キャッシュレス決済のひとつであるメルペイ、そのサービスのひとつである「メルペイあと払い」の利用上限を引き上げる方法、後払いの設定方法、利用上限と残枠の違い、残枠の引き上げ方法をご紹介します。メルペイあと払いの注意点や後払い設定方法も併せて紹介します。
株式会社メルペイが提供している、フリマアプリのメルカリを利用したスマホ決済サービスである「メルペイ」の後払いサービスです。
通常のメルペイの支払い方法ではお金をあらかじめチャージしておく必要がありますが、あと払いであれば使いたいときにチャージの残高が足りずに慌ててチャージというようなこともありません。
ただし利用するには一定の条件と、利用可能な金額には上限が設定されています。あと払いはとても便利なサービスですが、上限が低すぎると不便です。
この記事ではあと払いとはどういうサービスなのか、上限金額を引き上げるにはどうすればいいのかご紹介します。
あと払いで利用した分の清算は翌月になります。清算方法には、「残高払い」「コンビニ/ATM払い」「口座振替」の3種類が用意されています。
そのうち残高払いのみ手数料がかからないので、よりお得に利用したい方は残高払いがお勧めです。チャージは1000円からですが、1000円以上であれば1円単位でチャージすることも可能です。
コンビニATM払いや口座振替では手数料300円がかかりますが、この手数料はあと払いの利用件数に関わらず、一定で300円です。
メルペイあと払いは18歳未満の方の利用は出来ません。あと払いではなくチャージしての利用であれば、18歳未満でも保護者の同意があれば可能です。
手持ちがなくても支払えるクレジットカードのようなシステムですので、18歳未満が利用できる方法はありません。
未成年でも18歳以上であれば利用は出来ますが、メルペイ利用規約に未成年者は保護者の同意を得るよう記載があります。未成年者の場合はメルペイから確認の連絡が来ることがあるようですので、もし連絡が来た場合はメルペイ運営の指示に従ってください。
メルペイを利用開始すると最初の設定は残高払いになっています。あと払いを利用するにはメルペイのトップ画面で支払い方法を変更する必要がありますので、設定手順を紹介します。
まずはトップ画面上部の「支払い方法を変更」をタップします。
メルペイ残高とメルペイあと払いが選べるので、「メルペイあと払い」を選択します。
トップに「メルペイあと払い残枠」が表示されたら設定完了です。
ここからはメルペイあと払いの上限金額について、詳しくご紹介していきます。
上限金額は最低100円から最大5万円まであり、あと払い上限が高く使い過ぎが心配な人はメルペイ設定から自分で利用上限金額の設定が可能になっています。
選べる上限金額はユーザーによって異なります。1000円までしか選べない人もいれば、1万円までだったり5万円まで選べる人もいます。
中には10万円や20万円まで選べるという声もあります。メルペイ公式から最大何円まで引き上げられるのかという正式発表は無いため、正確な最大上限は不明です。
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