2020年02月21日更新
【Google Fit】iOS版がウィジェット表示に対応!
Googleがサービス提供を行っている「Google Fit」のiOS版をウィジェット表示に対応できるようアップデートしたことが発表されています。「Google Fit」のiOS版がアップデートによりウィジェット表示に対応可能となった内容についてご紹介します。
目次
Googleが「Google Fit」のiOS版がアップデートによりウィジェット表示に対応可能
Googleがサービス提供を行っているフィットネスアプリ「Google Fit」のiOS版がアップデートを実施し、新機能として、ウィジェット表示に対応可能となりました。
Googleのフィットネスアプリ「Google Fit」は、Android版が先行してリリースとなり、その後、ユーザーの大きな要望もあり、2019年4月に「Apple Watch」と連携可能なiOS版をサービス開始しています。
「Google Fit」iOS版をAndroid版と比較すると、ほぼ同様の機能を搭載しており、「Google Fit」iOS版を「Apple Watch」と連携することも可能となっており、便利になっています。
Googleがサービス提供を行っているフィットネスアプリ「Google Fit」について
Googleがサービス提供を行っているフィットネスアプリ「Google Fit」は、Googleによって開発されたユーザーの健康管理を目的としたアプリケーションとなっています。
「Google Fit」アプリでは、iPhoneやAndroidのスマホ端末の位置情報や各部センサーを活用し、ウォーキング、ジョギング、サイクリングなどの情報を収集し、結果をグラフ化などの表示化され記録を行います。
また、その他にも、「Google Fit」アプリでは、日々の体重や心拍数の記録をすることもできるようになっており、健康管理を行うのにとても便利なアプリとなっています。
「Google Fit」アプリの特徴について
それでは、「Google Fit」アプリの特徴についてご紹介していきましょう。「Google Fit」アプリでは、iPhoneやApple Watch、Androidのスマホ端末にて、ユーザーの運動した分析データを、運動しながら確認することが可能となっています。
「Google Fit」アプリでは、iPhoneやApple Watch、Androidのスマホ端末に、ランニングやウォーキング、サイクリングのスピードやペース、ルートなどの統計データがリアルタイムに表示されるので、状態の確認をすることができます。
ウィジェットに対応可能となったiOS版「Google Fit」の利用方法について
ウィジェットに対応可能となったiOS版「Google Fit」の利用方法についてご紹介しておきましょう。
ウィジェットに対応可能となったiOS版「Google Fit」を表示するには、まず、端末のホーム画面を右方向にスワイプしましょう。
端末のホーム画面を右方向にスワイプすると、「今日の表示」画面が表示され、円グラフと共にユーザーがその日行った運動時間(分)・強めの運動(ポイント)や、その日の歩数を表示することができるようになっています。
なお、端末のホーム画面を右方向にスワイプする方法の他にも、従来のように、iPhone端末のウィジェットをタップすることで、「Google Fitアプリ」を起動することもできます。
Android版「Google Fit」アプリについて
Android版「Google Fit」アプリでは、リリースされてから、しばらくの間、ウィジェットに対応できないようになっていましたが、現在では、ウィジェットに対応できるようになっています。
Android版「Google Fit」アプリでも、ウィジェットをタップすることで、「Google Fitアプリ」を起動することが可能となっており、便利に利用することができます。
「Google Fitアプリ」が起動すると、ホーム画面が表示されるので、画面を右方向にスワイプして確認したい内容を見ることができます。
Apple Watchを利用しているユーザーのメリットについて
Apple Watchを利用しているユーザーが「Google Fit」を利用するには、これまで「Google Fit」アプリを起動することで、内容の確認をする必要がありました。
今回、iOS版「Google Fit」のアップデートにより、Apple Watchを利用しているユーザーにとっては、便利なアップデートとなっています。