すればLINEアプリを使用した電話・通話内容を簡単に無料で録音/収録することができます。やり方も難しくありません。アプリは無料ですので高価なボイスレコーダーやマイクを購入する必要もない一番シンプルなやり方です。
iPhoneの画面収録を利用する
iPhoneで画面収録という機能が搭載されています。この画面収録機能を使用すればLINEの音声通話を録音することができます。この機能はLINEだけではなく他のアプリで動画を記録した場合などでも使えます。
例えばPokemon GO!などでレアなモンスターがでた際にこの機能を使えばその瞬間を記録することができ友人等に見せることが可能です。
画面収録の設定方法
画面収録をさっそく使いたいところですがデフォルトではコントロールセンターに設定されていませんのでコントロールセンターに設定する方法から解説していきたいと思います。
まずは設定のアイコンをタップします。
設定を開いたらコントロールセンターを探しタップします。
コントロールセンターを開いたらコントロールのカスタマイズを設定します。以下の画像のおうにコントロールのカスタマイズをタップしましょう。
コントロールセンターのカスタマイズを開いたら設定する画面収録を探します。画面を下へスクロールしましょう。
コントロールを追加の一覧から画面収録が見つかったら画面収録の左側にあるプラスマークをタップしましょう。
「コントロールの追加」の一覧から画面収録をタップすると、「含める」の一覧に画面収録が追加されますので確認しましょう。
コントロールセンターの設定が完了したらコントロールセンターを確認しましょう。画面の下から上に向かってフリックをしてください。コントロールセンターの一番下に画面収録のボタンが表示されていれば完了です。
画面収録の使い方
画面収録はコントロールセンターからタップすれば簡単に画面を記録することができます。しかしデフォルトではLINEの通話音声は録音されないようです。いくつかの手順がありますのでLINEで通話を録音するまでの簡単な流れを解説していきます。
画面収録ボタンを3Dタップしましょう。3Dタップとは普通にタップするのではなくホームボタンを押す感じで少し押し込みます。
3Dタップをするとマイクオーディオを設定するボタンが出てきますので「マイクオーディオをオン」にしましょう。
「マイクオーディオをオンにする」と以下の画像のようにマイクのマークが赤くなります。マイクオーディオをオンにすれば一つ目の手順は完了です。
マイクオーディオをオンにしたら次はLINEの「設定」をします。LINEを起動し「設定」のボタンをタップしましょう。左上にある歯車のマークです。
「設定」を開いたら一覧から「通話」を探しましょう。「通話」があればタップしましょう。
通話を開いたら「iPhoneの基本通話と統合」をオフにしましょう。デフォルトはオンになっているはずなので右側のボタンを左へフリックしましょう。
LINEアプリの「iPhoneの基本通話と統合」がオフにできたら二つ目の手順は完了となります。
LINEの音声通話を録音する前にする事前準備は以上となります。ここまで準備できたらいよいよLINEで音声通話を録音していきましょう。ここで重要なことは先に画面収録を使用しないでください。まずLINEを起動しLINEで友達と通話を開始、もしくは呼び出し中の状態で画面収録を開始してください。
画面収録を先に使用するとLINEの音声通話が録音できない場合があるようです。必ずLINE通話を先に開始してから画面収録で録音を開始してください。
以上が「画面収録」を使用してLINE通話を録音する方法になります。LINE側とiPhoneの端末側両方で設定が必要です。少し面倒ではありますがアプリをダウンロードする必要もなく無料で使用することができます。
マイクも付属のイヤホンマイクを使用することができますので追加でマイクやボイスレコーダーを家電量販店で買う必要もありません。LINEとiPhoneの設定さえしてしまえばいつでもLINE通話を録音することができます。
LINE通話/電話を録音する無料アプリ【iPhone・android】
やはりボイスレコーダーやマイクを購入するのは少し抵抗がある方もいるかと思います。マイクよりもやはりボイスレコーダーは少し高価ですよね。ボイスレコーダーは簡単にLINE電話の通話内容を記録・収録できますが高価な事が難点です。
無料のアプリを使えばLINE電話の音声を無料で録音・収録することが可能なやり方です。では各アプリの簡単な使用方法を紹介していきたいと思います。
レコーダー
「ボイスレコーダー」というiPhoneアプリを利用してLINE通話を録音する方法を紹介していきます。こちらは非常にシンプルで使い勝手がいいアプリです。
使用方法もとても簡単無料のアプリとなっていますそれでは簡単にLINE通話を録音する方法を説明をしていきたいと思います。まずはAPPストアからアプリをダウンロードしましょう。マイクの絵が描いてあるアイコンです。
ボイスレコーダーのアプリをダウンロードしたら起動しましょう。ダウンロードと同様にマイクのアイコンのアプリをタップしましょう。ボイスレコーダーアプリを起動したら以下の画像の画面が表示されます。
プラスボタンをタップすると録音が開始されます。LINE通話を録音したい場合はLINEの通話を開始してから録音ボタンを押しましょう。この時録音することができるのは電話アプリ等の他の音声通話アプリでも録音することが可能です。
LINE等の通話アプリを先に開始しておきましょう。通話が録音開始されると以下の画像のような画面に変わります。
通話が録音され始めると画面上部の赤丸部分がピンク色に変化しタイマーが増え始めます。下部にある停止ボタンをタップすると録音が終了します。録音が完了するとファイルの一覧に録音したファイルが表示されます。
録音した音声通話のファイルを削除したい場合はファイル名の右側から左へフリックしましょう。編集の文字の下にある「i」のマーク辺りから左へフリックしてください。すると削除のボタンが赤で表示されるはずです。
フリックしたら以下の画像のように削除が表示されますので、必要に応じて削除を実行してください。上部にある「通話レコーダー」と表示されているアプリは広告ですので無視していただいてかまいません。少し紛らわしいので間違えなようにしましょう。
以上が「レコーダー」アプリを使用してLINE通話の内容を録音する方法になります。こちらのアプリは録音する方法もとてもシンプルであり無料ということで非常におすすめなアプリです。
LINEアプリの音声通話だけでなく通常のアプリを使用する音声通話も録音可能ですので使い勝手もいいです。もしも急に録音が必要になった場合などアプリを起動してワンタップでLINEの音声通話を録音開始できるのでとても便利ですね。
外部のマイクを使用すればさらにきれいな音質でLINE通話の音声を録音できるでしょう。iPhoneを購入された方であればマイクは付属のイヤホンがマイクの機能を持っているはずですので新たにマイクを購入する必要はありません。
TelRecFree
「TelRecFree」を使用してLINEの音声通話を録音する方法を紹介していきます。こちらの方法はAndroidで使用できる方法です。iPhoneでは使用できないので注意しましょう。
それではPlayストアから「TelRecFree」アプリをダウンロードして起動しましょう。起動したら画面の一番上にある「自動通話録音(常駐開始)」をタップしましょう。
「自動通話録音(常駐開始)」をタップしたら「録音ファイルの保存」の画面に移ります。有料版ではここでファイル名を設定できますが無料版ではここで設定することはできないので注意しましょう。OKをタップしましょう。
「録音ファイルの保存」でOKを押したら「自動通話録音(録音中)」に変化していることを確認しましょう録音中になったらLINEを起動してLINE通話をしましょう。この状態ではLINEでも通常の電話アプリの内容でも全て録音することができます。
録音した内容を確認したい場合は一番したの「録音ファイル一覧」を確認しましょう。
以上が「TelRecFree」を使用してLINEの音声通話を録音する方法になります。「TelRecFree」はAndroidでLINEの音声通話を録音する際に使えるアプリになります。iPhoneでLINEの通話を録音したい場合は他のアプリを使用してください。
TapeACall
「TapeACall」というアプリを使用してLINEの音声通話を録音する方法を紹介したいと思います。こちらのアプリはiPhoneとAndroid両方で使用することができます。また特徴としてはグループ通話を使用して録音するためDocomoユーザの方は使用することができません。
Docomoにはグループ通話をする機能がないためLINE経由でも使用できないようです。それではこちらのアプリを使用してLINEの音声通話を録音する方法を解説していきます。Appストアから「TapeAcall」をダウンロードしましょう。
ダウンロードをしたら起動しましょう。起動が完了したら大きな録音をするマークが画面いっぱいに表示されると思います。表示されてもまだ録音ボタンは押さないでください。
「TapeAcall」を起動したら次はLINEで通話を開始しましょう。LINEを起動したあとに再度「TapeAcall」を起動します。起動した後に録音ボタンを押しましょう。録音ボタンを押すと以下の画像と同じ画面になります。
最初はグループ通話がグレーアウトになっていますが少し時間が経つと押せるようになるのでグループ通話で参加しましょう。
録音を終了したい時は赤い受話器のマークをタップしましょう。タップすれば録音は停止します。
録音したい場合は録音ボタンの下にある再生マークのようなボタンを押しましょう。タップすれば録音したLINE音声一覧に移動します。
以上が「TapeAcall」アプリを使用してLINEの音声を録音する方法になります。こちらはiPhoneだけでなくAndroidでも使用できますのでどちらをお使いのかたでも一度お試しになってみるとよいかと思います。
しかしDocomoユーザーの方だけはグループ通話の機能がないため使用することができない可能性があるので注意が必要です。
LINE通話/電話を無断で録音するのは違反?許可が必要?
「重要な会話だからこのLINE電話の通話内容を録音・収録しておきたい」「好きな人とのLINE電話の通話内容を録音しておきたい」しかし・・・LINEの通話内容って勝手に録音・収録しても法律に違反しないのか?と不安に思う方もいらっしゃるでしょう。
LINEの通話内容を録音する無料アプリは色々ありますし、録音するやり方もたくさんあります。しかしその録音・収録する行為について実際はどうなのかということを解説します。
違反ではない
LINEアプリの通話内容を録音しても法律違反にはなりません。LINEの通話内容等も裁判としての証拠として使うことも可能なようです。しかしいくつか注意することもありますのでその点について簡単に解説しておきましょう。
原則として違反ではありません。どういうことかと言うと「自分の権利を防御するための録音」は違反ではないということです。LINEで通話して恐喝等の発言があった場合それを録音し身を守る場合等であればなんの問題もありません。
通常のICレコーダー(ボイスレコーダー)であっても相手との会話をポケットやバッグに忍ばせたボイスレコーダー等で会話や通話を録音することは原則法律違反とはならないようです。
何かの証拠としてLINEの通話内容を録音した場合、それが禁止された場所等で録音した物であると裁判等では証拠として採用されない場合もあるようです。塾や会社の守秘義務が課されている場面がそれに当てはまるでしょう。
録音を利用するのは注意が必要
一般人対一般人の民事事件では、特殊で違法な方法で録音しない限り、「録音したものが違法に集めたものとして証拠とならない」と判断されることはないそうです。
しかし通話内容を録音内容の扱い方には十分注意しましょう。通話内容をの録音を裁判の証拠とすることは違法ではないそうですが、インターネット上に(YouTube等)公開する等の行為は、それがプライバシーの侵害や名誉棄損になる可能性があります。
あくまで「自分の権利を防御するための録音」ということを覚えておいたほうが賢明でしょう。
LINEビデオ通話も録画・録音可能か?
「LINEビデオ通話」で音声だけでなくビデオチャット形式で通話をする方もいらっしゃるでしょう。恋人や大切な人と顏を見ながらLINEで通話する方も多いと思います。単身赴任や出張中のお父さんも子どもの顔を見るために利用する方もいらっしゃると思います。
記念日や子どもとの時間を少しでも大切にしたいと考えるかたは「LINEビデオ通話」を利用するでしょう。恋人や家族との思い出に「LINEのビデオ通話」を録画・録音することは可能かどうか。それについて話をしていきたいと思います。
可能である
iPhone版であればLINEの音声だけでなくビデオ通話も録画することが可能です。この記事内で紹介をさせていただいている「画面収録」の機能を使用すれば問題なくビデオ通話を記録することができます。
しかし「画面収録」を使用してLINEのビデオ通話を録画する場合には注意しましょう。記事内で紹介させていただいている手順を忘れずにしっかり設定しておきましょう。
①iPhone端末側でコントロールセンターの設定
②LINE側の設定で「iPhoneの基本通話と統合」をオフにする
③マイクオーディオをオンにする
以上の設定を忘れずに実施しておきましょう。
LINE通話/電話を録音ができない時は
LINE通話/電話を録音しようとしたときに何故か録音・録画できないこはでてくると思います。色々な原因が考えられると思いますが、いざトラブルが発生したら焦って対処できないかもしれません。
LINE通話が終わって後から録音内容を確認して全く録音されてなかったらショックですよね。LINEアプリに問題があることは考えずらいとは思いますが、その他にどのような原因があるのかは押さえておいたほうがいいかと思います。
あらかじめどういうトラブルが発生しそうなのか、またどういう対処法があるのかを考えてみましょう。
原因
ハードウェアの観点から考えてみましょう。基本的な所から考えてみますと「イヤホンが半挿し」になってはいないでしょうか?こちらの事象はよくおこりますのでしっかりと奥までイヤホンを挿入しておきましょう。
Bluetoothのボイスレコーダーを使用している場合、ペアリングができていない可能性があります。お使いのレコーダーの取り扱い説明書等をよく読みしっかりと端末とレコーダーのペアリングを実施しましょう。
LINE音声をiPhoneで録音する場合、最もよくある事象は「画面収録」を使用してLINE音声の録音をしている時ではないかと思います。
今回の記事で紹介させて頂いた「画面収録」については①コントロールセンターの設定する②LINE側で「iPhoneの基本通話と統合」をオフにする③「マイクオーディオをオン」にする三つの手順が漏れている可能性があります。
対処法
原因の最後に記載させて頂いた「画面収録」を使用してLINEの音声を録音する方法ですが、まずは自分自身の端末の設定をしっかり確認してください。もし「完全に設定できている」「間違いない」というのであればあなたの端末の問題ではない可能性があります。
「画面収録」を使用してLINE音声を録音する方法は相手側の端末でも同様の設定をする必要があります。LINEの通話相手に一度設定の確認を実施してもらうことで問題が解決できる可能性は高いと思われます。
最後に
いかがでしたでしょうか。「ICレコーダー」「テレフォンピックアップ」等のハード的な録音方法からアプリや端末自体の機能を使用する方法までいくつか紹介させていただきました。
LINEの通話でエビデンスを残してビジネスシーンで活用する、大切な人との思い出記念日に会話や映像を記録しておきたい場合など様々なシーンで使い分けてみるといいかもしれません。