Googleがサブスクリプション・アプリ・サービス「Play Pass」をテスト中であるとAndroid Policeの投稿で判明しました。Googleのサブスクリプション・アプリ・サービス「Play Pass」についてご紹介します。
近年、サブスクリプションサービスが注目を集めています。そんな中、検索大手Googleがテスト中であることが判明したサブスクリプションサービス「Play Pass」が注目されています。
Googleがテスト中のサブスクリプション・アプリ・サービス「Play Pass」とはどんなサービスなのか、対抗していると言われているApple Arcadeとの違いも含めてご紹介します。
Googleがテスト中であることが判明した「Play Pass」とは、月額料金を支払うことでゲームなどのコンテンツを利用できるようになるサブスクリプションサービスとなっています。
Googleの既存アプリストアであるGoogle Playでは、無料のアプリをダウンロードして遊べたりアプリ内で課金したりしてゲームなどを楽しむ仕様になっています。
しかし、今回テスト中であることが判明した「Play Pass」は月額料金でゲームなどの様々なコンテンツを利用できるようになるのでより多くのコンテンツを利用したい場合は「 Play Pass」がおすすめです。
Googleの「Play Pass」の情報は、少し前からリリースの噂がありました。
しかし、今回「Play Pass」がテスト中であると判明した経緯はAndroidなどの情報サイトとして有名な「Android Police」が投稿したスクショ画像がきっかけになっているんです。
Android Policeが公式サイトにてGoogleが「Play Pass」をテスト中であると発表したため、噂でしかなかった「Play Pass」が本格的にリリースされる日が近いことが証明されました。
Googleが新しいサブスクリプションサービス「Play Pass」を開発したのは、Appleが既に2019年秋からのリリースを発表しているApple Arcadeに対抗したものだと言われています。
GoogleとAppleはアメリカの大手IT企業なので、お互いのサービスに対抗しながら成長しています。今回のサブスクリプションサービスでも「Play Pass」と「Apple Arcade」で対抗しながらより良いサービスを提供してくれるでしょう。
テスト中であることが判明したGoogleの「Play Pass」は、ゲームを軸に音楽や動画など様々なコンテンツを利用できることがわかっています。それに対して対抗となるApple Arcadeはゲームに絞ったサブスクリプションサービスなんです。
Android Arcadeはゲームに特化したサブスクリプションサービスですから、ゲームを楽しみたいときはApple Arcadeを利用するなど使い分ける2つのサービスをさらに楽しめるでしょう。
Googleの「Play Pass」はApple Arcadeに対抗して開発されたサブスクリプションサービスと言われていることは前述しましたが、「Play Pass」と「Apple Arcade」には違いがいくつかあります。
細かい違いは色々ありますが、ここでは特によく言われている違いについてご紹介します。
Googleの「Play Pass」と「Apple Arcade」の大きな違いの一つが、利用できるサービスの違いです。前述したように、Googleの「Play Pass」ではゲームだけではなく音楽アプリやフィットネス関連のコンテンツも利用できることで人気を集めています。
また、Apple Arcadeの場合はゲームのみしか利用できません。Apple Arcadeでは音楽アプリやフィットネストラッカーとしての使い方ができませんから、2つを使い分けるのも便利な使い方です。
サブスクリプションサービスは定額制で利用できるサービスなので、「Play Pass」もApple Arcadeもサービスを利用したいなら料金を支払わなければいけません。
Android Policeで判明したGoogle「Play Pass」の料金は5ドルだとわかっています。しかし、2019年秋からのサービス開始が発表されているApple Arcadeはまだ利用価格が発表されていないので、2つの料金を比較してみましょう。
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