「家計簿アプリ」とは、スマホやタブレットなどを使って家計簿を管理できるアプリですが、最近は無料で使いやすさが抜群に良いものが沢山あります。今回は無料の「家計簿アプリ」の中でもおすすめの5つを紹介します。口コミや利用上の注意点もチェックしてみてください。
「家計簿アプリ」とは、スマホやタブレットなどを使って家計簿を管理できるものです。もちろん自分で家計簿を購入して日々書いていくことができれば問題ないのですが、買い物したレシートを見ながら書き込む作業は手間がかかります。
家計簿を購入しても三日坊主になってしまう人という人も少なくないでしょう。その点「家計簿アプリ」を利用すれば、スマホやタブレットを使って隙間時間を利用し簡単に入力ができたり、月や年ごとに自動集計してくれたりするのでとても便利です。
「家計簿アプリ」とは、スマホやタブレットを利用して容易に家計簿を記録できます。パソコンやノート等に家計簿を記録している人は、なかなか日々持ち歩いて管理することができません。
「家計簿アプリ」を利用すれば、気になった時にスマホを見ればすぐに確認することができるため、家計簿管理がとても便利になります。
「家計簿アプリ」の便利な機能と言えば、「レシート読取機能」や「口座連携」などが挙げられます。「レシート読取機能」はレシートをスマホで撮影するだけで、どんな品物を購入したかを品目を記録してくれます。
さらにレシートに記載してある住所や電話番号などから、コンビニやカフェ、スーパーなどどういったお店なのかも割り出して、食費や日用品などのカテゴリーを分別してくれるアプリもあります。
銀行口座やクレジットカードと「家計簿アプリ」を連携していると、自動的に「家計簿アプリ」にも情報が反映されるため、いちいち入力する必要がなく残高もすぐに確認することができます。
「家計簿アプリ」の使いやすさの一つとして、予算と実績の対比がグラフ等で簡単に確認することができる点が挙げられます。
「家計簿アプリ」の種類によっては、一ヶ月あたりに使える金額や目標金額等も設定することができるため、自己管理を行い上手に貯金をしたり節約をしたりすることもできます。
今回は使いやすさ抜群の無料の「家計簿アプリ」を5種類紹介します。利用上の注意点や口コミ、評価も紹介しますのでぜひ参考にしてください。
「家計簿アプリ」の特徴を簡単に説明しましたが、今現在iOS版Android版アプリでは数多くの無料の「家計簿アプリ」があり実際にどれを使えば良いか選ぶ時に迷ってしまうでしょう。まず「家計簿アプリ」の種類について解説します。
「家計簿アプリ」と言っても様々な種類があります。ここでは「簡単系アプリ」「機能系アプリ」「高機能系アプリ」という主な3種類に分けて説明していきますので、ぜひ選ぶ際の参考にしてください。
まずは「簡単系アプリ」を紹介します。この「簡単系アプリ」は簡単に支出だけを記録したい人や「家計簿アプリ」をとりあえず始めたいと考える人はおすすめの人と言えます。必要以上の高機能が要らない人も「簡単系アプリ」がおすすめの人です。
「簡単系アプリ」の特徴とは、簡単に支出の入力が可能で日や月単位での集計やグラフ化ができます。ただ「高機能系アプリ」と比較すると広告表示がある点がデメリットと言えます。
「機能系アプリ」の特徴とは簡単に支出の入力ができ、日や月単位での集計、グラフ化ができます。さらにレシート読取などアプリならではの便利な機能が付いています。
「簡単系アプリ」に比べると、機能が多い分操作に迷う事があるかもしれません。毎日の買物の費目や値段を記録して、支出を細かくチェックしたいと思っている人やレシート読取など新しい機能に興味を持っている人はおすすめの人です。
「高機能系アプリ」とは支出の入力ができ、日や月単位での集計、グラフ化機能だけでなく、銀行口座や、クレジットカードのデータなどと自動連携ができる点やクラウド管理で、他の端末(パソコンなど)でも操作ができる点が大きな特徴です。
家計の収入と支出の状況をデータ化して把握し管理したいと思っている人やクラウド管理の安定したサービス上で収入や支出を管理したいと思っている人は「高機能系アプリ」がおすすめの人です。
家計簿と言えばノートに書き込むような形式のものが主流でしたが、近年はスマホのアプリが発達し誰にでも手軽に使える「家計簿アプリ」が続々と提供されていて、紹介したような操作のしやすい便利なアプリが様々見られます。
とても便利な「家計簿アプリ」ですが、個人情報がデータとして保存されるため使い方を誤ると他人に資産の状況や収支の内容が漏れてしまうリスクがあることは忘れてはいけません。では「家計簿アプリ」を利用するにあたっての注意点について見ていきましょう。
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