2019年11月14日更新
Googleが「Stadia」のローンチタイトル12作品を発表!
Googleはクラウドゲーミングプラットフォーム「Stadia」のローンチタイトルと、2019年内に追加されるタイトルを発表しました。Googleが発表した「Stadia」のローンチタイトルは12作品ですが、サービス開始となる対象地域に日本は含まれていません。
目次
Google「Stadia」ローンチゲーム、12タイトル発表
Googleは、2019年11月19日に海外でサービス開始となるクラウドゲーミングプラットフォーム「Stadia」のローンチタイトルと、2019年内に追加されるタイトルを発表しました。
ローンチタイトルとなるのは12作品で、独占タイトル「Gylt」や「アサシンクリード オデッセイ」、「レッド・デッド・リデンプション 2」、「トゥームレイダー」シリーズなどのアクションを中心としたラインナップとなっています。
Wondering what games will be available to play on launch day for Stadia? Here’s our day one lineup for November 19 with more titles coming by the end of 2019.
— Stadia (@GoogleStadia) November 11, 2019
For the full list and additional details, check out our blog → https://t.co/CWyqjMegYz pic.twitter.com/YzhEX1d3ou
ローンチタイトルとなる対象12タイトルは以下のようになっています。
- 「アサシンクリード オデッセイ」
- 「Destiny 2」
- 「GYLT」
- 「Just Dance 2020」
- 「Kine」
- 「Mortal Kombat 11」
- 「レッド・デッド・リデンプション2」
- 「Thumper リズム・バイオレンスゲーム」
- 「トゥームレイダー」
- 「ライズ・オブ・トゥームレイダー」
- 「シャドウ・オブ・トゥームレイダー」
- 「サムライスピリッツ」
Google「Stadia」独占タイトル「GYLT」
We want to share something never-seen-before with you today...
— Tequila Works (@TequilaWorks) October 3, 2019
Here's @GyltTheGame key art!
Coming soon to Google #Stadia pic.twitter.com/HHDMv05ZrZ
Googleのクラウドゲーミングプラットフォーム「Stadia」の独占タイトルとしては「GYLT」というホラーゲームがあります。消息を絶った姉妹を探すために、主人公の女の子サリーを操作しモンスターが徘徊する屋敷を探索するストーリーです。
怖さや不気味さよりも、可愛いさのあるグラフィックが特徴です。このゲームを開発しているのは「RiME」で知られるTequila Worksで、本作もパズルを解きながら物語を進めていくゲームになると予想されています。
2019年末までにさらに14タイトルの追加が予定されている
Googleのクラウドゲーミングプラットフォーム「Stadia」では、さらに2019年内、11月と12月下旬に14タイトルが追加されることが発表されています。作品は以下のようになっています。
- 「進撃の巨人2 -Final Battle – 」
- 「ボーダーランズ3」
- 「Darksiders Genesis」
- 「ドラゴンボール ゼノバース2」
- 「ファーミングシミュレーター19」
- 「ファイナルファンタジーXV」
- 「Football Manager 2020」
- 「ゴーストリコン ブレイクポイント」
- 「GRID」
- 「メトロ エクソダス」
- 「NBA 2K20」
- 「RAGE 2」
- 「トライアルズライジング」
- 「Wolfenstein: Youngblood」
今回の「Stadia」サービスは現時点では、アメリカやカナダ、およびヨーロッパ(イギリス、スペイン、ドイツ、スウェーデンなど)などの全14カ国でサービスが開始する予定ですが、対象地域に日本は含まれていません。
2020年からサービス対象地域を拡大する予定になっていますので、日本でのサービス開始が気になるところです。最初にサービス開始となる14カ国で「Stadia」がどのような評価を受けるのか注目といえるでしょう。