【Outlook2010】Excelの住所録を連絡先にインポートする方法!

Outlook2010でExcelの住所録を連絡先にインポートする方法を詳しく解説していきます。Outlook2010にExcelで作成したCSVファイルをインポートする方法とOutlook2010の連絡先のフィールド一覧も合わせて紹介します。

目次

  1. 1Outlook2010でExcelの住所録を連絡先にインポートする準備
  2. Excelで住所録を作成する
  3. 2Outlook2010でExcelの住所録を連絡先にインポートする方法
  4. インポート先のフォルダを用意
  5. インポート
  6. 3Outlook2010にExcelで作成したCSVファイルをインポートする方法
  7. ExcelでCSVファイルの住所録を作成する
  8. CSVファイルをインポート
  9. 4Outlook2010の連絡先に使用されているフィールド
  10. 連絡先のフィールド一覧
  11. 合わせて読みたいデータ移行の記事

Outlook2010でExcelの住所録を連絡先にインポートする準備

Outlook2010でExcelの住所録を連絡先にインポートする準備についてです。

Excelで住所録を作成する

Outlook2010でExcelの住所録を連絡先にインポートする準備として、インポートするExcelの住所録を作成しておきます。作成したExcelの住所録のリストの範囲を指定して名前を付け、Excel97-2003ブックを選択して保存します。

Outlook – free personal email and calendar from Microsoft
スプレッドシート ソフトウェア - Excel 無料試用版 - Microsoft Excel
Outlookの起動時の「pstは見つかりません」エラー表示の対処法!
Outlook起動時に、「pstは見つかりません」というエラーが表示される場合があります。「...

Outlook2010でExcelの住所録を連絡先にインポートする方法

Outlook2010でExcelの住所録を連絡先にインポートする方法について解説します。

Outlook に連絡先をインポートする - Office サポート
Excel スプレッドシートから Outlook に連絡先をインポートする - Outlook

インポート先のフォルダを用意

まずインポート先のフォルダを用意する手順について説明します。

新規作成

インポート先のフォルダを新規で作成する場合は、Outlookを起動し、連絡先フォルダを右クリック、新しいフォルダ(新規作成)を選択します。フォルダ名を入力後OKをクリックし、作成が完了します。

既存のフォルダを使用

既存のフォルダをインポート先に指定する場合は新規でフォルダの作成は必要ありません。インポートの際に既存のフォルダを指定します。

インポート

インポートの方法について解説します。

ファイルタブからインポートを選択

ファイルタブを選択し開くから、インポートをクリックします。インポート/エクスポートウィザードが開きます。”他のプログラムまたはファイルからインポート”を選択し、次へをクリックします。

インポートするファイルを参照

ファイルのインポートで、Microsoft‐Excel 97-2003を選択し、次へをクリックします。参照をクリックし、Excelの住所録を指定します。

新規作成したフォルダにインポートする場合は重複はないのでオプションの選択はどれを選択しても関係ありませんが、既存フォルダにインポートする場合は、オプションの選択をします。わからない場合は、”重複してもインポートする”を、選択しましょう。

ファイルとオプションの選択が完了したら次へをクリックします。インポート先の連絡先フォルダを選択し次へをクリックします。

フィールドの一致

Excelで名前の定義を行った際の名前が表示されたら、フィールドの一致をクリックします。対応するフィールドをドラッグしOKをクリックします。ファイルのインポートで完了をクリックします。

フィールド名が同じであれば自動的に関連付けされます。Excelのフィールド名をOutlookのフィールド名に変換しておくことをおすすめします。

関連するまとめ

関連するキーワード

この記事のライター
Elmo

人気の記事

新着まとめ