SoftBank光を使っているひと。「感染による不正通信遮断」の連絡メールが来たことはありませんか?実はその感染による不正通信遮断のメール偽物かもしれません。はたしてマルウェア感染は本当なのか。それともマルウェア感染は偽物か?見極める対策法を解説します。
SoftBank光は、NTT東日本・NTT西日本の光ファイバー回線を使って、ソフトバンクが提供する新しいインターネットサービスのことです。SoftBank光は2015年から始まった新しいインターネット回線です。
今では光インターネット回線の中でもトップクラスのシェアをSoftBank光は誇っていますので、使っているひとが多く評判が良いです。ソフトバンクスマホとのセット割引などSoftBank光は料金の安さが特徴です。
SoftBank光は回線がフレッツ光で、プロバイダがYahoo!BBとなっています。この2つのセット契約の名前をくっつけて、SoftBank光と呼ばれています。
SoftBank光は高速インターネット通信サービスであり、固定回線やモバイルWi-Fiを利用できます。SoftBank光の通信速度は最大1Gbpsと高速です。通信速度が速いので、フルHDの高画質な動画再生やオンラインゲームも快適に楽しめるでしょう。
SoftBank光は早い回線を使っているので、インターネット通信サービスとしてはおすすめです。
そんな高速インターネット通信サービス「SoftBank光」にマルウェア感染による不正通信遮断の連絡メッセージというあやしいSMSメールが多くのひとに届くという問題がありました。
このマルウェア感染による不正通信遮断の連絡メッセージは、何か怪しいサイトにアクセスしたのが原因でSMSに連絡メールとしてくるわけではありません。マルウェア感染による不正通信遮断の連絡メッセージは突然SMSメールに来るのです。
このマルウェア感染による不正通信遮断の連絡メッセージは、はたしてどういうものなのか?本物なのか偽物なのかこれから見極めていきたいと思います。
SoftBank光からのSMS「マルウェア感染による不正通信遮断の連絡メッセージ」は本物か偽物かどうなのかはっきりさせないと不安ですよね。SMSメッセージの内容は、マルウェア感染の詳細とURLが記載されています。
そのSMSのURLにアクセスしていいのかも分かりません。実はこの「マルウェア感染による不正通信遮断の連絡メッセージ」SoftBank光から公式で本当に送られてくるんです。でも最近偽物のSMSメッセージが増え続けているので注意が必要です。
それでは、「マルウェア感染による不正通信遮断の連絡メッセージ」のURLや送信元がどうなっているか確認してみましょう。
「マルウェア感染による不正通信遮断の連絡メッセージ」の本物のURLは「http://r.softbank.jp/」です。送られてきたSMSメッセージを開いてそのURLを見てみましょう。本物のr.softbank.jp/と照らし合わせて確認してみましょう。
一文字でもURLが異なりますと偽物ですので、絶対にそのURLにアクセスしないでください。
送信元を確認することでも本物か偽物かを見極めることが可能です。08001112009からあなた宛てに「マルウェア感染による不正通信遮断の連絡メッセージ」が届きました。
そう08001112009は、080-0111-2009電話番号なのです。この電話番号はソフトバンクのサポートセンターになっています。マルウェア感染による不正通信遮断の連絡メッセージの送信元が「08001112009」になっているか見て対策をしてください。
SoftBank光にはこのような怪しい不正な通信から身を守るためのサポート機能が備わっています。不正通信遮断機能がSoftBank光にはあります。しかもこの不正通信遮断機能は、なんと申込み不要・設定不要・月額利用料無料になっています。
そんな便利で料金がかからない凄い不正通信遮断機能がどういうものなのかを解説していきますので、見ていきましょう。
SoftBank光の不正通信遮断機能はどうのような特徴を持っているのでしょうか。
マルウェアに感染したパソコンや端末が、悪意のある第三者が設置した外部のC&Cサーバーと、お客様に被害をもたらす可能性がある不正な通信を行おうとする場合に、ドコモnetのサーバーで機械的・自動的に検知・遮断する機能を持っています。
インターネットバンキングの不正送金やマイナンバーなどの個人情報漏えいなどを防いでくれるのものが、不正通信遮断機能のひとつのマルウェアブロッキングです。
マルウェアブロッキング機能によって受けられるメリットがあります。マルウェアブロッキングの解説図を見てください。不正な通信を自動的に防いでくれるのです。
ご自身ではこのような問題を防ぐことが難しいので、マルウェアブロッキング機能があると助かりますね。
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