スマホの保護フィルムの選び方!素材・種類の特徴を解説!

スマホを利用する際、画面や背面、カメラなどに保護フィルムを付けるという方も多いでしょう。その場合の選び方に悩む方も多いと思います。保護フィルムには様々な素材や酒類の違いなどもありますので、交換時期などや保護フィルムの選び方について説明していきます。

目次

  1. 1スマホの保護フィルムの種類
  2. 大きく分けて8種類の機能がある
  3. 前面だけでなく背面やカメラ用もある
  4. 2スマホの保護フィルムの素材
  5. フィルム製かガラス製
  6. フィルム製とガラス製の違い
  7. 3スマホの保護フィルムの選び方のポイント
  8. スマホアプリゲームをよくプレイする場合
  9. 画面そのままの解像度を楽しみたい場合
  10. スマホをよく落とす場合
  11. 視力低下が気になる場合
  12. 4スマホの保護フィルムの交換時期
  13. 保護フィルムの交換時期
  14. ガラス製保護フィルムの交換時期
  15. 5ガラスフィルムの剥がし方
  16. フィルムに付属しているスクレイパーとカッターを使う
  17. 6自分にぴったりのスマホ用フィルムを選ぶために必要なこと
  18. 日々のスマホ用途を考える
  19. 合わせて読みたい!iPhoneに関する記事一覧

スマホの保護フィルムの種類

スマホやタブレットを購入する際、ほぼ同時に購入する方も多いであろう保護フィルム。種類が様々あり、その機能や素材の違いもあり、選び方が分からず悩むという方は特に最初の頃は多いのではないでしょうか。

初めてスマホやタブレットを購入したという方は、特にその素材や機能の違いから選び方も分からず悩むことも多いでしょう。

そんな方向けに、保護フィルムの種類や機能、素材の違いについて説明していこうと思います。まずはスマホの保護フィルムの選び方の基本となる、保護フィルムの種類とその機能・素材の違いについて説明していきます。

大きく分けて8種類の機能がある

スマホの保護フィルムには、大きく分けて8種類の機能が存在します。それぞれ特徴も素材も違いますので、まずはそれぞれの種類の機能を理解してください。

光沢タイプ

光沢タイプの保護フィルムは、つやのある質感が特徴です。保護フィルムを貼ると画面が見えにくくなることも多いのですが、光沢タイプの場合、保護フィルムを貼る前と同じようにクリアな画面で見ることができるのがポイントです。

その反面、ほこりや皮脂(指紋)、化粧品などが付いた場合、汚れが目立つというデメリットもあります。

屋外での利用時は太陽光を反射してしまい、逆に画面が見にくくなってしまう、という短所も持っていますので、屋外でのスマホの利用機会がおおい場合は注意が必要な保護フィルムです。

非光沢タイプ

非光沢タイプの保護フィルムは「アンチグレア」とも呼ばれます。表面がさらさらとしたマット感があり、汚れも付きづらいものになります。

指の滑りもよく、光の反射も抑えることができますし、画面のぎらつきも抑えられるため目には優しいのがポイントです。

しかし、このタイプの保護フィルムを貼ると少々画面の解像度が変化し多様な感覚になり、画面が保護フィルムを貼る前と比べると鮮明さにかけると感じる人もいます。

極端な差があるというわけではありませんので気にしないという方は気にすることもないとは思いますが、一応の注意が必要です。

ブルーライトカット

液晶画面から発せられるブルーライトは長時間見つめていると目に負担がかかったり、それにより生活のリズムの崩れなどが起こる、などという話もありますので、この名称を知っている人も多いかと思います。

そのブルーライトを抑えることで目に負担をかけない画面にしたい人が利用することが多いのがこのタイプの保護フィルムのポイントです。つまるところ、目に優しい保護フィルムといったところでしょう。

このタイプのものは保護フィルムそのものに色がついていますので、画面の見え方が変わってしまう確率が高いです。ほんの少しの色味の差ですが、タブレットなどでイラスト描画ソフトなどを利用している人の場合注意が必要なものでもあります。

最近のスマホだとデフォルトでブルーライトカットモードが搭載されている機種も増えてきていますので、敢えてこのフィルムを選ぶ人は少なくなりつつあるようです。

耐衝撃

よくスマホを落とす人に重視されることが多いのが耐衝撃性のある保護フィルムです。複数の素材を重ねて厚みを持たせ、プラスクッション性を上げることで衝撃から守ってくれるのが大きなポイントになるものです。

強化ガラスとセットになっていることがほとんどですが、ただのぺらぺらしたフィルムよりも衝撃に強いです。

ただ、普通のガラス製の保護フィルムや通常のペラペラの保護フィルムと違い、操作性や画面の透明度は元の画面より落ちてしまいます。落とした時のリスクを負うか、画面の見やすさを取るか、という選択になりますね。

のぞき見防止

電車やバスといった公共機関を利用しているときにスマホを利用する機会が多い方だと、このタイプの保護フィルムを利用している人も見られます。

のぞき見防止加工されており、正面以外から見えづらくなるよう加工されているため、このタイプの保護フィルムは黒っぽい色をしているものがほとんどです。

完全に見えなくできる、というわけではないですが、見られるリスクは減らせますので、プライベートな情報やビジネス上の情報を見られたくない人にはおすすめポイントが高いタイプです。

とは言え、こちらは上下左右からの方向からのぞき見されにくくすることができる分、正面から見た場合も画面が暗くなりがちです。見やすさとしてはほかのフィルムに劣りますし、色味もかなり変化してしまいます。

プライバシー保護を取るか、画質を取るかという選択になりますね。スマホの中にはのぞき見防止フィルターをかけられるものもありますので、逆にそういった端末を選択し、フィルムはほかのものを利用するというのももちろん一つの手ではあります。

全面保護

全面保護フィルムとは、文字通り液晶画面全体を保護することができることがポイントとなる保護フィルムです。通常、保護フィルムは上下左右それぞれ余裕があります。

液晶画面すべてをカバーできないこともまちまちで、ほんの少し隙間ができてしまうものも少なくありません。

しかし、全面保護フィルムはスマホの前面の全体にピッタリのサイズに作られていますので、隙間なく保護してくれます

最近では画面の端が曲がっているスマホも多いですが、そういうものは通常のフィルムだとその湾曲部分までカバーしてくれませんので、そういうタイプのものを利用する方にはこのタイプのものがおすすめです。

気泡レス

気泡レスの保護フィルムというのは、フィルムの機能というよりも特徴というとわかりやすいです。保護フィルムを画面などに貼る際、どうしても小さな空気が入ってしまいます。それをどうにかしようとして四苦八苦したことのある人も多いでしょう。

気泡レスの保護フィルムはその気泡が入らず綺麗に貼ることができます。貼った時に少し気泡ができても、少し経てばそれが消えるという保護フィルムもありますね。

なお、これは画面を貼る時の特徴であるため、ほかの機能のフィルムのオプションな場合がほとんどです。貼るのが苦手という方は、自分が求めている保護フィルムにそれがついているかを見るという補助用として頭の隅に入れておくといいでしょう。

指紋防止

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この記事のライター
八千草 蛍
分かりやすく気軽に読める記事を書いてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。

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