iPhoneを使っている上で通信量というものは悩ましい問題です。月末になるとデータ通信量に到達することも。できればiPhoneの通信量を節約したいですよね。そこで今回はiPhoneの通信量の節約方法と通信制限を回避する方法をご紹介したいと思います。
iPhoneで利用できる毎月の高速データ通信量は、携帯会社の契約プランごとに異なっています。使いすぎて通信速度制限を受けてしまうと、ウェブページを表示するだけでも数十秒かかってしまい、ストレスフルな状態になります。
できるだけ自宅のWi-Fiや無料Wi-Fiスポットを活用するのが大前提ですが、それでも制限に苦しむiPhoneユーザーは少なくないようです。
使えるモバイルデータ通信量が少ない場合、通信速度制限がかからないように、モバイルデータ通信量を節約する技が必要です。
月末などになると上記のようなメールが受信されませんか?これはiPhoneがデータ通信量に到達された状態のお知らせメールです。こうならないために対策を打ちたいですね。
iPhoneの通信量は設定を変えることで節約することができます。これは皆さんのiPhoneの使い方にもよりますが、人によって紹介している機能や設定は違いますよね。よく通信制限になってしまう方は必須の内容となっています。
また今回は最近アップデートされた最新iOS12の内容を含みながら紹介して行きたいと思います。多くのデータ通信量を節約することで、パケット代の節約にもなり、かつ体感でもわかるくらいバッテリーの減りも軽減でき一石二鳥ですね。
皆さんは位置情報やバックグラウンドやiCloudなどの設定も変えられるようであれば変更してみて下さい。設定を見直せばモバイルデータ通信量を節約することができます。
モバイルデータ通信量を節約するには、どのアプリが大量にモバイルデータ通信を発生させているか知ることから始めます。その鍵になるのが、『設定』のアプリにあるモバイルデータ通信です。ここではアプリごとにデータ通信量が表示されます。
使いすぎと思われるアプリを見つけたら、とりあえずスイッチをオフにして、Wi-Fiに接続しているときだけ通信を利用できるようにします。毎月のデータ通信量を使い果たしてしまうことが多いという場合、この方法が一番効果があります。
ずっとモバイルデータ通信をしている自動更新のままだとバッテリーの容量もとられてしまいますし、それだけではなくオフにすることによってもちろんiPhoneのモバイルデータ通信が節約することができます。
ここでは、実際にどのアプリがどれくらいデータ通信容量を消費しているかを知ることができます。これを基準とくに大きな通信を行うアプリをオフにしておきましょう。特に動画など大容量を使うアプリはオフがおすすめです。
また家計簿アプリや一見通信を必要としないアプリでも少量のデータ通信を裏側で広告表示ために行なっているものもあるのでオフにしておきましょう。それではiPhoneの通信量の節約方法のモバイルデータ通信を見ていきましょう。
まずはiPhoneで『設定』のアプリをタップして起動しましょう。
すると『モバイル通信』という項目があるのでこちらをタップします。
さらに、上記のような画面に切り替わります。一番下のアプリのモバイルデータ通信の使用状況を読み込んでいる最中になります。
そして普段使わないなぁというアプリのモバイルデータ通信をオフにしましょう。
ここまでくればモバイルデータ通信をオフにするのではなく使っていないアプリもアンインストールするとデータ通信量だけではなくiPhoneの容量も節約できます。
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