Mac用多機能ランチャーアプリ「Alfred」の次期メジャーアップデートとなる「Alfred v4」を2019年06月にリリースすることが発表されました。アップデートを行う「Alfred v4」の新機能を紹介していきます。
現地時間2019年05月01日、イギリスのソフトウェア会社Running with Crayons Ltdは、Mac用多機能ランチャーアプリ「Alfred」の次期メジャーアップデートとなる「Alfred v4」を2019年06月にもリリースすることを発表を行いました。
「Alfred v4」で用意される新機能ですが、Alfredの設定項目を検索できる機能、新しいオブジェクトの追加など「Workflow」の機能改良、デバッガーの改良などスニペットはリッチテキストに対応しています。
またMacOSのダークモードに完全対応できるようになると同時に「Theme Editor」が改良されています。
Mac用多機能ランチャーアプリ「Alfred」の次期メジャーアップデートとなる「Alfred v4」では、設定項目も改良がおこなわれ、カスタムウェブ検索機能の使い勝手が向上しているとのことです。
Mac用多機能ランチャーアプリ「Alfred」の次期メジャーアップデートとなる「Alfred v4」では、ファイル・ナビゲーションのソート機能や検索機能も見直しされています。
イギリスのソフトウェア会社Running with Crayons Ltdは、Mac用多機能ランチャーアプリ「Alfred」の新機能について、大変多くのアップデート内容を提供する用意があると予告しています。
Mac用多機能ランチャーアプリ「Alfred 4」は、有料での提供となっていますが、「Alfred 3」を2019年中に購入した場合は有料ではなく、無料でアップデート可能になるとしています。
尚、それ以前に「Alfred」を購入しているユーザーに対しては、Mac用多機能ランチャーアプリ「Alfred 4」は有料になるものの通常価格よりも少し安く購入できるよう設定を行うとのことです。
それ以前に「Alfred」を購入しているユーザーは、「Alfred」の各種設定や「Workflow」の設定はすべて次期バージョンにそのまま移行できるとなっています。
現在は長年の「Alfred」ユーザーを対象にクローズドβテストを実施中であることを公表しています。
「Alfred」について、最新の情報をいち早く知りたい場合は、Mac用多機能ランチャーアプリ「Alfred」のHPにてメールアドレスを登録すれば受け取ることができるようになっています。