2020年01月12日更新
楽天ポイントカードアプリの不足分を楽天キャッシュから自動充当で支払いに!
楽天ポイントカードアプリの不足分を楽天キャッシュから自動充当で支払いできるようになります。楽天ポイントカードアプリと楽天ポイントカードのバーコードが搭載されたアプリで楽天ポイントカードアプリの残高不足分を楽天キャッシュから自動充当で支払い可能となります。
目次
楽天ポイントカードアプリの不足分を楽天キャッシュから自動充当で支払いに
楽天は、「楽天ポイントカードアプリ」と「楽天ポイントカード」のバーコードが搭載されたアプリについて仕様を変更することを発表しました。
今回の仕様変更にて、ポイントを利用して支払を行う場合、アプリで利用可能な残高ポイントが不足している場合でも、「楽天キャッシュ」があれば、残高不足分についてを自動的に「楽天キャッシュ」から充当されるようになります。
楽天の仕様変更は、1月20日より、ネットショッピングや店頭で「楽天ポイントカードアプリ」と「楽天ポイントカード」のバーコードが搭載されたアプリを利用する場合に対応可能となります。
楽天キャッシュから自動充当で支払い可能となるアプリの対象について
楽天の残高ポイントを利用して支払を行う場合、アプリで利用可能な残高ポイントが不足している場合でも、「楽天キャッシュ」があれば、残高不足分についてを自動的に「楽天キャッシュ」から充当される対象についてご紹介していきましょう。
「楽天キャッシュ」から自動充当で支払い可能となるアプリの対象については、「楽天ポイントカードアプリ」と「楽天ポイントカード」のバーコードが搭載されたアプリとなっています。
「楽天ポイントカード」の板カードを利用している場合は、「楽天キャッシュ」を利用することも充当することもできないので注意が必要です。
なお、「楽天キャッシュ」の残高がない場合は、アプリのアップデート後も従来通り、残高の利用可能ポイントの範囲内にて支払いとなります。
「楽天ポイントカード」について
「楽天ポイントカード」についてご紹介しておきましょう。「楽天ポイントカード」は、楽天ポイントカードの加盟店で買い物をする際に、支払いで利用すると、「楽天スーパーポイント」が貯まるカードとなっています。
リリース段階では、「Rポイントカード」と呼ばれていましたが、2015年11月5日に「楽天ポイントカード」と変更されています。
ユーザーが買い物などで貯めた「楽天ポイント」については、加盟店で1ポイント=1円で利用可能となっており、楽天グループ内の楽天市場・楽天トラベル・楽天ブックスなどで利用可能となっています。
「楽天キャッシュ」について
「楽天キャッシュ」とは、楽天株式会社および楽天グループが提供する対象サービスで利用することができる前払い式のオンライン電子マネーです。
「楽天キャッシュ」を購入して楽天市場でお買い物の支払いに利用できるほか、お友だちのメールアドレスにギフトとして送付することも可能です。
「楽天キャッシュ」は、クレジットカードや楽天銀行から残高をチャージすることができます。
クレジットカードや楽天銀行からチャージを行った「楽天キャッシュ」は、「楽天ポイントカードアプリ」を使った買い物で利用できるほか、「楽天ペイ」にも利用することが可能となっています。
楽天ポイントカードアプリは1月21日にアップデート予定
「楽天ポイントカードアプリ」は、1月21日にアップデートを予定しており、その他の「楽天ポイントカード」でバーコードが搭載されたアプリについては、今後、順次アップデートされるとのことです。
楽天では、「楽天ポイントカードアプリ」のアップデートに合せ、「楽天ポイントカードアプリ」・「楽天ポイントカード」のバーコードが搭載されたアプリにて、一部変更が表示変更を行うとしています。