【Thunderbird】ImportExportToolsでメールデータを移行する方法を解説!

メールクライアント「Thunderbird」では、ImportExportToolsを利用することでメールデータの移行ができます。ImportExportToolsを使ってThunderbirdのメールデータの移行方法などを解説していきます。

目次

  1. 1【Thunderbird】ImportExportToolsでメールデータを移行する方法
  2. ImportExportToolsのダウンロード/インストール
  3. メールデータをエクスポートする方法
  4. メールデータをインポートする方法
  5. アドレス帳の移行方法
  6. メッセージフィルターなどの設定を移行する方法
  7. 最後に

【Thunderbird】ImportExportToolsでメールデータを移行する方法

Firefoxを開発している「Mozilla」が開発しているメールソフト「Thunderbird」。この中のメールデータをインポート/エクスポートするためにはどういった方法を利用するのかを解説していきます。

ImportExportToolsのダウンロード/インストール

Thunderbirdのメールデータをインポート/エクスポートする場合、ThunderbirdのアドオンであるImportExportToolsをダウンロード/インストールしてください。Thunderbirdの右上のメニューをクリックします。

Thunderbird — メールを簡単に。 — Thunderbird

「アドオン」をクリックしましょう。

「アドオンを探す」に「ImportExportTools」と入力してください。

エンターキーを押して検索を実行してください。

現在の最新バージョンのThunderbirdでは「ImportExportTools NG」でなければ作動しません。ImportExportToolsと内容は同じですので、こちらの「Thunderbirdへ追加」ボタンをクリックしましょう。

「追加」をクリックして、アドオンのダウンロードをおこなってください。

上記のように表示されれば「OK」です。

メールデータをエクスポートする方法

では、ImportExportTools NGを利用してメールデータをエクスポートする方法の説明に移ります。

アカウント毎に受信済みのメールを出力

受信済みのメールはアカウントごとにエクスポートすることができます。受信トレイに表示されているメールアカウントの部分で右クリックしてください。

「ImportExportTools NG」にカーソルを合わせて表示されたメニューから「すべてのフォルダをエクスポート (フォルダ構成を含む)」をクリックしましょう。

確認画面が表示されますので「OK」をクリックし、保存場所の選択をすればメールのエクスポートができます。

「エクスポートは正常に完了しました」と表示されていればOKです。なお、ここで作成されたメールデータはmboxファイルです。

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この記事のライター
八千草 蛍
分かりやすく気軽に読める記事を書いてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。

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