天気情報アプリ「Yahoo!天気」では大型アップデートを行い、天気予報の期間が従来の8日間から17日間へと延長されました。アプリの天気予報期間が延長されることで、「Yahoo!天気」を参考に年末年始や長期休暇の計画を立てる際に大いに役立つでしょう。
Yahoo!が提供する天気情報アプリ「Yahoo!天気」は大型アップデートを行い、天気予報の期間が従来の8日間から17日間へと延長されました。iOS版とAndroid版とどちらも予報期間は延長されています。
天気予報の期間が延長されることで、ユーザーが年末年始やゴールデンウィークなどの長期休暇の予定を立てる際に役に立つとされています。
これまで「Yahoo!天気」アプリでは、当日を含めた直近8日間の天気予報を気温や降水確率などの情報と共に表示していました。今回の大型アップデートで天気予報期間は17日間と延長されています。
さらに1時間ごとの天気予報を、48時間から72時間に拡大しています。これまで「Yahoo!天気」アプリでは常時48時間分表示していた1時間ごとの天気予報を、最大で72時間(翌々日23時まで)の表示に延長しています。
つまり天気予報を明後日までフォローすることで、3連休の計画を立てる際に「Yahoo!天気」アプリを参考にできるでしょう。また「日の出」と「日の入」の時刻もアイコンを用いて表示するように追加されています。
「Yahoo!天気」の17日間の天気予報の使い方は、週間予報の下部に配置されている「15」を選択した状態で矢印マークをタップすると、翌々日以降15日間の天気予報が表示される仕組みとなっています。当日および翌日の天気は、画面上段に表示されています。
ただ、先の予報は直近の予報と比較すると変わりやすく予測が難しいことを考慮して、10日目以降を目安として予報の信頼度を以下のようにAからCの3段階で表示しています。
「Yahoo!天気」では、2019年3月に「雨雲レーダー」において、雨雲の予測時間をこれまでの最大6時間から最大15時間に拡大しさらに便利になっています。
このアップデートにより、朝出かける前に傘を持って行くべきか迷うときや、夜中や翌朝の雨雲の動きを知りたい時、また長時間の屋外作業や野外イベントへ参加する時などに「雨雲レーダー」を活用することができます。
「Yahoo!天気」の「雨雲レーダー」では、地図上でメッシュ状に雨雲の位置と降水の強度を表示し、ピンポイントで降水の強度を確認することが可能です。この機能は「Yahoo!天気」アプリの中でもユーザーの利用頻度がとても高いと言われています。
このアップデートは「6時間よりももっと先の雨雲の動きを知りたい」と言うユーザーからの声に応えて、予測時間を拡大しました。
ただ1時間より先の「雨雲レーダー」の予測時間を閲覧するためには、「Yahoo! JAPAN ID」でログインが必要になりますのでアカウント登録が必須となります。