Twitterは祝賀御列の儀を記念して「キジ」の絵文字を期間限定で追加します。 キジの絵文字が表示される期間は11月9日から11月30日まで限定で、Twitterで「#祝賀御列の儀 」などのハッシュタグを付けて投稿すると、キジの絵文字が表示されます。
Twitterは11月10日の「祝賀御列の儀」パレード実施を記念して、日本の国鳥である「キジ」の絵文字を期間限定で追加します。
キジの絵文字が表示される期間は11月9日から11月30日までで、この期間中にTwitterで「#即位の例」「#祝賀御列の儀 」などの特定の種類のハッシュタグを付けて投稿すると、ハッシュタグの後ろにキジの絵文字が表示される仕組みとなっています。
キジの絵文字が自動表示されるハッシュタグは以下の5種類です。
#即位の礼 |
#祝賀御列の儀 |
#即位礼正殿の儀 |
#JapanEnthronement |
#JPNEnthronement |
Twitterでは、スポーツイベントの開催時に国名を含めたツイートをすると国旗を表示するなど、イベントに合わせて様々な種類の絵文字を追加する仕組みをとっています。
例えばTwitter上でハッシュタグの後に「#選挙」や「#七夕」など特定の言葉を入力すると、期間限定で絵文字が表示されます。7月17日には「世界絵文字デー」を対象に鳥繋がりである鳥取県とコラボした「おしどり」の絵文字が表示されました。
またTwitterは9月10日の「世界自殺予防デー」を対象にして、国際自殺予防学会(IASP)のパートナーとして世界自殺予防デーのシンボルであるオレンジ色のリボンの形をしたスペシャル絵文字を提供しました。
こちらもハッシュタグ「#世界自殺予防デー」や「#自殺予防週間」をつけたツイートを対象に表示される仕組みとなっています。
Twitterは、メンタルヘルスの取り組みには政府、民間、非営利団体全ての利害関係者間の連携が必要不可欠であるとしていて、その取り組みの1つとして自殺予防やカウンセリングサービスを提供する組織と幅広くパートナーシップを結んでいます。
Twitterでは悩みを抱えた利用者に、メンタルヘルスに関する情報を共有したり、必要な際には連絡し助けを求めるよう勧める検索のサービス「#ThereIsHelp」を提供しています。
Twitter上で自殺や自傷行為に関係する語句の検索を行なうと、検索結果の一番上に「あなたの思いをそのまま聞かせて」というメッセージとともに東京自殺防止センターへ助けを求めるよう勧める案内も表示しています。
Twitterは今後も世界中のパートナーシップや取り組みを通じ、現代社会における自殺や自傷行為という課題に対処するための継続的な努力を引き続き支援するとしています。