Instagram(インスタグラム)に、親しい友達専用「Threads(スレッズ)」メッセージアプリが提供開始されました。Instagram(インスタグラム)の親しい友達専用「Threads(スレッズ)」メッセージアプリの機能についてご紹介します。
Instagram(インスタグラム)に、親しい友達専用「Threads(スレッズ)」メッセージアプリが提供開始されることとなりました。
親しい友達専用「Threads(スレッズ)」メッセージアプリは、Instagram上で作成した「親しい友達リスト」に追加されているアカウントと写真、動画、メッセージ、ストリーズ、スタンプをシェアするメッセージアプリとなっています。
Instagram(インスタグラム)の親しい友達専用で写真や動画などをやりとりするメッセージアプリ「Threads(スレッズ)」アプリの利用料金は無料となっており、iOSとAndroidに対応しています。
Instagram(インスタグラム)に、親しい友達専用「Threads(スレッズ)」メッセージアプリが提供開始になるまでの経緯についてみていきましょう。
Instagram(インスタグラム)では、昨年11月に「親しい友達」リスト機能の追加を行っています。
Instagramの「親しい友達」機能は、特定のメンバーを「親しい友達」として設定できる機能となっており、「親しい友達」のグループに限定してストーリーズを投稿することができるというものです。
Facebookでは、何度も「親しい友達」リスト設定に新しい機能を追加を行いましたが、いずれも設定の手間がかかってしまうこともあり、ユーザーから改善の声も上がっていました。
Instagramでは、新規リリースされた「Threads(スレッズ)」メッセージアプリについて、「プライベートの専用空間で親しい友達にメッセージを送信するための新しい手段」だと説明を行っています。
「Threads(スレッズ)」を利用することで、ユーザーは、すべてのコンテンツをすべての人に共有するのではなく、メッセージ、写真、動画、ストーリーを自分で設定した限定的な友達リストに共有することが可能となると発表しています。
また、「Threads(スレッズ)」では、親しい友達リストに追加されたアカウントとメッセージがやりとりでき、メッセージが届くと専用の受信箱で受信されます。
なお、Instagramで「親しい友達リスト」を作成していない場合でも、「Threads(スレッズ)」から直接リストを編集してメッセージをやりとりすることが可能です。
親しい友達専用「Threads(スレッズ)」メッセージアプリには、Status(マニュアル送信)とAuto Status(自動送信)というこれまでなかったまったく新しい機能が搭載されています。
ユーザーは、食事中・勉強中・ゲーム中などの絵文字をメッセージとして設定し、親しい友達に自分のステータスをワンタッチで知らせることができる機能となってます。
「Threads(スレッズ)」メッセージアプリでは、食事中・勉強中・ゲーム中などのステータスについて、手動で更新するほか、位置情報をベースにしてInstagramが自動的に各種機能にアクセスできるよう設定することもできます。
「Threads」アプリでは、シェアする相手はユーザー自身で設定可能となっており、Auto Statusを有効にすることで移動中などのステータスが自動的に設定されます。
Status(マニュアル送信)とAuto Status(自動送信)機能を利用した共有では、ユーザー自身で設定指定したシェアする相手に、リストの絵文字でメッセージを送信を行います。
ここで送信されるメッセージについて、送信後、1時間から4時間で消滅するとのことです。また、事前に短文を送信メッセージとして用意することも可能となっており、無数の絵文字から選択することができます。
設定できるメッセージ絵文字の一例としては、空いてる/忙しい/勉強中/ トラブっているなど豊富に展開されており、ユーザーの状況をワンタッチで知らせることができる便利な機能となっています。