2月29日「ポケモンGO」を運営する「Niantic」の公式Twitterアカウントで「レイドバトル・デイ」の中止が発表されました。今回中止が発表されたのは、3月1日に開催予定の「ポケモンGO」のレイドバトル・デイで、今後の予定は検討中としています。
2020年2月29日の午前6時、「ポケモンGO」を運営する「Niantic」の公式Twitterアカウントにおいて、3月1日に開催予定だった「レイドバトル・デイ」イベントを中止することを発表しました。
今回中止が発表されたのは、3月1日に開催予定だった「ニドリーノとゲンガーのレイドデイ」で、地域は日本と韓国、イタリアです。
中止の理由は挙げられていませんが、日本や韓国、そしてイタリアは新型コロナウィルスの感染が拡大している地域で、不要不急の外出の自粛を求めた政府の指導に対応したものとみられています。
「ポケモンGO」では2月26日から「Pokémon Day(ポケモンの日)」を祝うイベントが開催されていて、3月1日に開催予定だった「ゲンガー・ニドリーノのレイドバトル・デイ」もこの一部です。予定されていた内容は以下の通りです。
赤いとんがり帽子をかぶったニドリーノが星2レイドボスとして出現 |
赤いとんがり帽子をかぶったゲンガーが星4レイドボスとして出現。(したでなめる/サイコキネシスを習得済) |
通常レイドパスを5枚まで支給 |
米国の「ポケモンGO」公式Twitterでは3月のイベント予告が行なわれていますが、日本や韓国、イタリアの3カ国については「異なる場合がある」という内容で、日本の公式Twitterも3月のイベント内容については現在検討中であるとしています。
今後の予定については、ブログやソーシャルメディアなどで改めて告知する予定です。今後予定されているイベントのスケジュールにも影響する可能性があるため、引き続き運営からの発表を待ちましょう。
株式会社ポケモンは1996年にゲームソフト「ポケットモンスター 赤・緑」を発売した2月27日を「Pokémon Day」と定めて、日本記念日協会からの認定を受けました。「ポケモンGO」では毎年この時期にお祝いイベントを開催しています。
「Pokémon Day」記念イベント内容は、とんがり帽子をかぶった「ピカチュウ」と「イーブイ」が野生で出現したり、7kmタマゴからはとんがり帽子をかぶった「フシギダネ」と「ヒトカゲ」、「ゼニガメ」が出現します。
さらに今年は最初のポケモン映画「ミュウツーの逆襲」とリメイク版「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」がテーマとなっていて、映画に登場した「アーマードミュウツー」が伝説レイドバトルに再び登場します。
それに合わせて「コピーポケモン」の「フシギバナ」と「リザードン」「カメックス」が星4レイドに出現します。元のフシギバナ・リザードン・カメックスとは、体表に縞模様があるなど微妙にデザインが違いますのでチェックしてください。
またボーナスとして、1日最大2回まで特別の交換が可能になり、「GOスナップショット」では「コピーピカチュウ」が登場することがあるようです。
ただ今後の日本でのイベントについては現在検討中とされていますので、続報を待ちましょう。