「iPhone6s」と「iPhone6s Plus」を比較!レビューも紹介!
「iPhone6s」と「iPhone6s Plus(プラス)」は2015年に発売され、現在も格安スマホや中古市場でも人気のiPhoneモデルです。本記事では「iPhone6s」と「iPhone6s Plus(プラス)」の性能やスペックを解説いたします。
目次
- 1「iPhone6s」と「iPhone6s Plus(プラス)」を比較~スペック~
- ・基本スペックの違い
- 2「iPhone6s」と「iPhone6s Plus(プラス)」を比較~仕様~
- ・デザインの違い
- ・カラーの違い
- ・大きさの違い
- ・重さの違い
- 3「iPhone6s」と「iPhone6s Plus(プラス)」を比較~ベンチマークスコア~
- ・GFXBench GL 3.1で比較
- ・JetStream2で比較
- 4「iPhone6s」と「iPhone6s Plus(プラス)」を比較~カメラ~
- ・カメラ性能の違い
- 5「iPhone6s」と「iPhone6s Plus」を比較~電池持ち~
- ・バッテリー性能の違い
- 6「iPhone6s」と「iPhone6s Plus(プラス)」を比較~使い勝手~
- ・片手打ちのしやすさ
- ・画面の見やすさ
- ・操作性
- 7「iPhone6s」と「iPhone6s Plus(プラス)」を比較~価格~
- ・iPhone6sの価格
- ・iPhone6s Plusの価格
- 8「iPhone6s」と「iPhone6s Plus(プラス)」のレビュー
- ・iPhone6sの口コミ
- ・iPhone6s Plusの口コミ
- ・まとめ
- ・合わせて読みたい!iPhoneに関する記事一覧
「iPhone6s」と「iPhone6s Plus(プラス)」を比較~スペック~
「iPhone6s」と「iPhone6s Plus」は2015年9月25日に発売された第9世代のiPhoneです。前作のiPhone6のデザインを踏襲しスペックアップし洗練されたモデルとして人気を博し、現在も格安スマホなどで市場に現役モデルとして販売されています。
そんな「iPhone6s」と「iPhone6s Plus」ですが、ディスプレイとサイズの大きさ以外にも違いがあります。ここからは「iPhone6s」と「iPhone6s Plus」のスペックや仕様・ベンチマークスコアなどをレビューしていきます。
基本スペックの違い
ディスプレイの大きさなど見た目から違う「iPhone6s」と「iPhone6s Plus」ですが、まず両スマホの基本スペックと仕様は以下の通りです。ここからは「iPhone6s」と「iPhone6s Plus」の仕様比較をレビューします。
iPhone 6s | iPhone 6s Plus | |
プロセッサー | A9(64bit)M9(モーションコプロセッサー) | A9(64bit)M9(モーションコプロセッサー) |
外向きカメラ | 1200万画素・f値2.2 | 1200万画素・f値2.2・光学式手ぶれ補正 |
内向きカメラ | 500万画素・720p HDビデオ撮影 | 500万画素・720HDビデオ |
ディスプレイ | 4.7インチ 3DTouch搭載 1334×750ピクセル 326ppi | 5.5インチ 3DTouch搭載 1920×1080ピクセル 401ppi |
動画撮影 | 4Kビデオ撮影(3,840 x 2,160、30fps) 1080p HDビデオ撮影(30fpsまたは60fps) True Toneフラッシュ 1080p(120fps)および720p(240fps)のスローモーションビデオに対応 連続オートフォーカスビデオ 再生ズーム |
4Kビデオ撮影(3,840 x 2,160、30fps) 1080p HDビデオ撮影(30fpsまたは60fps) True Toneフラッシュ 1080p(120fps)および720p(240fps)のスローモーションビデオに対応 連続オートフォーカスビデオ 再生ズーム |
Bluetooth | Bluetooth4.2 | Bluetooth4.2 |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac | 802.11a/b/g/n/ac |
Touch ID | Touch ID | Touch ID |
NFC | NFC | NFC |
Siri | Siri | Siri |
VoLTE | VoLTE | VoLTE |
センサー | 気圧計 3軸ジャイロ 加速度センサー 近接センサー 環境光センサー 指紋認証センサー |
気圧計 3軸ジャイロ 加速度センサー 近接センサー 環境光センサー 指紋認証センサー |
電池持ち | 通話時間:最大14時間(3G) 連続待受時間:最大10日間 インターネット利用:最大10時間(3G) インターネット利用:最大10時間〜11時間(LTE・Wi-Fi) |
通話時間:最大24時間(3G) 連続待受時間:最大16日間 インターネット利用:最大12時間(3G) インターネット利用:最大12時間(LTE・Wi-Fi) |
電池容量 | 1715mAh | 2750mAh |
容量 | 16GB 64GB 128GB |
16GB 64GB 128GB |
縦幅 | 138.3mm | 158.2mm |
横幅 | 67.1mm | 77.9mm |
厚さ | 7.1mm | 7.3mm |
重さ | 143g | 192g |
カラー | ローズゴールド シルバー スペースグレイ ゴールド |
ローズゴールド シルバー スペースグレイ ゴールド |
「iPhone6s」と「iPhone6s Plus(プラス)」を比較~仕様~
「iPhone6s」と「iPhone6s Plus」のスペックや仕様で異なる点を比較・レビューします。まずはデザイン、カラー、大きさなどのサイズ、重量などハードとして仕様について解説致します。
デザインの違い
「iPhone6s」と「iPhone6s Plus」を比較したときに、見た目の大きさ以外にデザインの違いは感じられません。統一感のあるデザインや仕様がiPhone6sシリーズの特徴です。
ちなみに「iPhone6s」と「iPhone6s Plus」共にiPhone6とiPhone6 Plus」のデザインを踏襲していますが、高さ・幅・厚さなど0.1〜0.2ミリ単位の違いがあるそうですが、ほぼ同じなのだそうです。
カラーの違い
「iPhone6s」と「iPhone6s Plus」の比較で気になるのはカラーの違いです。「iPhone6s」と「iPhone6s Plus」は、両方ともローズゴールド、シルバー、スペースグレイ、ゴールドの4色展開です。
なお「iPhone6」と「iPhone6 Plus」と比べて「iPhone6s」と「iPhone6s Plus」から新色ローズゴールドが追加されました。
大きさの違い
「iPhone6s」と「iPhone6s Plus」の仕様・スペックは似ていますが、大きさを比較すると「iPhone6s Plus」の方がひと回り「iPhone6s」より大きく電池持ちがよいです。
ディスプレイサイズが5.5インチ(iPhone6s Plus)、4.7インチ(iPhone6s)です。「iPhone6s」が縦幅・138.3mm×横幅・67.1mm×厚さ・7.1mm、「iPhone6s Plus」が縦幅・158.2mm×横幅・77.9mm×厚さ・7.3mmです。
重さの違い
「iPhone6s」と「iPhone6s Plus」の重さを比較します。「iPhone6s」は143g、「iPhone6s Plus」は192gです。143gは現在発売中のスマートフォンの中では最軽量なかの1つです、192gは大型画面のスマートフォンのなかでも重い部類に入ります。
特に「iPhone6s Plus」はケースなどを付けて使用した場合200gを越えてしますので、日常の持ち運びには重い印象です。
「iPhone6s」と「iPhone6s Plus(プラス)」を比較~ベンチマークスコア~
続いて「iPhone6s」と「iPhone6s Plus」をベンチマークスコアで比較・レビューします。ベンチマークスコアの比較にはそれぞれの機能を測定するベンチマークスコア用アプリを利用します。
CPUの基本性能や電池の持ちなどさまざまベンチマークスコア・アプリがありますが、今回はグラフィックやウェブ表示の性能にフォーカスし、3Dグラフィックとレンダリング用のベンチマークスコア・アプリで測定します。
「iPhone6s」と「iPhone6s Plus」のベンチマークスコア測定には「GFXBench GL 3.1」と「JetStream」の2つのアプリでレビューします。
GFXBench GL 3.1で比較
「GFXBench GL 3.1」は3Dグラフィックを測定するベンチマークスコア・アプリです。異なるデバイスの性能比較が簡単にできる便利なアプリです。
「iPhone6s」と「iPhone6s Plus」のグラフィック性能のベンチマークスコアを測定した結果「iPhone 6s」が「iPhone6s Plus」を若干上回る結果となりました。
「iPhone6s Plus」と「iPhone6s」を比較するとベンチマークスコアでディスプレイサイズが大きく高解像度な「iPhone6s Plus」は若干「iPhone6s」より負荷がかかる仕様というレビュー結果でした。
JetStream2で比較
続いてブラウザーSafariを使ったJavascriptのレンダリング速度のベンチマークスコアを測定する「JetStream」で「iPhone6s」と「iPhone6s Plus」を比較・レビューします。
「JetStream」による測定結果で「iPhone6s」と「iPhone6s Plus」のレンダリング速度はほぼ互角ですが、ここでも「iPhone6s」が若干「iPhone6s Plus」をベンチマークスコアで上回りました。
「iPhone6s」と「iPhone6s Plus(プラス)」を比較~カメラ~
続いて「iPhone6s」「iPhone6s Plus」のカメラの仕様を比較レビューします。「iPhone6s」「iPhone6s Plus」共に外向きカメラ・内向きカメラと2つのカメラを搭載しています。見た目も使い勝手も非常に似ています。
カメラ性能の違い
「iPhone6s」「iPhone6s Plus」のカメラ性能を比較レビューします。「内向きカメラ」のスペックは「iPhone6s」「iPhone6s Plus」共に500万画素、f値2.2です。
対応している機能は720p HDビデオ撮影、バーストモード、パノラマモード、スローモーションビデオ、Retina Flashと共通しています。一方「外向きカメラ」のスペックは「iPhone6s」「iPhone6s Plus」共に1200万画素、f値2.2です。
対応している機能はLive Photos、True Toneフラッシュ、バーストモード、Focus Pixelsオートフォーカス、最大63メガピクセルのパノラマと同じです。
しかし「iPhone6s Plus」にのみ「光学式手ぶれ補正」がカメラ機能に追加されています。
手振れ補正機能
「iPhone6s Plus」のカメラに搭載された「光学手ブレ補正機能」は、「iPhone6s」にはない機能です。手ぶれ補正機能は動画撮影時の手ブレを軽減します。
「iPhone6s Plus」と「iPhone6s」のカメラでそれぞれ動画撮影を比較すると、「手ブレ補正」のある「iPhone6s Plus」は上下のブレが少ないより滑らかな動画撮影ができます。
カメラのスペック面や仕様では「iPhone6s Plus」と「iPhone6s」ではあまり違いがないように見えますが、動画を撮影する方は「手ブレ補正」のある「iPhone6s Plus」が撮影の使い勝手も良いのでおすすめです。
「iPhone6s」と「iPhone6s Plus」を比較~電池持ち~
次は「iPhone6s」「iPhone6s Plus」の電池持ち、バッテリー仕様を比較レビューします。ひと回り大きな「iPhone6s Plus」が電池持ちでは上回ります。
なお「iPhone6s」シリーズは電池持ちの面でもスペック上は旧モデルより大きく改善されています。
バッテリー性能の違い
「iPhone6s」(1715mAh)に対して「iPhone6s Plus」(2750mAh)と電池容量が大きく違うため電池持ちの比較結果は「iPhone6s Plus」が「iPhone6s」を大きく上回ります。
しかしスペック面で比較すると「iPhone6s Plus」に対して「iPhone6s」がバッテリーの仕様以上に健闘して電池持ちので接近しているものもあります。それぞれの電池持ちや使い勝手についてさらに詳しくレビューします。
待ち受け時の電池持ち
「iPhone6s」と「iPhone6s Plus」の待受け時の電池持ちをレビューします。「iPhone6s」の待受け時の電池持ちは最大10日間です。
一方「iPhone6s Plus」の待受け時の電池持ちは最大12日間と、スペック上は48時間「iPhone6s Plus」の電池持ちがいいです。
普段使いの電池持ち
続いて「iPhone6s」と「iPhone6s Plus」の普段使い時の電池持ちをレビューします。「電池持ち」に関して公称スペックは以下となります。
iPhone6s | iPhone6s Plus | |
通話時間 | 最大14時間(3G通信の場合) | 最大24時間(3G通信の場合) |
ネット利用 | 最大10時間(3G通信の場合) | 最大12時間(3G通信の場合) |
ネット利用 | 最大10時間(LTE・Wifi利用時) | 最大10時間(LTE・Wifi利用時) |
普段遣いの電池持ちに関しては通話時間や連続待ち受け時間は「iPhone6s」と「iPhone6s Plus」に大きな差があります。
しかしネット利用については「iPhone6s」と「iPhone6s Plus」で差が2時間程度です。
「iPhone6s」と「iPhone6s Plus(プラス)」を比較~使い勝手~
続いて「iPhone6s」と「iPhone6s Plus」の使い勝手についての比較です。バッテリー性能では「iPhone6s Plus」と大きな差がついた「iPhone6s」ですが、使い勝手の面ではコンパクト仕様のボディに恩恵があります。
片手打ちのしやすさ
「iPhone6s」と「iPhone6s Plus」の使い勝手を比較するときに考えたいのが「片手打ちのしやすさ」です。
手にスッポリ入る「iPhone6s」は片手打ちがしやすいスマホですが、ひと回り大きな「iPhone6s Plus」を片手打ちの使い勝手はあまりよくないです。
iOS 11から大きな「Plus」用の使い勝手を良くする片手用キーボードも採用されましたが、やはり使い勝手はコンパクトな「iPhone6s」の方がよいです。
画面の見やすさ
「iPhone6s」と「iPhone6s Plus」の使い勝手、次に注目したいのが「画面の見やすさ」です。
「iPhone6s」のディスプレイサイズは4.7インチ、「iPhone6s Plus」のディスプレイサイズは5.5インチです。より大画面の「iPhone6s Plus」の方が画面が見やすく使い勝手がいいです。
また画素数に関しては「iPhone6s」が326ppiに対して「iPhone6s Plus」は401ppiですが肉眼で見るレベルで大きな差はない違いです。両方とも十分にきれいなディスプレイです。
操作性
「iPhone6s」と「iPhone6s Plus」の使い勝手の比較で最後に注目したいのは操作性です。前述のように片手入力などテキストを打つようなシーンでは、大きな「iPhone6s Plus」が「iPhone6s」と比べて使い勝手が悪いです。
一方で「iPhone6s」と「iPhone6s Plus」を比較して動画を観る、ゲームをやる
「iPhone6s」と「iPhone6s Plus(プラス)」を比較~価格~
「iPhone6s」と「iPhone6s Plus」の価格の比較です。2015年モデルなのですでにAppleでの販売は終了していますが、格安スマホやSimフリー端末、中古などでは購入可能です。
改めて「iPhone6s」と「iPhone6s Plus」発売時の価格をご紹介します。
iPhone6sの価格
「iPhone6s」は発売時の16GB、64GB、128GBモデルが発売されました。iPhone6s発売時の価格は以下の通りです。
iPhone6s | 価格 |
16GB | 86800円 |
64GB | 98800円 |
128GB | 110800円 |
iPhone6s Plusの価格
「iPhone6s Plus」は発売時の16GB、64GB、128GBモデルが発売されました。iPhone6s Plus発売時の価格は以下の通りです。
iPhone6s Plus | 価格 |
16GB | 98800円 |
64GB | 110800円 |
128GB | 122800円 |
「iPhone6s」と「iPhone6s Plus(プラス)」のレビュー
最後に「iPhone6s」と「iPhone6s Plus」のネット上の口コミやレビューをご紹介します。
iPhone6sの口コミ
iPhone6sのネットレビューでの口コミやツイートでの感想です。
高度なことをしないなら2019年時点でも充分現役 【レスポンス】表題の通りです。極端に重いゲームをしないなら不満を感じる場面はないでしょう。
【カメラ】メモ程度にしか使わないので充分です。ただし暗いところでは7/8と比べるとややノイズが乗ってしまいます。
スペックに関してのコメントです。「iPhone6s」は発売から4年が経過していますが、極端に重いゲームをしなければ十分に現役のスマホとして使えます。カメラ機能、特に暗いところはあまり期待しない方がいいかもしれません。
【レスポンス】未だにサクサクです。スペックにばかり目が行きますが、iosの力は本当にすごいです。ハードには専用osが必要と言っていたスティーブ・ジョブズの非凡さを感じます。
【総評】現行機種やアンドロイドスマホと比較すると、メモリが少なく、CPUも貧弱ですが、年数が経つほどにiosやハードの設計思想が優れていると感じる名機です。
iPhone6sはスペック的には4年前のモデルですがiOSのソフト面での性能からスマホとして今でも十分に使えるモデルのようです。
特にiPhone6sは、その後のiPhone7、iPhone8系と踏襲されたモデルなのでハードとしての完成度も高いモデルです。
iPhone6sって、よくできた端末だったんだなぁって。【ボタン操作】加圧式ではなく、きっちりとしたホームボタンの最後の機種。加圧式に慣れたけど、こっちの方が未だに好きかな。
【総評】イヤホンジャック搭載の4.7インチiPhoneの最後の機種。UQやワイモバイルでも扱われるようになってますが、なかなか良い機種だったと思います。
iPhone6sは物理のホームボタン最後の機種でイヤホンジャック搭載のiPhoneの最後のモデルという意味で旧iPhoneの思想を受け継いた最後のモデルです。イヤホンジャックに拘りのある方はまだまだ現役の本モデルは選択肢の1つかもしれません。
【バッテリー】自分の使い方では3日ほど持つので、良いほうだとは思います。前に使っていたarrowsと比べると半端じゃないほどのバッテリー持ちですw
【総評】今までで一番良い機種だと思います。買ってよかったです。この機種はとてもお勧めできます。
iPhone6sの電池持ちについての感想です。使用頻度があまり高くない方はかなり電池持ちがいいようです。Androidモデルとの比較もありますが、待受け状態での電池持ちの良さもiPhone6sモデルの強みです。
【カメラ】古い端末の割りに非常に綺麗に撮れます。起動や動作も速くピンとも良くあうので使いやすい。公称画素数以上のスペックを感じます。
【総評】指紋認証の素晴らしさに初めて気づかされた端末です。反応も良くスリープからの立ち上がりが快適です。まだ最新OSも使えますし、サブで使うならまだまだ現役。
iPhone6sのカメラ性能についてのコメント。カメラ機能の評判の高いiPhoneですが、画素数以上にカメラの表現力の高さへの評価は高いようです。また指紋認証も高評価です。
なんだかんだいってiPhone6sのカメラ性能upしてバッテリー長くしたら最強なんだよなぁ #ライトニングケーブル廃止
— ふじリンゴ (@J5KaVnitbAazNkG) December 9, 2019
iPhone6sのハードとしての完成度の高さについてのコメント。最新のスペックでデザインはiPhone6sそのままにして欲しいという要望は多いようです。
ライトニングケーブル廃止…
— 大学受験のため超低浮上中のメガネ (@ARISAMAJITENSI) December 9, 2019
イヤホンジャック廃止……
ホームボタン廃止………
だから私は iPhone 6s📱
選ばれたのは iPhone 6sでした。 pic.twitter.com/rCI7DmksuO
近年初期のiPhoneの機能を廃止してきたAppleですが、使い馴染みのある機能全部入りのスマホはiPhone6sが最後でした。SEなどのモデルで使いやすい機能の復活がある噂もありますが、歓迎するユーザーも多そうです。
iPhone 6s もうすぐ4年
— rion🐼 (@R_7qq) December 13, 2019
そろそろ限界か(´・_・`) pic.twitter.com/oS6gIgu7Ls
iPhone6sが発売されて4年そろそろバッテリーが限界という声も多いようです。スペック的な不満よりも電池持ちが悪くて機種変する方も多いようです。
前はスマホ触ってる時間の8割がまとめサイトとかゲームとか動画見るだったけど、今同じくらいの時間スマホ触ってるのにやってる事がほぼ
— ルム@小説書けるか生活 (@LMU_desu_Hyahha) December 14, 2019
・情報収集
・会話
だけになっちゃった。
これもうスマホずっとiPhone6sでいいんじゃないか?
絶対これ以上スペック要らないだろこの使い方。
iPhone6sでスペック的に十分との意見もあります。SNSやネット閲覧であれば問題なく使い続けることができるスマホです。
iphone6s
— ifc名古屋本店 (@ifc_nagoya) December 16, 2019
バッテリー交換
30分ほどで修理完了♪(´ε` ) pic.twitter.com/4Tl5sbbMRH
電池持ちの悪い人はiPhone6sを使い続けるためにバッテリー交換するというのも1つの選択肢になります。格安スマホではまだ現役モデルなのでバッテリー交換でAppleのサポートが来れるまで使い倒す強者を多いようです。
iPhone6s Plusの口コミ
iPhone6s Plusのネットレビューでの口コミやツイートでの感想です。
【画面表示】歴代iPhoneの中で一番大きいので見やすい見やすい…カメラが趣味で、撮影したデータをiPhoneに飛ばして画像チェックするのですが、充分見やすいので大満足です。
【総評】今まで3GS、4s、5sと10年近くのiPhoneユーザーですが、画面の大きさとバッテリーの持ちの長さで歴代最高のiPhoneです。
iPhone6s Plusのスクリーンが大きく見やすい点や、電池持ちがいいというコメント。カメラ好きが撮影した写真をチェックするのにもディスプレイの大きさのメリットは大きいとの感想です。
【携帯性】最初、重さに戸惑います。寝転んで使用時によく顔の上に寝落とししますが、結構痛いです。大きさは、十分に検証しましたので不便は感じませんでした。
スーツの内ポケットが定位置になりましたが、シャツのポケットにも入ります(2センチほど上がでますが)。ズボンのポケットは、ちょっとしんどいですね(座れません)。
【ボタン操作】画面サイズが、5インチから5.5インチになったこともあり操作しやすくなりました。英字入力画面(キーボードのやつ)でも入力ミスがほとんどなくなりました。
iPhone6s Plusの良い点と悪い点について、まず悪い点は「重い」「ポケットに入らない」です。plusモデル登場以来最も多い不満点です。一方で画面サイズが大きく操作しやすいという意見も。
操作性を取るか、携帯性を取るかiPhone6s Plusユーザーの多くが迷う永遠の課題です。
画面のカスタマイズ性や防水・おさいふ機能がないなどは初めからわかっていたので我慢できますが、やはりあった方が便利だなとは思います。
それより購入時に優先したのは画面の大きさ。趣味の一眼で撮った写真を見たりするのに大きい方が何かと良いので。ブログの写真など確認するのにやはり便利です。
OSの安定度はやはりandroidよりかなり安定しているといった印象。あまりアプリの強制終了などはありません。
iPhone6s Plusはまだ電子マネー非対応モデルなので今から導入したい人は注意が必要です。画面の大きさやiOSの安定性については軒並み高評価です。
【バッテリー】びっくりする程です。以前は少しゲームをしただけで5%ぐらい平気で減ってましたが、全然減らないです。それに、以前のような発熱が全然ない。凄いです。
元AndroidユーザーのiPhone6s Plus評です。電池の持ちの良さと本体の発熱が少ない点を良いポイントに挙げています。
良い点①一度に表示できる情報量が多いのはやはり正義です②macやipadとの連携はすごくよいです③podcastやメモ、タスクなど便利なソフトがデフォルトで入ってるのはよいです④懐中電灯が思いのほか強いのでLEDライト持ち歩かなくてよいです⑤ケーブルでPCにつなげるだけで簡単バックアップ
悪い点①メモリが1GBと少なすぎるので別のアプリを開くたびに落ちて再起動するゲームが多数あります。②防水がないのでアウトドアや風呂で防水androidのように安心して使えません。③ポケットにいれたらうっかり曲げてしまいそうなサイズなのにストラップホールがないのはダメです。④バッテリーの減りが早いです。⑤SDカードが使えないためバックアップがとれない旅行先などで壊してしまうとその間のデータがすべて飛ぶ。(androidなら写真などはSDに保存するようにしておくと本体が壊れてもSD内データは無事)
iPhone6s Plusに関するメリット・デメリットを正確に伝えている評論です。デメリットについては「ゲームをやるにはメモリが小さい」「防水対応していない」「SDでのバックアップができない」などです。
その後のiPhoneで改善されていくポイントばかりですが、iPhone6s Plusの購入を検討している方は、このような点も踏まえてご検討ください。
僕のサブ機であるiPhone 6S plusのバッテリー交換してきた! pic.twitter.com/25wZA1GN55
— ◢͟│⁴⁶ sou あしゅとこさかな神推し (@nogisou1) December 15, 2019
iPhone6s Plusをサブ機に使うという選択肢もあります。バッテリー交換して使い続けるユーザーも少なくありません。
Iphone6s plus でも、処理落ちしてない。
— あいねすっ (@lene_Million17) December 13, 2019
凄い pic.twitter.com/Gz2P8zUnYL
iPhone6s Plusはゲームの処理が厳しいという意見も少なくないですが、まだまだ対応できるスマホゲームも多いとのこと。多くのアプリを立ち上げたり使用時の工夫で十分にゲームをプレイできる現役スマホとして使えます。
200グラム弱のiPhone 6S Plus、持ってるだけで疲れるし片手操作なんて無理
— マッド†ラワイル (@La_Wile_) December 3, 2019
文字打ってるだけで友人に写真撮ってんの?って聞かれる
契約更新は今度の5月だし軽いのにするcar
iPhone6s Plusのデメリットの1つが「重い」ということです。片手打ちすることが多い方などはiPhone6s Plusから軽いモデルに変更を検討している方もいるようです。
iPhone6S Plus
— ハチ産 (@mo2Quadrifoglio) February 20, 2018
昨年末にバッテリー交換済のこれも2代目!なので現役バリバリ。メインは家用だけど、遠出する時はナビにも。
ゲームもたまにしてたので、保護ガラスはアンチグレア派。結露しないので布団の中で使うにも👍画面の色は悪くなるけどね。 pic.twitter.com/UBrr591prx
iPhone6s Plusをバッテリー交換しながら使い倒す派がネット上でも多いです。保護ガラスやケースなどを使えば、スマートフォンは綺麗な状態で使い続けることができるようです。
あと、これだけは言っておきたいんだけど、iPhone 6s(Plus)は細かな部分まで丁寧にチューンナップされた非常に良質なiPhoneだったよ。その高い完成度と裏腹に「最も面白味の無いモデル」なんて思われてるのが可哀想。歴代iPhoneの中で最もストレスの少ない堅実な名機だった
— だい【・-・】 (@Dyechannel) September 8, 2016
「iPhone6s Plusは堅実な名機」とのコメントも。現在となれば必要最低限のスペックとはいえ、4年間同じスマートフォンを使えるというのは名機たる所以でしょう。「面白みの無い」というのは、使えるスマホという裏返しかもしれません。
まとめ
ここまで「iPhone6s」と「iPhone6s Plus(プラス)」の性能やスペック比較をご紹介しました。「iPhone6s」と「iPhone6s Plus(プラス)」は、発売後4年を経過しても格安スマホや中古市場でも人気モデルとして現役として健在です。
特に物理のホームボタンとイヤホンジャックが付いた最後のiPhoneということで、機能に愛着があるのが理由に使い続けているユーザーも少なくないようです。
ネット上でも「最新ゲームをやるのはキツイ」とのコメントは見受けられますが、ネット閲覧やSNSなどはストレス無く使えるスマホということや、Appleが最新OSをサポートしている点からも、まだまだ使えるモデルと言えそうです。