Windows10のインストール容量と用途確認する方法をご紹介します。今回は、Windows10をインストールするにあたり、空きストレージの容量を確保の仕方やストレージがどのようなアプリで使用されているか確認する方法をご説明します。
ストレージとは、貯蔵や保管の事を言います。パソコンのストレージとは、データを保管する場所のこと言います。
パソコン用語でストレージというときは、データを記憶しておく場所の事を指しますので、SSDやハードディスクのことを言います。
Windowsを使用する際はWindows10のシステムで使用する最低限のストレージ容量を確保しておく必要があります。
ノートパソコンを使用している際にWindows10は32bit版と64bit版で最低限のストレージ容量が変わります。
Windows10の32bit版を使用する際は、最低16GB以上の空き容量が必要になってきます。
その為、Windows10の32bit版を使用しており、ソフトインストールされていたりするとストレージの空き容量が足りなくなるケースがありますが、Windows10の64bit版よりも5~10GBほど保存容量は少なくなります。
128GBのSSDだった場合、Windows10のOSデータだけで、24GB前後ほど使用しています。メーカーによって初期アプリ等もあるので、誤差が生じる場合はあります。
デスクトップでWindows10を使用した場合、Windowsのシステムとして使用されるストレージ容量についてご説明していきます。
デスクトップパソコンがWindows10の32bit版であった場合も、ノートパソコン同様最低16GB以上の空き容量を確保しておく必要があります。
デスクトップパソコンも同じSSD128GBの場合、Windows10のOSデータだけで26GB前後ほど使用しています。ノートパソコンより少し使用しておりますが、こちらもメーカーのアプリ等で多少前後する場合があります。
PCの空きストレージ容量が少ないと、Windows10の更新プログラムをインストールすることができないといったケースに繋がる場合もあります。Windows10の更新についてはこちらの章の文末記事を参照にしてください。
また、空きストレージが少ないとPCのパフォーマンスが低下することは勿論ですが、Windows10のアップデートができない等、PCを最新の状態を保ったまま使用することができない為です。
その為、Windows10は、定期的に大きなアップデートがあるので、予めストレージの空き容量を作っておく必要があります。
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